最近になって気づいたのですが、title
に角括弧の終わり括弧「]」が含まれていると、リンクがその直前までとなってしまうようです。以下に実例を挙げます。
“ASN Aircraft accident Boeing 727-81 JA8302 Tokyo-Haneda Airport (HND) [Tokyo Bay ]” (英語). Aviation Safety Network. 2017年11月6日閲覧。
解説を見ましたが、文字の制限等は特になさそうでしたので、もしかしたら不具合かもしれないと思い、こちらに書かせていただきました。もし上記の書き方に問題があるようでしたら、その点お教えいただけると助かります。--都玉葱 (会話 ) 2018年4月10日 (火) 13:32 (UTC)
テンプレートの解説に明示的に書いているわけではありませんが、Mediawikiを利用するWikipedia日本語版では、角括弧の扱いは特に注意が必要な文字です(Mediawikiとしてそもそも予約文字)。本テンプレートでは、外部リンク部分を通常の外部リンクと同じように、[URL文字列+半角スペース+タイトル]([url title])の形式に変換しているだけですから、そのままでは例示の状況になりますので、数値文字参照 で指定してください。数値文字参照は「&#10進数コード;」の形式で指定します。閉じ角括弧の10進コードは「93」となりますので、以下のように指定することになります。
“ASN Aircraft accident Boeing 727-81 JA8302 Tokyo-Haneda Airport (HND) [Tokyo Bay] ” (英語). Aviation Safety Network. 2017年11月6日閲覧。
--翼のない堕天使 (会話 ) 2018年4月10日 (火) 17:46 (UTC)
解説ありがとうございました。文字参照で書かないといけないのですね。了解です。--都玉葱 (会話 ) 2018年4月10日 (火) 20:51 (UTC)
本題
現時点で{{Cite web }}用とされるCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/調査中/Cite web のサブカテゴリ3件についてですが、それらをCategory:出典の日付が正しくないページ に集約させることを提案いたします。提案の理由は
ほかに下記の変更点があります。
もしよろしければ、コメントをお願いいたします。特に反対がない場合は来週の週末を目処に変更を行います。--ネイ (会話 ) 2019年1月4日 (金) 11:28 (UTC)
大変御丁寧な御返事ありがとうございます。話がそれてしまってすみません。
month_start、month_endやseasonといったパラメタを追加すべきなのか、備考を追加すべきなのか、ベスト解がわかりかねます。毎回思うのですが、出典テンプレに「備考」のようなパラメタがない(強いていえば「work」でしょうか)ので、情報がテンプレートに収まらず、エラー修正の際に困る事があります。行き場所のない出典の情報をバッサリやると、特にISBNやURLの指定がない場合、出典を特定できなくなる恐れがあります。
案ですが。Category:出典テンプレートの呼び出しエラーがある記事 配下に、Category:出典の日付が正しくないページ はそのままで、Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/accessdate (他3カテゴリ、各改名必要)を追加。Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/リンク切れ はテンプレート指定にミスがあるわけではないので、Category:外部リンクがリンク切れになっている記事 と同じ階層にするか統合(前者はテンプレート内にdeadlinkパラメタ、後者はリンク切れテンプレート)。空っぽになったCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web は削除。です。「cite web」かそれ以外かはわける必要はないと思っています。
リンク切れ時の対処方法に従い、アーカイブや他の情報源を探して、それでも出典が見つからない場合:リンク切れだけにすべきか、出典無効にすべきか、要出典にすべきか、特に賛否はありません。
集約するのであれば子カテゴリのCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/accessdate だと思います。
そんな素晴らしい事が可能だとは!いつも難しい事は押し付けてしまい本当に申し訳ありませんが、試行して頂ければ幸いです。ただ、カテゴリ名前空間やTemplate名前空間(他は何ともいえないものが)は必要な気がします。利用者ページ名前空間が非常に多いのでこれだけでも排除できればかなり見通しがよくなると思います(他者の利用者ページは基本的にいじれませんし)。
--JapaneseA (会話 ) 2019年1月4日 (金) 14:48 (UTC)
返信
基本形が<ref>{{Cite web|~~~}}</ref>なので、<ref>{{Cite web|~~~}}ここで備考を書く</ref>で一応情報量を減らさないようにはできますが、この問題はほかの方からのコメントが欲しいところです。
