『NoGoD団長のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ノーゴッドだんちょうのオールナイトニッポンゼロ)は、ニッポン放送の深夜番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」で、ヴィジュアル系ロックバンド「NoGoD」のボーカルである団長がパーソナリティを担当する2013年4月1日から放送開始のラジオ番組。2014年3月24日の放送をもって終了。
概要
2013年3月8日にパーソナリティになることが発表され、その中で、NoGoDの団長は「時代が私を追い越して早数十年……。遂に一回りして時代が俺に追いついた的な!?まさかのまさか!この私がANNのパーソナリティーになる日が来るとは!この私がやるからには、爪痕、いや伝説を残しちゃうよ!頼むから月曜の3時から5時の間の提供の企業さん、見捨てないでね!!(^ω^)」と抱負を述べている[1]。
放送時間
毎週月曜日 27:00 - 29:00(日本標準時火曜日未明3:00 - 5:00、2013年4月1日 - )
コーナー
レギュラーコーナー
- 第1回-
- 番組の様子はNOTTVでも映像と同時生放送されているので、団長にやってもらいたいメイクをリスナーから募集する。応募方法はホームページに掲載されている画像をダウンロードして、直接描き込むか、オリジナルの画像で送ってもらう。
- 第14回-
- このコーナーは、女性限定で、電話で団長が直接、寂しさをなぐさめるもので、団長に悩み相談をしたい方は電話番号を添えて、メールを送ってきてもらう。
- コンセプトとしては「リスナーの悩み相談」を掲げていたものの、いつの間にか「男性リスナーが女性に言ってもらいたい言葉を言わせる」コーナーに変遷。そのため第26回よりタイトルを「テレホンナンバー・ワンワンワン・ツー」に改め、開き直る意味で後者のコンセプトを前面に押し出したコーナーにリニューアルした。
- その後第33回よりタイトルを元に戻し、男女問わず「リスナーが団長に物申す」コーナーに変更となった。
- 第23回-
- 様々なバンドのアーティストたちを組み合わせ、夢のオリジナルバンドを妄想するコーナー。
- 第25回-
- 身の回りで起こった事を団長に報告するコーナー。
- 第44回、第46回-
- リスナーから寄せられた質問をもとに、団長が勝手にランキングを決めるコーナー。
- 元々は第44回放送時のメールテーマだったが、その後第46回よりレギュラー化した。
準レギュラーコーナー
- 第1回-
- 「今も悔やむ、あの行動。あの時、別の選択をしていたら、今の私はどうなっていただろう?」というエピソードをリスナーには送ってもらう。
- 第1回-
- NoGoD団長は新興宗教楽団の団長であるので、スゴイはずだが、具体的に何がスゴイのかわからないので、このコーナーでは、団長の得意技を披露していく。また、リスナーには「これ得意技にしてよ」っていうリクエストも募集する。
- 今日の総括 「BITTERSWEET SAMBA・Vロックバージョン」に乗せて
- 第1回-
- 今日の総括をBITTERSWEET SAMBA・Vロックバージョンに乗せて、団長が歌う。リスナーから歌詞が届いたが、これはアドリブである。
- 第3回-
- 団長の敬愛する音楽を紹介する。
- 第5回、第8回-
- 昭和の時代に使われていて、今は死んでしまった言葉をみんなで思い出して観賞に浸ろう!というテーマで送る。
- 第7回-
- 不定期開催のコーナー。最高のネットワーク技術を駆使して、まだまだ知られていないヘビーメタルを紹介する。
- 第14回-
- 夜も深まっているこの時間に、リスナーから送られた神秘体験、不思議体験を共有する企画。
終了したコーナー
- 第1回-第4回
- NoGoDは新興宗教楽団であるので、リスナーには秘密結社らしく、信者にしかわからない秘密の言葉、いわゆる、隠語を作ってもらう。
ゲスト及びその他の出演者
放送回 |
出演日 |
ゲスト |
内容
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#02~ |
4月10日~ |
鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) |
前番組でパーソナリティーを務めている関係で、毎週番組冒頭にのみ顔を出すのが恒例となっている。
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#02 |
4月10日 |
鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) |
放送2回目にして団長がスタジオに来られないという状況になり、急きょ代役パーソナリティーとしてこの2人が呼ばれた。 団長は当日、Skypeで滞在先から参加。
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#03 |
4月17日 |
吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) |
2回目の出演。 前回の不始末について団長に活を入れに来て、そのまま何故かボクシングのミット打ちを始める。
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#06 |
5月6日 |
Kyrie(NoGoD) |
当日がツアーの最終公演であったこともあり、そのノリで急遽ゲスト出演。 NoGoDの曲の生演奏も披露。
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#08 |
5月20日 |
ピエール中野(凛として時雨) |
団長と同じく埼玉出身のバンドマンということで急遽出演。しかし酔っていたため、ゲストながら出演時間はわずか5分で終了。
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#09 |
5月27日 |
ポルノグラフィティ |
前番組に代役として出演した関係で、番組冒頭にのみ出演。
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#11 |
6月11日 |
