2016年リオデジャネイロオリンピックの馬術競技2016年リオデジャネイロオリンピックの馬術競技(2016ねんリオデジャネイロオリンピックのばじゅつきょうぎ)は国際馬術連盟(FEI)管轄の下で2016年8月にブラジル・リオデジャネイロのオリンピック馬術センターで開催されたオリンピックの馬術競技である。前回大会同様、障害馬術(障害飛越)・馬場馬術・総合馬術の個人団体計6種目で開催された。 競技結果[1]馬場馬術25か国から60人馬(うち11か国44人馬は団体戦にも出場)が出場した。日本は地区予選で団体戦の出場枠を獲得したため、4人馬が出場した。1日目(8月10日)と2日目(8月11日)は個人と団体の予選を兼ねてグランプリが実施された。3日目(8月12日)のグランプリ・スペシャルは団体決勝と個人予選を兼ねる。最終日(8月15日)には個人決勝として、グランプリ・フリースタイルが実施された。 総合馬術24か国から65人馬(うち13か国51人馬は団体戦にも出場)が出場した。日本はFEI五輪ランキングにより2人馬の出場枠を獲得した。1日目(8月6日)と2日目(8月7日)の馬場馬術競技、3日目(8月8日)のクロスカントリー、最終日(8月9日)の障害飛越競技の順で実施された。日本勢では大岩義明とザ・デュークオブカヴァンのペアが最終日まで進出し、個人20位の成績を収めた。 障害飛越27か国から75人馬(うち15か国60人馬は団体戦にも出場)が出場した。日本は地区予選で団体戦の出場枠を獲得したため、4人馬が出場した。個人戦と団体戦を兼ねて5ラウンドの競技が行われた。1日目(8月14日)は個人予選として実施され、2日目(8月16日)は個人と団体の予選を兼ねる。3日目(8月17日)は団体決勝と個人予選を兼ねて実施された。団体決勝では予選との通算成績で3位タイに
国・地域別のメダル獲得数
脚注
外部リンク
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