GitHub Actions
GitHub Actionsは、GitHubが提供するCI/CDサービスである。 GitHubと高度に統合されており、GitHubに公開されたコードを自動でビルド・テスト・デプロイを行うのが主目的である。 要素GitHub Actionsは複数の要素から構成される。 StepGitHub Actionsにおける step はjobを構成する1要素である[1]。実体は次のいずれかである[2]。
ActionGitHub Actionsにおける action はstepとして利用可能なプログラムである。実体は以下のいずれかである[3]。
例えばJavaScript actionsであれば設定ファイルで実行Node.js環境を指定した上で、所定のJavaScriptファイルが自動実行される。Node.jsのバージョンはメタデータの 設定リポジトリの 設定はワークフローとアクションという単位で行われる。 ワークフロー設定ファイルの基本単位。イベントが起きたときに実行する処理を記述しておく。 アクション再利用可能な設定ファイルの単位。アクションだけを定義したリポジトリを読み込むことで複数のリポジトリから利用したり、ワークフローの存在するリポジトリに置くことでそのリポジトリにある複数のワークフローから利用することができる。 GitHubから公式でRubyやGo言語などの環境構築をするためのアクションが用意されている[5]。 脚注
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