職業能力開発総合大学校東京校
職業能力開発総合大学校東京校(しょくぎょうのうりょくかいはつそうごうだいがっこうとうきょうこう、英語:Tokyo Institute, Polytechnic University)は、職業能力開発総合大学校の先導的な高度職業訓練機能を担う施設名であった。専門課程及び応用課程の高度職業訓練が行われ、次世代を担う高度技能者の養成を目的としていた。2012年(平成24年)度に職業能力開発総合大学校に統合されたため、以降、この施設名は使用されない。 沿革
高度職業訓練の課程学卒者訓練主に高等学校卒業者等を入学対象者とする職業訓練である。 専門課程専門課程には、以下の訓練科がある。専門課程の卒業者が公務員に採用された場合は、人事院規則により学校教育法による短大(2年制)卒と同格と格付けされている。また、卒業すると職業能力開発総合大学校長期課程3年に編入することができるが、編入者が長期課程を卒業しても学士の学位を受けることはできない。入学金は169,200円である。平成23年度の入学生の卒業をもって廃止された。[1]
応用課程応用課程には、以下の訓練科がある。応用課程の卒業者が公務員に採用された場合は、人事院規則により4年制大学卒と同格と格付けされるが、学士の学位を受けることはできない。入学金は112,800円である。平成25年度の入学生の卒業をもって廃止される。[1]
在職者訓練在職者訓練として、以下の職業訓練を実施している。 専門短期課程2011年4月現在、能力開発セミナーを実施している。 応用短期課程2011年4月現在、10日間以上の企業人スクールを実施している。 普通職業訓練の課程離職者訓練短期課程普通職業訓練の短期課程では、2010年度は離職者訓練として以下の職業訓練を実施したが、2011年度は実施しない。
学生生活(専門課程および応用課程)
受託・共同研究事業主や団体の技術上の問題や課題を解決するための支援として受託研究や共同研究を行っている。 事業内援助事業主や団体が実施する能力開発について、施設貸与や講師派遣などを行っている。 所在地・交通アクセス公式サイト脚注 |
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