茨城県立古河中等教育学校
茨城県立古河中等教育学校(いばらきけんりつ こがちゅうとうきょういくがっこう)は、茨城県古河市磯部にある公立中等教育学校。 概要茨城県教育委員会が2009年7月に策定した「第2次県立高等学校再編整備の基本計画」を受けた前期実施計画(2010年1月策定)の一環として公立中高一貫校が設置されることとなり[1]、茨城県立総和高等学校がその母体に選ばれた。計画が決まった後、新設される予定の中等教育学校は「古河地区中等教育学校」の仮称が付されていたが、2012年7月1日をもって「茨城県立古河中等教育学校」の校名で設置され、2013年4月に開校した。 茨城県内では並木中等教育学校、日立第一高校・附属中学校に続く、3番目の公立中高一貫校となる。 教育教育目標
目指す学校像
育てたい生徒像
特色前期課程では一部科目で習熟度に基づく少人数教育を行い、後期課程では個々の生徒の進路希望に応じた科目選択を提供するために単位制を実施し、難関大学へ進学可能な学力を育成することや、大学や研究機関と連携して学習への興味付けをはかる探究型学習を取り入れることを謳っている[4]。また、後期課程の5〜6年次においては、実際の入試問題に対応できる学力を養うことを目的に、「東大研究会」(仮称)や「医学研究会」を発足させる予定である[4]。 学校生活部活動陸上競技部、軟式野球部、サッカー部、バドミントン部、バスケットボール部、テニス部、剣道部、水泳部、吹奏楽部、科学部、パソコン部、英語部、文藝部、美術部、演劇部が存在する[5]。 同好会軽音同好会、写真同好会、ディベート同好会が存在する。 例外がない限り同好会は後期生のみ。 制服男女ともブレザー。ネクタイの色で1〜2年、3〜4年、5〜6年が識別される[4]。 給食前期課程では給食が実施される[4]。 スクールバススクールバスは、古河市内、坂東市・境町、下妻市・八千代町、結城市、筑西市の5方面と7コースである[6]。 脚注
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