Template‐ノート:プロテスタント協力伝道

テンプレタイトルに疑問

最新のコメント: 13 年前2件のコメント1人が議論に参加

すみません、このテンプレタイトル、どう見ても「プロテスタント協力伝道」であって然るべきでは無いでしょうか…？「ローマカトリック」「正教会」が入れられて「キリスト教協力伝道」になっている意義が正直、解りません。

また、記事「カトリック教会」「正教会」に、このテンプレが入る蓋然性が含まれる訳ですが、それも違和感があります。そもそも昨今量産されているテンプレの存在意義そのものに疑問を感じてもおりますが、プロテスタントの枠内に収まるのであれば、当方そこまで意見を通すための議論をするリソースはありません。取り敢えず改名が妥当ではないかと思います。--Kinno Angel（会話） 2012年4月28日 (土) 05:45 (UTC)返信

それと、「メインライン」ではなく「エキュメニカル派」という、福音派からの用語を用いて居る現状にも、中立的観点の疑義が正直、あります。このテンプレそのものが、福音派の視点が色濃い。そうなりますと、テンプレ名を「福音派協力伝道」として、エキュメニカル派云々は削除した方が、いっそすっきりするのではないでしょうか。--Kinno Angel（会話） 2012年4月28日 (土) 05:47 (UTC)返信

改名提案

最新のコメント: 13 年前4件のコメント2人が議論に参加

正式に「Template:福音派協力伝道」への改名提案を出しました。--Kinno Angel（会話） 2012年4月28日 (土) 06:02 (UTC)返信

Kinno Angelさん、いつも、率直かつ丁寧なご意見を感謝します。たびたび議論にお誘いくださっているのに、リアルの生活が多忙で、なかなか参加できないことを、無沙汰をお赦しください。さて、わたしの考えですと、このテンプテートは社会に影響を与えたキリスト教の超教派的伝道運動、もしくは教派単独でも社会にインパクトを与えたキリスト教の伝道運動を時系列にしたがってまとめ、日本のキリスト教のエキュメニカルの流れを俯瞰しようと、考えているものです。ですので、カトリック教会と正教会もその流れにあるならば後で加筆したいと考えて両者の項目を付け加えました、カトリックと正教会の歴史に疎いので、もしエキュメニカルで社会にインパクトを与えた運動があれば、ご存知の方に加筆して欲しいと考えていました。戦前は主流派の運動が、社会に大きなインパクトを与えていました。そして、その流れがエキュメニカル運動を広げていったので、エキュメニカルを前の順番に置いて、重要であるとしました。私個人は福音派ですが、これまで福音派の活動は社会的に大きな影響を与えてきたとは言いがたく、エキュメニカル運動のほうが社会に対して断然インパクトがあります。それを学問としてまとめたいと考えています。しかし、エキュメニカルという言葉に違和感があるならば、名称を主流派に変更したらどうでしょうか。福音派がメインではないですので、真に勝手ではありますが「プロテスタント協力伝道」の名称あたりで妥協してはいただけませんでしょうか。--More blessing（会話） 2012年4月28日 (土) 09:41 (UTC)返信

お返事ありがとうございます。

>プロテスタント協力伝道

これで、全く異議ありません。少なくとも正教会は他派と協力して伝道するということはありませんでした（ゼロではないかもしれませんが、このような「大挙伝道」のような協調の例はありません）。

むしろ戦前までは、初期には「非文明国家のロシアの教会」後には「アカの教会」としての露骨な蔑視を他派から受ける事の方が圧倒的に多く、他派からのそうした蔑視中傷があった事例はニコライ・カサートキンの日記の中に幾つも見えて参ります。ニコライと聖公会のジョン・マキムとの間に交流があったり、植村正久が日本正教会を無視はしていない（ニコライ堂の埋葬式関連の記述を御覧下さい）などの例外的な事例はあるにはありましたが、伝道における大がかりな「協調」には程遠い、というのが偽らざる実情でした（今でさえも「正教会とは皇帝教皇主義の国家宗教」といった前世紀までの遺物的偏見がそのまま言われる事が珍しく無いのですから、それほど変わって居ない局面も無きにしもあらずです）。

ローマカトリックについては、どこまでプロテスタントとの間に協調があったのかは存じませんが、日本での伝道活動について、第二ヴァチカンまでのローマカトリックとの間で協調らしい協調があったかどうか、ちょっと私にはすぐには思いつきません。

ですので、