茨城県立藤代高等学校
茨城県立藤代高等学校(いばらきけんりつふじしろこうとうがっこう)は、茨城県取手市毛有に所在する公立の高等学校。藤高(ふじこう)と略称・通称される。 概要1973年(昭和48年)創立。 進学志望の生徒が多く大半が4年制大学に進学する。 (記念館として建設された)蒼藤館という空調設備が完備された特別棟があり、課外授業の教室や放課後の専用自習室として使用されている。 生徒数は1学年あたり240名程度で、2学年からの文理別クラスは文系156名、理系84名の割合(概数)である。 沿革
学校行事在学中の主なイベントとして、2学年秋季の沖縄修学旅行がある。 また、藤朋祭(文化祭)、駅伝大会、球技祭、体育祭といった行事では、優勝したクラスにクラス全員分のあんぱんが賞品として与えられる[要出典]。 部活動
部活動も盛んな学校であり、ほとんどの生徒が部活動に所属する。 毎年いくつかの部活動がインターハイに出場する。 特に野球部、バドミントン部、女子テニス部、弓道部、水泳部、写真部、吹奏楽部の活動が顕著である。野球部は竜ヶ崎一高より異動で赴任した持丸修一(現在は専大松戸高監督)の在任期間中に常総学院との県代表争いで春夏連続を目指すが、2001年夏(第83回)は決勝でセンバツ同士の初対決で準優勝に終わった。2003年夏(第85回)は2年前と同じ顔合わせの決勝で準優勝に終わった。その後、選手時代に竜ヶ崎一高で持丸修一監督の下でプレーしていた菊池一郎が守谷高から異動して赴任し野球部を2005年夏(第87回)、2011年夏(第93回)、2014年夏(第96回)の甲子園に導いた。 硬式野球部は甲子園に5度出場している(2001年春〈第73回〉2回戦進出・3回戦敗退、2003年春〈第75回〉2回戦進出・3回戦敗退、2005年夏〈第87回〉2回戦進出・3回戦敗退、2011年夏〈第93回〉初戦敗退、2014年夏〈第96回〉初戦敗退) 著名な卒業生
著名な教職員・関係者交通JR常磐線・関東鉄道常総線取手駅からバス、「藤代高校」または「光風台団地」下車。 関連項目外部リンク |
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