菊池利三
菊池 利三(きくち としみ、1973年6月17日 - )は、岩手県遠野市出身の、元サッカー選手。サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー(サイドバック、センターバック)、ミッドフィールダー(守備的MF、左サイドハーフ)。 来歴遠野市立遠野中学校を卒業後に岩手県立遠野高等学校に入学。高校2年時に第69回全国高等学校サッカー選手権大会に出場している。高校卒業後、ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ1969)に入団。1995年にリーグ戦初出場。1996年にU-23日本代表に選出された[1]。その後、複数のクラブに期限付き移籍した後、古巣の東京Vに戻るが、2002年に戦力外通告を受けて引退した。 その後、故郷の岩手県で、東京Vの公認支部「ヴェルディサッカースクール岩手」代表を務めた。 2012年9月13日、JFA 公認S級コーチライセンスを取得した。 2017年よりいわてグルージャ盛岡の監督に就任した[1]。2019年12月4日、岩手の監督を退任すると発表された[3]。2020年から2022年までは岩手のゼネラルマネージャーを務めた[4]。 2023年1月12日、レイラック滋賀のヘッドコーチに就任した[5]。同年9月4日、解任された寺峰輝監督の後任として監督就任[6]。チームはJFL第29節終了時点で2位となり、勝てば自力でJ3・JFL入れ替え戦進出となる11月26日最終節、アウェー三重戦で前半15分までに2-0とリードしながら後半追いつかれ2-2の引き分け。同節勝利した5位ブリオベッカ浦安に追い抜かれ最終順位3位となり入れ替え戦進出を逃す。 翌2024年も監督を継続していたものの、同シーズンのJFLで15試合を終えて首位高知ユナイテッドSCと勝点差19、2位栃木シティFCとも勝点差9の暫定9位と奮わず、7月15日、監督を解任となった[7]。 同年8月6日、FC大阪のヘッドコーチ就任が発表された[8]。 2024年12月19日、いわてグルージャ盛岡のヘッドコーチ就任が発表された[9]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
代表歴指導歴
出典
関連項目外部リンク
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