順天中学校・高等学校
順天中学校・高等学校(じゅんてんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都北区王子本町に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。 文部科学省から、スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定された(2014~2018年度[1])。 概説順天学園は、建学の精神「順天求合」(自然の摂理にしたがって真理を探求する)の下、1834年に創立された。幕末・明治の和算の大家とされている福田理軒創立の「順天堂塾」に由来する。 大東亜戦争(太平洋戦争)終結後、弁護士・実業家の渡辺酉蔵が理事長となり1962年に女子校に転換し、1990年に男女共学となった。1995年に中学校が開設された。 中高一貫プログラムと高等学校プログラムに分かれており、高等学校プログラム(高校からの入学者)は、特進選抜類型・英語選抜類型・理系選抜類型の類型に分かれている。 なお、順天堂大学とは無関係である。 教育理念等沿革
クラブ活動部活動は活発で、女子陸上競技部は群を抜き、全国高校駅伝の常連校である。他にも、中高バトン部、高校ダンス部が全国大会出場を果たしている。 また、2020年に科学部から派生した科学部鉄道科は、部のSNSアカウントを持ち、日々の活動や文化祭、大会出場などの情報を随時配信している。部員は2023年5月現在11人、順天学園2号館3階の実験室で活動しており、全国鉄道模型コンテストにも出場している。科学部鉄道科は部員不足や様々な理由で2024年をもって廃部となった。 年間スケジュール
交通
著名な出身者
海外交流校主な海外交流校より:
研修旅行先中等部は、沖縄、高等部は、シドニー、ブリスベン、ニュージーランド、カナダ、タイ、台湾の6つのコースから選択できる。 脚注及び参照関連項目外部リンク |
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