飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(原題: Texas Chainsaw Massacre 3D)は、2013年のアメリカのスラッシャー・ホラー映画。監督はジョン・ラッセンホップ、脚本はアダム・マーカス、デブラ・サリヴァン、クリステン・エルムズ。「悪魔のいけにえ」シリーズの第7作目で、3Dで上映された。1974年に公開された『悪魔のいけにえ』の直接の続編(後続の作品の出来事は無視される)であり、当初はフランチャイズの最終章として製作された。出演はアレクサンドラ・ダダリオ、ダン・イェーガー、トレイ・ソングス、タニア・レイモンド、スコット・イーストウッド、トム・バリー。 ストーリー1作目のラストで命からがら逃げ出したサリーの証言で悪事が明るみに出たソーヤー一家は、自警団の手で皆殺しにされた。唯一生き残った赤ん坊ヘザーは自警団の夫婦に助け出された。時は経ち、成人になったヘザーの元に祖母が亡くなったとの知らせが届く。そして祖母が生前住んでいたとされる洋館に友人たちとともに向かうが、そこには死んだはずのレザーフェイスの魔の手が伸びていた。 キャスト
製作2007年1月、『テキサス・チェーンソー ビギニング』に続く3作目のプロットが存在するかを尋ねられ、プラチナム・デューンズのブラッド・フラーは今後の計画は無いと述べた[4]。2009年10月、ツイステッド・ピクチャーズの製作社長のカール・マッツォコーネは、プラチナム・デューンズとの交渉後、『悪魔のいけにえ』の権利を保有していたボブ・クーンとキム・ヘンケルと契約した。この契約は複数の映画のためのものである[5]。本作のプロデューサーはカール・マッツォコーネのみであり、アヴィ・ラーナー、マーク・バーグらはエグゼクティブ・プロデューサーを務める[6]。ジョン・ラッセンホップとキルステン・エルムスの草案後、アダム・マーカスとデブラ・サリヴァンが脚本を執筆した[2]。ラッセンホップは監督も務める。 2011年6月にプリプロダクションに移った[6][7]。主要撮影は2011年7月末にルイジアナ州シュリーブポートのミレニアム・スタジオで始まった[8][9]。プールパーティの場面は8月1日に撮影された[10]。8月末、製作はマンスフィールドに移った[11]。 公開公開は2013年1月4日を予定している[2][7]。ライオンズゲートがアメリカ合衆国で配給し、ニュー・イメージがカンヌ国際映画祭で世界各国に売却する[6]。 最初の公式予告編は2012年9月13日に公開された[12]。 参考文献
外部リンク
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