道の駅うつのみや ろまんちっく村
道の駅うつのみや ろまんちっく村(みちのえき うつのみや ろまんちっくむら)は、栃木県宇都宮市新里町にある[5][6]国道293号の道の駅である。 概要宇都宮市の市制施行100周年記念・農政事業の一環として農林業の振興、地域の活性化、市民の余暇活動の充実を目的に事業化され、1996年(平成8年)9月14日にろまんちっく村が開園した(正式名称は宇都宮市農林公園ろまんちっく村[7])[8][9]。2012年(平成24年)9月22日に道の駅としてリニューアルオープンした[2][8]。 施設
いちご摘みやラベンダー摘みなど、年間を通して農産物の収穫体験イベントが催され、また入園料が無料であることや1,000台を超える無料駐車場を有し宇都宮環状道路の周縁に所在するためアクセスがよいことも手伝って、年間140万人前後の入場者がある[5][9][10]。園内は主に農園施設と農産物の物販施設で構成されるが、農業関係の施設以外にレジャー施設として温泉施設「ヴィラ・デ・アグリ(旧・ろまんの湯)」が併設されるほか、オリジナルの「地ビール」や、「地ビールソフトクリーム」なども販売され、これらを目的とする利用者も多い。園内のビール醸造所にてチョコレート風味のショコラビールというものもつくられている。 計画時は入場料金徴収を予定していたため、料金ゲートが設けられているが開園以来使用されていない。利用者数は開園した1997年以降年々減少し、開園10周年を期にリニューアル等さまざまな対策が施されたが経営は好転しなかった。市は指定管理者制度の導入に踏み切り、地場の外食企業に決定したものの不祥事により辞退された。再度の選定で「株式会社ファーマーズ・フォレスト」と契約、第三セクター会社「株式会社ろまんちっく村」を清算した。ファーマーズ・フォレストによる斬新な運営構造改革により、収支は大幅に改善され入場者数も増加に転じ、好調に推移している[要出典]。 農園施設飲食・物販出典[12]
保養施設出典[14]
公園施設
アクセス
外部施設脚注
関連項目外部リンク
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