茨城県道355号東楢戸真瀬線
つくばみらい市陽光台4丁目南交差点・起点(2014年4月) 茨城県355号東楢戸真瀬線(いばらきけんどう355ごう ひがしならどませせん)は、茨城県つくばみらい市から同県つくば市までを結んでいる県道である。都市計画道路の名称としては「東楢戸台線」。都市軸道路の一部を構成する。2024年(令和6年)7月に全線で供用を開始した。ただし2024年(令和6年)現在開通している都市計画道路東楢戸台線のうち一部区間(暫定2車線区間)は県道認定の対象外で、市道として開通している(後述)。 概要
歴史合併市町村幹線道路緊急整備支援事業を活用して、つくばみらい市のまちづくりや、つくば市との広域的な交通ネットワークを形成する道路として、茨城県が整備支援を進める都市計画道路で[4]、1995年(平成7年)8月24日、新たな県道として筑波郡谷和原村大字東楢戸を起点とし、つくば市大字真瀬を終点とする区間を本路線とする県道東楢戸真瀬線として茨城県が県道路線認定した。2005年から順次開通が進められ、2024年(令和6年)7月に都市計画道路東楢戸台線の全線で供用を開始した。 年表
路線状況つくばみらい市東楢戸(起点)からつくば市真瀬(終点)までの全区間のうち、県道の道路区域に指定されているのは、つくばみらい市東楢戸(起点:陽光台4丁目南交差点) - つくばみらい市富士見ヶ丘一丁目の約1.56 km区間と、つくばみらい市台 - つくば市真瀬(終点:真瀬入口交差点)の0.66 km区間である。その中間の延長道路であるつくばみらい市富士見ヶ丘一丁目 - 台の区間は、つくばみらい市道として整備された街路(都市計画道路)で県道の指定を受けていない。 道路法の規定に基づき、以下の区間は緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に新たに電柱を建てることが制限されている。
また道路法の規定により、県道の管理に関する協議で、下記の区間は、つくばみらい市が道路を管理することで県と合意している。
道路施設
地理通過する自治体交差する道路
沿線
脚注注釈
出典
参考文献
関連項目外部リンク |
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