舞鶴市立和田中学校
舞鶴市立和田中学校(まいづるしりつ わだちゅうがっこう)は、京都府舞鶴市和田にある公立中学校である。 概要東舞鶴と西舞鶴の中間にある中舞鶴地区の西地区よりの海の近くに位置している。 舞鶴市唯一の1小1中の小規模校である。 そのため舞鶴市立中舞鶴小学校から舞鶴市立和田中学校に進学する。 所在地沿革2025年度から数学が「自由進度学習」になり、黒板の前で先生に説明してもらいながら問題を解く人、2〜4人のグループになってグループの人に教えてもらったり教えあったりする人、個人で問題に取り組む人に分かれて授業が行われている[1]。 2023年度から中舞鶴小学校と共同で学校の公式キャラクターを考え、毎年「ワダイナソー」を発表している。2023年、1stワダイナソーは中舞鶴小学校の児童が考えた、「ワダナカトプス」。2024年、2ndワダイナソーは和田中学校生徒が考えた、「なごるん」。2025年、3rdワダイナソーは「ちゃれごん」。 部活動男子(理由あれば女子も入部できる部活もある) 女子(理由があれば男子も入部できる部活もある) 男女問わない 周辺主な出身著名人通学区域が隣接している学校関連項目外部リンク〜和田中学校の行事、つながり、勉強〜 毎年、体育祭や学習発表祭がある。総合の時間は個人やグループで探求したいテーマを決め、専門家に聞いたり事業所などに行ったりなどして自由に活動できる「和田クエスト」がある[2]。和田クエでは自分が探究したいと思ったことを自由に探求でき、途中で探求したいことを変えたり、他のことを探究しているグループに入ったりできる。実際に海外の人とオンラインなどでつながったり、お店を出して自分たちが考えたお菓子や料理を売ることもできる。 英語の授業などで香港とオンラインで、関わる機会がある。小学校から同じメンバーで人数も少ないため、縦のつながり(他学年とのつながり)や横のつながり(同学年とのつながり)などが強く、生徒全体が明るい。 自分たちのやりたいことを生徒会などで決め、新しい委員会などをつくることもある。先生たちも、生徒が理解するまでしっかり勉強を教えてくれ、普通のクラスの授業では理解しにくい子ややりずらい子は個別で先生と1対1でじっくり教えてもらったり、3組という教室で自分がしっかり理解できるまで教えてもらえる。 和田中学校は人数が少なく、小規模な学校だが、他学年や同学年とのつながりが深く、総合などで自由に自分の探求したいことを探求できる。勉強も理解できるまで教えてくれるため、わからないところがあってもすぐに誰かに聞いたり先生に聞いたりできる雰囲気がある。 脚注
|
Portal di Ensiklopedia Dunia