ピエール中野(凛として時雨) |
2回目の出演。 前回と異なり、今回は事前にオファーをしていたため、フルタイムで出演。 団長と共に「さいたまの歌」のレコーディングを行い、またご当地クイズで団長に勝利している。
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#12 |
6月18日 |
ピクピクン(漫画家) |
団長と予てより親交があり、出演。 終始卑猥な単語が飛び交う史上最低の回となった。
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#20 |
8月12日 |
ピエール中野(凛として時雨) |
3回目の出演。 番組サイドが団長への刺客として勝手にオファーして、生放送中に乱入。 リスナーの話をネタにどちらが面白く話せるかという勝負を行い、勝った方がこの番組のメインパーソナリティーになる権利をもらえる。 結果はピエール中野の勝利に終わったが、彼はスケジュールの都合で番組に参加できず、あとには敗北した団長だけが残された。
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#22 |
8月26日 |
プー・ルイ、ヒラノノゾミ(BiS) |
共演する条件であった体重65㎏以下のダイエットに失敗したため、スタジオにはBiSの2人のみが入り、団長は別室で生演奏を披露。
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#24 |
9月9日 |
miwa |
前番組に代役として出演した関係で、番組冒頭にのみ出演。
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#29 |
10月21日 |
一聖、優(BugLug) |
スペシャルウィークのゲストとして出演。
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#30 |
10月28日 |
坂東亀三郎 |
本人もヴィジュアル系が大好きという事で、元祖白塗り系としてゲスト出演。
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真矢(LUNA SEA) |
インタビューという形で放送。
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#32 |
11月4日 |
ピエール中野(凛として時雨) |
4回目の出演。 NoGoDが当日広島でライブを行い、団長が東京のスタジオに戻ってこれなかったため、中野がピンチヒッターとしてパーソナリティーを務める。 団長は滞在中の大阪からSkypeで参加。
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#33 |
11月11日 |
ピクピクン(漫画家) |
2回目の出演。 団長がリスナーにアポなしで生電話をかけるという企画で最後に登場。
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#36 |
12月2日 |
みつ吉(東海ラジオ放送プロデューサー) |
NoGoDの冠ラジオ番組を担当している関係で出演。
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華凛(NoGoD) |
団長曰く「ラジオに一番出しちゃいけない人」だが、この度ゲストとして出演。
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#37 |
12月9日 |
ANCHANG(SEX MACHINEGUNS) 冠徹弥(THE冠) |
2013年最後のスペシャルウィークとして「HR/HM界頂上決戦!シャウトサミット!」なる企画を行うためゲストで呼ばれる。 団長と共にシャウトを披露し、また団長への手紙も朗読した。
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#43 |
1月21日 |
林下清志 |
急遽スタジオに登場しゲスト出演。
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#44 |
1月28日 |
aiko |
前番組にゲストとして来ていた流れで、番組冒頭に鬼龍院と共に登場。
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#46 |
2月18日 |
ギルド |
前番組にゲストとして来ていた流れで、番組冒頭に鬼龍院と共に登場。
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庄村聡泰([Champagne]) Bunta(TOTALFAT) |
スペシャルウィークのゲストとして登場。団長と同い年という関係で呼ばれ、三十路トークに花を咲かせた。
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#47 |
2月25日 |
村田智史(真空ホロウ) |
団長と同い年であり、またNoGoDと真空ホロウが対バンを行う関係で出演。
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テーマ曲
関連項目
脚注
- ^ “NoGoD団長、シシド・カフカら「ANN0」パーソナリティに”. ナタリー. (2013年3月8日). https://natalie.mu/music/news/86265 2013年3月9日閲覧。
外部リンク
オールナイトニッポン0(ZERO)
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前担当
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NoGoD団長のオールナイトニッポン0(ZERO) 月曜 27:00 - 29:00
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次担当
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