THE NEVER ENDING STORY
「The NeverEnding Story」(ザ ネバーエンディング ストーリー、邦題:「ネバーエンディング・ストーリーのテーマ」)は、リマールのシングル曲。 概要リマールのオリジナル・バージョンは、1984年の同名の映画の主題歌として使われた。映画のタイトル通り、この曲には明確な始まりも終わりもない。冒頭でフェードインし、最後でフェードアウトすることにより、「終わりがない」ことを演出しているのである。 なお、ライブで歌唱する場合は、演奏の都合上フェードイン・フェードアウトとならずカットイン・カットアウトの形式となる場合や、女性のデュエット参加がない場合もある。 作曲はジョルジオ・モロダー、作詞はキース・フォーシイ。(ちなみに独語版の映画では専らクラウス・ドルディンガーの曲が使われ、リマールの歌とその他のサウンドトラックのポップス曲は使われていない)。 この曲は多くの国でヒットし、スウェーデンとノルウェーで1位、オーストリア、ドイツ、イタリアでは2位、イギリスで4位、米ビルボード・アダルト・コンテンポラリー部門で6位になった。 リマールは英語版と仏語版「L'Histoire Sans Fin」をリリースしており、英語版ではベス・アンダーソン、仏語版ではアン・カルヴェールがデュエットに加わっているが、いずれもシングルにはクレジットされていない[1]。ベス・アンダーソンはアメリカで、リマールとは別に自分のパートをレコーディングした[1]。彼女はミュージックビデオには出演しておらず、代わりにマンディ・ニュートンが口パクを演じている。 2008年以降は再結成したカジャグーグーのライブでも歌唱することもあり、女性のパートはベース担当のニック・ベッグスが歌っている。 2020年現在リリースされているベストアルバムでは、再録音版が収録されているものもある。 JOYSOUNDのカラオケでは、歌詞が間違った物がいまだ配信され続けている。 チャート
カバーしたアーティスト
坂本美雨によるカバー
「THE NEVER ENDING STORY」は、坂本美雨の11枚目のシングルで、2005年11月16日にヤマハミュージックコミュニケーションズより発売された。ホンダ「環境テーマ広告」のCMソングに使用された。 カップリング曲は、「彼と彼女のソネット」(エルザ・ランギーニの曲のカバーで、大貫妙子による日本語詞バージョン)である。 E-girlsによるカバー
「THE NEVER ENDING STORY」(ザ ネバー エンディング ストーリー)は、E-girlsの4作目のシングル曲。2013年2月20日にrhythm zoneより発売された。 概要「CD+DVD」「CD」「CD(mu-moショップ、LDHモバイルショップ、ライブ&イベント会場限定盤)」の3形態で発売。 本作は「E-Girls」から「E-girls」に表記変更後、初のシングルとなる。 表題曲は、日本では1985年に公開された映画『ネバーエンディング・ストーリー』のテーマソング(リマール)のカバーである。英語バージョンが、フジテレビ系月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の主題歌に起用された[32]。 2013年2月15日に制服ダンスを含めE-girlsメンバーが雲の上の神殿で天使に変身したミュージックビデオが解禁[33][34]。 2013年4月以降、青山ワンセグ開発のエンディングで流れるようになっている(月末の生放送時のみ『Follow Me』を使用)。 参加メンバー
収録曲CD
DVD
出典
外部リンク
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