静岡県立浜松東高等学校
静岡県立浜松東高等学校(しずおかけんりつ はままつひがしこうとうがっこう)は、静岡県浜松市中央区笠井新田町にある県立高等学校。 概要1971年に開校。静岡県浜松市中央区にあり、学校周辺には田畑が多く見られる。 地元では「東」(ひがし)、「東高」(ひがしこう)という愛称で、「浜東」(はまとう)と略して書かれる場合もある。 普通科と商業科(情報ビジネス科・総合ビジネス科)の併設校で、進学から就職までの多様な進路希望に対応している。2年次以降の科目選択では進路に応じた科目を選択することができ、普通科の生徒でも商業の科目を選択し、履修することができる。2014年度からは主に大学進学者向けとして各学年の普通科に1学級ずつ進学クラスが設置されている。 50分授業6限制を採用しているが、45分授業や40分授業になる日もある。検定週間では商業科は7限目まである。 学校周辺地域の商店や企業と連携した活動も行われている。2024年には静岡産業大学と教育交流協定を締結した[1]。 校訓
校章交差する松の葉の右上に「高」と書かれており、その文字の位置は、校章全体を旧浜松市に見立てた時の学校の立地場所を示している。輝かしい未来に向かって限りない歩みを進めようとする願いが込められている。 校歌昼休みが始まると放送で流れる。2016年に編曲が行われたが、昼休みなどで流れるのは編曲前のものである。 制服水色のワイシャツの上にブレザーを着用する。ただし、ブレザーは着用しない時季もある。セーターやベストを着用したりすることもあり、夏季には通常の長袖ワイシャツではなく半袖ポロシャツを着用することも可能。移行期間は設けられていない。現在では、女子生徒でもスラックスを着用することが可能になっている。 2007年度に現在のものに変更された。変更前もブレザー型の制服で、静岡県内の公立高等学校で初めてのブレザー型の制服の導入だった。男子は濃紺のブレザーに淡紺のネクタイ、女子はグレーのブレザーにえんじ色のネクタイだった。 設置学科行事
沿革
部活動運動部
文化部
商業系文化部
施設本館と南館は4階建てで新館は3階建てになっている。主に、本館に普通教室、南館と新館に特別教室が設置されている。現在では、ほとんどの教室にエアコンが設置されている。 主な施設
著名な卒業生
アクセス
脚注
関連項目外部リンク |
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