CAリーベル・プレート (ウルグアイ)

リーベル・プレート
原語表記 Club Atlético River Plate
愛称 Darsenero
La Dársena
クラブカラー    
   
創設年 1932年
所属リーグ プリメーラ・ディビシオン
所属ディビジョン 1部(2024シーズン)
ホームタウン モンテビデオ
ホームスタジアム
エスタディオ・サロルディスペイン語版
収容人数 5,165人
代表者 ウルグアイの旗 ファビアン・モッタ
監督 ウルグアイの旗 フランシスコ・パッラディーノ[1]
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

クラブ・アトレティコ・リーベル・プレートスペイン語: Club Atlético River Plate)は、ウルグアイの首都モンテビデオを本拠地とするサッカークラブ。

歴史

1932年にCAカプーロスペイン語版 (Club Atlético Capurro、1914年創設) とオリンピアFCスペイン語版 (Olimpia Football Club、1922年創設) が合併して創設された。旧市街地を拠点としていたアマチュアリーグ時代の強豪リーベル・プレートFCに敬意を表して、クラブ名は同じものが採用された。 カプーロはリーベル・プレートFCのような赤と白のストライプのシャツを着ており、赤い翼の異名を持ったオリンピアは胸に赤い翼のマークがついた白いシャツを着ていた。また、当初リーベル・プレートFCは黒地に白のショーツがユニフォームであったが、1904年の内戦で白と赤のパルチザンカラーを身にまとった戦没者に敬意を表して、現在の赤と白のシャツに変更した歴史がある。これらを踏襲し現在のエンブレムやユニフォームとなった[2]

同年にプリメーラ・ディビシオンがプロリーグ化されるも、リーベルの最初のゴールキーパーを務めたフェデリコ・オマール・サロルディが、リーグ開幕直後のセントラル戦でのアクシデントによって不運にも試合から数日後にこの世を去った。それまでオリンピアパークという名称であったホームスタジアムは彼への追悼の意を込めて現在まで彼の名がつけられている[2]

40年代には1年だけ降格したが、翌年には優勝してトップリーグに復帰し旧市街の通りは再び祝賀ムードに包まれた。50年代は、再び降格となるような低迷した時代の始まりであったが、1967年の優勝によってトップリーグに返り咲いた[2]

国内リーグでの最高位は1992年シーズンの2位である。

2009年に参加したコパ・スダメリカーナではクラブ歴代最高順位のベスト4進出を果たし、その後2010年、2013年、2014年と立て続けに国際大会に参加した[2]

2011年4月、クラブに大きな功績を残すことになるキジェルモ・アルマダ英語版が監督に就任すると、就任から1年も経たずしてトルネオ・プレパラシオンスペイン語版コロニア県選抜チームとのコパ・インテグラシオンの2つのタイトルを獲得した[2]

コパ・リベルタドーレス2016SEパルメイラス戦の様子

2016年には、予選ウニベルシダ・デ・チレを破ってクラブ初のコパ・リベルタドーレス出場を果たした[3]

タイトル

国内タイトル

現所属メンバー

2024年9月16日現在

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK ウルグアイ ニコラ・ペレス
2 DF ウルグアイ ファクンド・ペレス
3 DF ウルグアイ ノルマン・ロドリゲス
4 DF ウルグアイ オラシオ・サラベリー
5 MF ウルグアイ ファクンド・オスピタレチェ
6 DF アルゼンチン ラミロ・フェルナンデス
7 FW ウルグアイ ホアキン・ラベガ
8 MF ウルグアイ ラミロ・クリストバル
9 FW ウルグアイ ティツィアーノ・コレア
10 FW ウルグアイ アグスティン・ベラ
11 FW ウルグアイ フアン・クルス・デ・ロス・サントス
12 GK ウルグアイ ホセ・アルビオ
13 DF ウルグアイ クリスティアン・アルメイダ
14 FW ウルグアイ マルコス・カマルダ
15 MF ウルグアイ アウグスト・スカローネ
No. Pos. 選手名
16 FW ウルグアイ ニコラス・カンポス
17 MF ウルグアイ バレンティン・アモローソ
18 MF ウルグアイ ヘルマン・バリオス
19 FW ウルグアイ ファウスティーノ・バローネ
20 FW ウルグアイ サンティアゴ・ディアス
22 MF ウルグアイ マティアス・アルフォンソ
23 DF ウルグアイ ニコラス・オリベーラ
24 FW ウルグアイ ディエゴ・カストリージョ
25 GK ウルグアイ ファブリシオ・コレア
27 MF パラグアイ フリオ・バエス
30 DF ウルグアイ ファクンド・ゴンサレス
33 DF ウルグアイ サンティアゴ・コルボ
37 FW ウルグアイ フアン・キンタナ
38 DF ウルグアイ ニコラス・ドス・サントス
39 FW ウルグアイ ホアキン・セバージョス

歴代監督

歴代会長

  • ウルグアイの旗 1932-1938 - Adrien Barrere
  • ウルグアイの旗 1939 - Eduardo Lavaggi
  • ウルグアイの旗 1940 - アメリコ・E. ヒル
  • ウルグアイの旗 1941-1942 - アルベルト・マルティネス・オリバ
  • ウルグアイの旗 1943 - Adrien Barrere
  • ウルグアイの旗 1944 - トマス・M. ドミンゲス
  • ウルグアイの旗 1945-1948 - Lorenzo Batlle Berres
  • ウルグアイの旗 1949-1955 - トマス・M. ドミンゲス
  • ウルグアイの旗 1956 - ワルテル・アルバラード
  • ウルグアイの旗 1957-1958 - ホセ・ロレンソ・ゴエナガ
  • ウルグアイの旗 1959-1960 - ルイス・A. フィゴーリ
  • ウルグアイの旗 1961 - ルイス・A. フィゴーリ - カルロス・H. マエソ
  • ウルグアイの旗 1962-1981 - エドゥアルド・カストロ・キンテーラ
  • ウルグアイの旗 1982 - Adrián Barrere Brett
  • ウルグアイの旗 1983-1986 - ラウール・インサウラルデ
  • ウルグアイの旗 1987-1989 - アルベルト・A. フィゴーリ
  • ウルグアイの旗 1990-1994 - ラウール・インサウラルデ
  • ウルグアイの旗 1995-1996 - カルロス・モリナーリ
  • ウルグアイの旗 1997-1998 - アルバロ・シルバ
  • ウルグアイの旗 1999-2000 - ラウール・インサウラルデ
  • ウルグアイの旗 2001-2004 - エルネスト・マッテオ
  • ウルグアイの旗 2005-2010 - Juan José Tudurí[4]
  • ウルグアイの旗 2011-2012 - Miguel Grisoglio
  • ウルグアイの旗 2013-2014 - アルバロ・シルバ
  • ウルグアイの旗 2015-2016 - レンソ・ガット
  • ウルグアイの旗 2017-2022 - Willie Tucci
  • ウルグアイの旗 2023-2024 - ファビアン・モッタ[5]
  • ウルグアイの旗 2025-現在 - ホルヘ・シブレイロ[6]

歴代所属選手

脚注

  1. ^ Palladino, darsenero”. 18/6/2024閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。
  2. ^ a b c d e El origen de nuestra Institución” (スペイン語). CA River Plate. 2024年4月9日閲覧。
  3. ^ River Plate en noche soñada”. Tenfield.com (2016年2月2日). 2024年4月9日閲覧。
  4. ^ [1]
  5. ^ Fabián Motta nuevo presidente de River Plate”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  6. ^ Cibreiro, el nuevo presidente”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。

外部リンク

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