須田萌里
須田 萌里(すだ もえり、2004年7月29日[2] - )は、日本の女性総合格闘家。大阪府大阪市出身。Scorpion Gym所属。 経歴総合格闘技やブラジリアン柔術をやっていた父の影響で小学校5年生からブラジリアン柔術を始める[2]。2018年に全日本キッズ柔術選手権で優勝[2]。2020年から総合格闘技にも取り組み、アマチュア大会で腕十字による一本勝ちでプロ昇格[2]。 プロデビュー2020年10月31日にDEEP JEWELSが開催したDEEP JEWELS 30でJKファイターとしてプロデビュー[2]。リオンと対戦予定であったが、リオンが練習中の負傷で欠場したため、対戦相手が村上彩に変更された[3]。2Rを戦った後に判定となり、1人が20–18で村上、2人が19–19で引き分けとし、ルールにより村上の勝利となった[4]。 DEEP JEWELS 31のササキモエ戦で判定負け、2021年4月4日のDEEP OSAKA IMPACT 2021の坂本美香戦で判定勝ち、7月18日の樋田智子戦では2Rフロントチョークで初の一本勝ち[5]。 2021年8月に全日本ブラジリアン柔術選手権「女子ジュブナイル青帯オープンクラス」で優勝[2][6]。 2021年10月16日のDEEP TOKYO IMPACT 2021で音波と対戦し、3–0(20–17、20–17、20–18)の判定勝ち[7]。 2021年12月11日のDEEP JEWELS 35の竹林愛留戦は1Rアームバーで勝利[8][9]。 2022年3月12日のDEEP JEWELS 36でDEEP JEWELSアトム級GP準優勝の青野ひかると対戦し[10]、1R腕ひしぎ十字固めで一本勝ち[11]。 DEEP JEWELS 37のDEEP JEWELSアトム級タイトルマッチで王者の大島沙緒里に挑戦するも[12]、1Rキムラロックで敗れた[13]。 RIZIN出場以降2022年7月2日のRIZIN.36沖縄大会のにっせー戦でRIZINデビューし[14]、1R腕ひしぎ十字固めで勝利[15]。 9月11日のDeep Jewels 38では、デビュー戦で判定負けした村上彩と再戦し[16]、3–0の判定勝ち[17]。 11月22日のDeep Jewels 39の本野美樹戦は、3–0の判定で敗れた[18]。 2023年3月25日のDEEP TOKYO IMPACT 2023で桐生祐子と対戦し[19]、2R0分53秒にリア・ネイキッド・チョークでタップを奪い、一本勝ち[20]。これにより、Fight Matrixによるアトム級女子総合格闘家のランキングで10位に入った[21]。 5月28日のDEEP JEWELS 41でパク・ジョンウンと対戦し[22]、1R4分27秒でTKO負け[23][24]。 9月10日のDEEP JEWELS 42でケイト・ロータスと対戦し、3–0の判定勝ち[25]。 11月23日のDEEP JEWELS 43で彩綺と対戦し[26]、1R49秒で腕十字固めの一本勝ち[27]。 2024年1月20日、韓国のBLACK COMBAT 10でパク・シユンと対戦し[28]、0–3の判定負け[29]。 9月22日、DEEP OSAKA IMPACT 2024 3rd ROUNDでイ・イェジと対戦し[30]、1R3分17秒で腕十字固めの一本勝ち[31]。 12月22日、DEEP OSAKA IMPACT 2024 4th ROUNDで上瀬あかりと対戦し[32]、2R2分07秒で腕十字固めの一本勝ち[33]。 2025年3月23日、DEEP JEWELS 48で初代・第3代RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加と対戦し[34]、1Rにリアネイキッドチョークで一本勝ち[35]。 7月27日、超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭りでNOELと対戦し[36]、腕十字固めで一本勝ち[37]。 戦績総合格闘技
獲得タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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