Template‐ノート:世界の語族地域区分について>ユーラシアは東西南北に分割して、アメリカやオセアニアは分割しない理由を示されたい。 とのことですが、地域ごとに私の考えを書きます。
--ABCEdit(会話) 2019年7月8日 (月) 14:06 (UTC)
--ハポニアラ(会話) 2019年7月8日 (月) 16:51 (UTC) 返信ありがとうございます。 英語版を見ましたが、確かに、日本語版に比べて、アメリカやオセアニアの掲載語族数が多いですね。そもそも作成済記事数が多いためでしょう。相対的にユーラシアの比率が小さくなっているため、ユーラシアを分割しなくても全体として違和感がないようです。日本語版では、まだまだアメリカやオセアニアの語族の記事が少ないので、相対的にユーラシアが多くなっています。 本題に戻りますが、オセアニアについては、現時点では分割せずということでよろしいでしょうか? アメリカについては、英語版とは異なる分け方ですが、北アメリカ、南アメリカというパナマ地峡を境とした2分割で如何でしょうか。(メソアメリカについては、現在のところ語族数が少ないように感じます。)北アメリカ、南アメリカのそれぞれで、掲載語族をアメリカ先住民諸語として括るのがよろしいかと思いますが、如何でしょうか? なお、アフリカにおけるオーストロネシア語族ですが、(大航海時代以前の分布地域に基づいて、)一つの語族を複数地域で重複させて掲載するかどうかは、はっきりさせておいた方がよいのかもしれません。日本語版では重複させない方針としていましたが、英語版のように重複させるのだとすれば、ユーラシア南部におけるインド・ヨーロッパ語族やオーストロアジア語族、ユーラシア東部におけるオーストロネシア語族、ユーラシア北部におけるエスキモー・アレウト語族なども記さなければならず、少しややこしくなるように思います。如何でしょうか…? 孤立した言語の扱いについては、今後考えていきたいと思いますが、英語版とは異なり、日本語版では、系統関係に基づかないものの慣例で使用される「~諸語」(例えば古シベリア諸語やコイサン諸語、アルタイ諸語、パプア諸語等)で括っている語族や孤立した言語があり、孤立した言語だけを外に出してしまうと、ややこしくなってしまうのではないかと思います。 もともとこのテンプレートを作成したのは私ですが、日本語版における語族や諸語の記事の現状を鑑みて、利用しやすいように、英語版とやや異なる様式でつくりました。従って、私としては、英語版と全く同じ様式にすることには、幾分抵抗があると感じています。とはいえ、オセアニアやアメリカの語族や孤立した言語の記事数が増えてきたときには、再考する必要もあるのかもしれません。 --ABCEdit(会話) 2019年7月9日 (火) 14:38 (UTC) 返信ありがとうございます。 1つ謝っておかなければならないことがあります。それはメソアメリカという用語の使用です。メソアメリカとは[[1]]のコトバンクによる説明を見ますと「古代の文明圏」に対する名称であるようで、純粋に地理的な区分の名称では中央アメリカという語を使うべきでした。 本題に入りますが、現時点ではオセアニアは分割しないということでよいです。 アメリカはその2分割でよいと思います。 1つの語族を複数地域で重複して掲載することについては、ややこしくなるのでやらない方が良いと思います。ただし、何か一言、複数地域にまたがる語族も便宜上主要な一地域のみに限定して掲載した由を書いておくのがよいと思います。 孤立した言語の扱いは、たしかに日本語版の各諸語での扱いを見ても語族と個別に扱うのは難しいですね。この問題は現時点では深く考えず先送りにしていいでしょう。 --ハポニアラ(会話) 2019年7月9日 (火) 18:56 (UTC)(署名し直しました) 承知しました。そのように修正しておきます。--ABCEdit(会話) 2019年7月10日 (水) 10:51 (UTC) |
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