リンク切れについては、「リンク切れかつほかにエラーがある(例えばtitleかaccessdateが未指定)場合のみCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/リンク切れ に追加する」という変な仕様となっております。特別:テンプレートを展開 で下記のマークアップを試せば伝わると思います。Category:外部リンクがリンク切れになっている記事 に統合すべきと考えます。
{{Cite web|url=http://www.google.com|title=Google|accessdate=2018-01-01|deadlinkdate=2018-05-05|deadurl=yes}}
{{Cite web|url=http://www.google.com|accessdate=2018-01-01|deadlinkdate=2018-05-05|deadurl=yes}}
カテゴリ再編案は特に反対がなければ明日の夜にでも提案に追加します。
accessdateエラーの子カテゴリへの集約も同じく、明日の夜に。
実は出典テンプレートがすでに標準名前空間でエラーが起こった場合のみカテゴリ付けを行うという仕様になっております(現にCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/accessdate は標準名前空間のページしかありません)。一応、実装例として{{複数の問題/sandbox }}で「利用者名前空間でのみカテゴリをつけない」仕様を試してみました。上記と同じく特別:テンプレートを展開 でお試しいただけます。
以上です。--ネイ (会話 ) 2019年1月4日 (金) 15:52 (UTC)
色々と本当にありがとうございます。2の「Category:外部リンクがリンク切れになっている記事 に統合」に賛成します(そんな変な仕様だったのですね)。--JapaneseA (会話 ) 2019年1月5日 (土) 04:56 (UTC)
2、3、4を提案に追加しました。--ネイ (会話 ) 2019年1月7日 (月) 12:04 (UTC)
報告 改名提案を提出しました。改名の合意成立を待ってから一遍に作業します。--ネイ (会話 ) 2019年1月19日 (土) 08:54 (UTC)
報告 改名の合意が成立したとみなします。改名に向けた作業として、テンプレートの編集を行いましたが、キャッシュが残っているためすぐには反映されないと思います。不具合がないかの確認も兼ねて、1日程度待ってからカテゴリページの移動を行いたいと思います。--ネイ (会話 ) 2019年1月31日 (木) 15:05 (UTC)
報告 移動を行う4カテゴリのうち3カテゴリが0件になったため、キャッシュ更新が完了したとして移動を行いました。残りの1カテゴリおよび改名提案の一覧ページへの報告はもう少し待ちます。--ネイ (会話 ) 2019年2月1日 (金) 09:08 (UTC)
報告 accessdate (短)カテゴリも移動しました。削除依頼は後ほど。--ネイ (会話 ) 2019年2月2日 (土) 04:10 (UTC)
報告 削除依頼を提出しました。--ネイ (会話 ) 2019年2月2日 (土) 05:33 (UTC)
報告 削除依頼が対処されました。--ネイ (会話 ) 2019年2月10日 (日) 05:27 (UTC)
質問 あわせてJapaneseAさんに再びお聞きしたいのですが、別件の修正でCategory:出典の日付が正しくないページ が0件になりましたので、埋もれてしまう心配はなくなったと思います。Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/調査中/Cite web のサブカテゴリ3件についてどうお考えでしょうか。--ネイ (会話 ) 2019年2月10日 (日) 05:27 (UTC)
ありがとうございます。できるできない、作業が困難、というのを抜きにして述べます。
--JapaneseA (会話 ) 2019年2月10日 (日) 13:33 (UTC)
access-date関連が修正された後、「出典の日付が正しくないページ」が0件になりましたので、改めて和暦と冗長日付をCategory:出典の日付が正しくないページ に吸収合併させることを提案いたします。また、「出典テンプレートの呼び出しエラーがある記事」に関してはdeadlinkdateが指定された場合にaccessdate、title、urlの記入漏れのエラーメッセージが表示されなくなる不具合がありますが、それを修正しましたので、「出典テンプレートの呼び出しエラーがある記事」直下にあるのはtitleを記入しなかった場合だけとなります(キャッシュが残っているので空編集するか時間経過で消えると思います)。--ネイ (会話 ) 2019年2月18日 (月) 03:23 (UTC)
accessdate=出典を閲覧して情報源であると確認した日付を必須入力とした場合、リンク切れを確認した日付と相応のアーカイブリンクがあっても「出典を閲覧して情報源であると確認する」ことが免除されるわけではないと思います。そのため、そのような場合でもaccessdateを必須としました。または、以前の規定では必須なのか必須ではないのかを争わずに、改めて必須とするか合意を形成してもいいでしょう。--ネイ (会話 ) 2019年3月1日 (金) 17:32 (UTC)
報告 カテゴリの変更は実施しましたが、不具合が現れても対処できるよういくらか待ってからカテゴリの削除依頼を提出します。--ネイ (会話 ) 2019年3月1日 (金) 17:32 (UTC)
