Common.jsの初版(2007年2月20日 (火) 04:29 (UTC)の版)より存在するSpecialSearchEnhancedの機能ですが、下記の理由により、ガジェットあるいはカスタムJSに変更することを提案します。
- SpecialSearchEnhancedのスクリプト内でエラーが生じており、検索ページを表示するごとに"TypeError: nsCheckBoxs[i] is undefine"のエラーがコンソールに表示される。また、少なくともFirefoxではドロップダウンメニューが表示されると検索ボタンの位置がズレる(他ブラウザでは未確認)。(これらのバグを直すことは可能だと思います)
- 2007年当時ならともかく、現在の特別:検索の機能は大幅な改良がなされ、特定のカテゴリやテンプレートを含むページなど外部サイトより高機能となっている。
- 検索ページの機能拡張は、Common.jsを通じて全ての利用者に強制すべきものではない。すなわち、少なくとも「使用しない」という選択肢を提供する必要がある。
上記3点目により、ガジェットあるいはカスタムJSに変更すべきと考えます。そして、2点目の理由により、現時点では需要が少ないと考えられ、ガジェットを導入する手間をかけずカスタムJSに変更したほうがよろしいかと思います。--ネイ(会話) 2020年5月14日 (木) 07:41 (UTC)
- これは検索機能を拡張するもののようですが、どういう使用手順で使えばいいのでしょうか。私がLinux+Firefox、Linux+Chromiumの環境で試したかぎりでは、検索窓に何かを入力して遷移するページ(例)には、それらしいものが表示されませんでした。ここから再度「検索」ボタンを押すと、Altavisaなどを含むプルダウンメニューが表示されました。外装には無関係にこうなるようです。ちょっと分かりにくくなっているのはたしかだと思うので、Help:検索#外部の検索エンジンを使用してウィキペディアを検索するの内容は更新が必要ですね(ここには「詳細」を押す、と書かれていますが、今の画面にはそれがありません)。新規の利用者は想定せず、かつて使っていた人(使い方が分かっている人)のためだけに残すものと割り切って、あまり説明しないという手もあるかもしれませんが。使っている人が少なそうだというのは同感です。 --whym(会話) 2020年5月16日 (土) 01:49 (UTC)
- 当時は特別:検索に遷移すると検索窓の横に自動でプルダウンが出ていたような記憶があります。この頃は検索機能が日本語に正式対応しておらず、MediaWiki検索があまりにも当てにならなかったことも一因だと思います。現在はクローラー避けの機能などやソースコード検索などがあるため外部検索よりも内部検索のほうが目的の情報を得やすくなりました。また、ボタンを二度クリックしないと検索できないことについて、SNSなどで不満の声を聞くこともないため、おそらく殆ど使われていないはずです。カスタムJSとして残す程度で良いのではないでしょうか。--Marine-Bluetalk✿contribs❀mail 2020年5月16日 (土) 04:56 (UTC)
MediaWiki‐ノート:Common.js/過去ログ1#検索時の全角・半角を正規化するスクリプト(2007年12月 – 2008年1月)およびWikipedia:井戸端/subj/検索時の全角・半角文字をスクリプトで正規化(2009年10月)を経て導入されたMediaWiki:Common.js/NormalizeCharWidth.jsについてですが、Common.jsに含まれているためオフにする機能がありません。しかし、今ではMediaWiki側で正規化がある程度行われるようになったため(たとえば、特別:検索/アメリカ合衆でアメリカ合衆国がヒットする)、すべての利用者に適用を強制しなければならないほどの機能ではなくなり、ガジェットへの変更を提案します。新規利用者に影響を与えないよう、既定で有効にします。(余談:NormalizeCharWidthは現時点ではモバイルビュー非対応のようです。)--ネイ(会話) 2021年4月7日 (水) 06:38 (UTC)
- ガジェット化自体には賛成です。半角カナの使用率も下がった現在であればいっそのこと無効化しても著しい影響はないのでは…とも思いますが、俄かには検証できないので積極的にデフォルト無効化を主張するつもりはないです。--Marine-Bluetalk✿contribs❀mail 2021年4月12日 (月) 13:36 (UTC)
済 ガジェットに移行しました。今回の提案では既定で有効にしましたが、私はデフォルト無効化には賛成です。--ネイ(会話) 2021年4月18日 (日) 07:23 (UTC)
Wikipedia:バグの報告/MediaWiki1.24#古いブラウザでの動作確認報告(2014年)を受けた、#未定義値の可能性があるグローバル変数に対する簡易処置の提案の議論を経て追加された処置(冒頭のtypeof mw != 'undefined'
)についてですが、動作確認報告にてJavaScriptエラーが指摘されたブラウザ(IE5.5からIE8まで)はMediaWikiの対応ブラウザから外されており、現在ではTLS 1.2強制によりウィキペディア日本語版にアクセスできません。したがって、不要になった処置として除去を提案します。
また、「wgから始まるグローバル変数をローカル変数とする」で定義されたローカル変数は使用されていないので、これも併せて除去する予定です。--ネイ(会話) 2021年7月14日 (水) 16:32 (UTC)
- いつもお疲れ様です。上記提案について賛成します。--Semi-Brace (会話 / 投稿) 2021年7月19日 (月) 06:05 (UTC)
済 編集しました。--ネイ(会話) 2021年7月22日 (木) 12:42 (UTC)
UsernameReplaceの導入経緯:
- Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/投票システムの改編・バージョンアップ(2008年5月 – 6月)でガジェット(MediaWiki:Gadget-UsernameReplace.js)導入。
- Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/投票システムの改編・バージョンアップ#暫定措置運用期間の終了提案(2011年7月)でCommon.jsに導入。
- MediaWiki‐ノート:Gadgets-definition#UsernameReplaceを廃止しました(2016年4月)でガジェット廃止。
- MediaWiki‐ノート:Common.js#ユーザースクリプトによる無効化オプションが使えない(2017年11月)の議論では無効化オプションの廃止も提案されましたが、実施されずそのまま失効しました。
提案:
- UsernameReplaceの無効化は利用者スクリプトに
window.disableUsernameReplace = true;
と記述する必要があり、一般利用者にはとっつきにくいので、やはりガジェットに戻したほうがいいのではないかと思います(ガジェットの場合は個人設定で無効化できます)。
- 導入時の提案では無効化できるようにする理由として「よく投票するユーザーのみ機能を有効にしてスクリプトを読み込むようにすることで、機能が不要なユーザーまで無駄に読み込まなければならない事態を回避します」が挙げられているので、今回の提案では無効化機能の廃止を提案せず、あくまでも無効化機能を使いやすくすることに重点を置きます。
- ガジェット化が合意された場合、Common.jsからMediaWiki:Gadget-UsernameReplace.jsにコピーして、ガジェットを既定で有効にします。
- IP利用者は有効にする意味がないので、ガジェット設定で
minoredit
権限を有する利用者(=登録利用者)に限定します。ガジェット内容とは特に関係のない権限ですが、ガジェット設定では「登録利用者に限定」のオプションがないため、その代用として使用しています。--ネイ(会話) 2021年7月27日 (火) 13:37 (UTC)