2018年メキシコ総選挙

2018年メキシコ総選挙
Elecciones federales de México de 2018

2015年 ← 2018年7月1日 (2018-07-01) 投票率 63.43%   候補者 アンドレス・オブラドール リカルド・アナヤ ホセ・アントニオ・ミード 政党 国民再生運動 国民行動党 制度的革命党 得票数 30,113,843 12,610,120 9,289,853 得票率 53.19% 22.28% 16.41%   候補者 ハイメ・ロドリゲス マルガリータ・サバラ 政党 無所属 無所属 得票数 296万1732 3万2743 得票率 5.23% 0.06%

選挙前メキシコの大統領 エンリケ・ペーニャ・ニエト 制度的革命党 選出メキシコの大統領 アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール 国民再生運動

2018年メキシコ総選挙（2018ねんメキシコそうせんきょ、スペイン語: Elecciones federales de México de 2018）は、2018年7月1日にメキシコで行われた選挙である^[1]。

大統領選挙ならびに連邦議会選挙（元老院（上院）の128議席と代議院（下院）の500議席）と地方選挙が同時に行われた^[2]。

大統領選挙は新興左派政党の国民再生運動（国家再生運動、MORENA）所属のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールが当選した^[3]。

国民再生運動と、連携する労働党（PT）・社会結集党（PES）の3党は、合計得票率が上下両院とも40％を上回り最大勢力となった^[3]。一方、現職の大統領であるエンリケ・ペーニャ・ニエト率いる制度的革命党は、得票率が両院とも20％を下回った^[3]。地方首長選挙でも左派候補が躍進した^[3]。

有権者数8933万2031人、投票者数5661万1027人、投票率63.43%であった。選挙期間中に候補者を含む130人を超える選挙関係者が殺害された^[4]。

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アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールは50％以上の得票で選挙に勝った。これは、少なくとも1988年以来、大統領候補者が過半数の投票を獲得した初めてのことである。州ごとで見ると、ロペス・オブラドールは全32州のうち31州で勝利した。

選挙の結果、「一緒に私たちは歴史を作るだろう」連合は下院の議席の60％超、上院の議席の50％以上獲得した。与党の制度的革命党は議席の75％以上を失い、国の他の主要政党、国民行動党は、下院での議席の25％以上を失い、上院では40％を超えた。

1. ^ 彼女は選挙から脱退したが、彼女に向かっての投票は受け入れられるだろう

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表 話 編 歴 メキシコの選挙・国民投票
大統領選挙	1917 1920 1924 1928 1929 1934 1940 1946 1952 1958 1964 1970 1976 1982 1988 1994 2000 2006 2012 2018
連邦議会選挙	1824 1828 1833 1837 1842 1848 1850 1853 1857 1861 1867 1871 1872 1876 1877 1880 1884 1888 1892 1896 1900 1904 1910 1912 1917 1920 1924 1928 1929 1934 1937 1940 1943 1946 1949 1952 1955 1958 1961 1964 1967 1970 1973 1976 1979 1982 1985 1988 1991 1994 1997 2000 2003 2006 2009 2012 2015 2018
国民投票	1854 1863 1867 1995 1998 1999 2018
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