報告 削除依頼を提出しました。--ネイ (会話 ) 2019年3月2日 (土) 06:37 (UTC)
報告 削除依頼が対処されましたので、本件はこれにて終了とします。議論に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。--ネイ (会話 ) 2019年3月9日 (土) 17:55 (UTC)
エラー報告
すみません。ドノバン・ミッチェル などが、Category:展開の深さ制限を超えたページ にカテゴライズされています(この話に関係なかったら、すみません)。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月17日 (日) 20:56 (UTC)
後ほど見てみます。ドノバン・ミッチェル についてはdate引数に間違いがありますので取り急ぎ修正しました。--ネイ (会話 ) 2019年2月18日 (月) 00:50 (UTC)
今回は和暦のエラーカテゴリ付けを{{Citation/showdate }}から{{Citation/showdateError }}に移動することで修正できました。深さ制限が機能拡張の障礙になっているので、洋書全般を{{Cite news2 }}のようにモジュール使用に切り替えたほうがよいと思います。--ネイ (会話 ) 2019年2月18日 (月) 03:23 (UTC)
問題は解決しました。一方、この話と関係あるのか不明ですが、エジプト革命 (2011年) など複数の記事が、Category:テンプレート読み込みサイズが制限値を越えているページ に追加されました。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月18日 (月) 04:52 (UTC)
後ほど見てみます。提案と関係のないバグ報告は別の節を分けましょうか? --ネイ (会話 ) 2019年2月18日 (月) 08:59 (UTC)
ケースバイケースの修正になりますが、日本語の新聞をCite newsで呼び出す場合、language=jaをつけて和書表示にした場合は若干軽くなり、エジプト革命の記事はそれで修正できました。ほかのページでも同様の修正ができると思いますので、試していただけませんでしょうか。--ネイ (会話 ) 2019年2月18日 (月) 19:19 (UTC)
後ほど試して報告します。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月19日 (火) 07:52 (UTC)
2011年の経済 で試したらうまく行きました。理屈は全くわかりませんが。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月19日 (火) 14:46 (UTC)
2018年のテレビ (日本) 以外は全て終わらせました(ほとんどが「2017年の日本」とかAKB系だったので時間の問題な気もしますが)。ルイス・ハミルトン は、この問題は直りましたが、「エラー: #time の呼び出しが多すぎます。」となりました。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月19日 (火) 19:13 (UTC)
「エラー: #time の呼び出しが多すぎます」で検索すると15記事ヒットしました。InternetArchiveBotや今回の件に関係あるのかは不明です。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月19日 (火) 20:32 (UTC)
(インデント戻す)ルイス・ハミルトン では英語の文献を{{Cite news2 }}や{{Cite web2 }}などモジュールを使用したテンプレートに変更することで修正しました。ここまでくると、小手先の修正は効かず、試行錯誤でしか直せないと思います。--ネイ (会話 ) 2019年2月20日 (水) 02:58 (UTC)
screenshot
内田真礼 で、エラー「#timeの呼び出しが多すぎます」が出ています。これはTemplate:Cite_web を多数使用しているためだと思われます。なんとかエラーを出さないようにできないでしょうか?--bcxfu75k (会話 ) 2019年2月1日 (金) 21:16 (UTC)
Wikipedia:井戸端/subj/非常に多くの出典を使用した際にテンプレートが読み込まれない現象について と同様の問題かと思われます。現状では、制限を超えた場合はベタ打ち(subst展開)などをするしかないのではないかと思います。--翼のない堕天使 (会話 ) 2019年2月1日 (金) 23:50 (UTC)
記事を拝見しましたが、このケースではエラーカテゴリに分類されないのですね。--JapaneseA (会話 ) 2019年2月2日 (土) 04:43 (UTC)
先ほどニンテンドーDSの記事を編集した 際に気がついたことなのですが、{{Cite web}} でリンク切れのページに対して引数|deadlinkdate=
ではなく|deadurldate=
を使っている場合、本来なら
{{Cite web |url=https://www.example.com |title=Example |accessdate=2020-01-30 |deadlink date=2020年1月}}
出力結果: “Example ”. 2020年1月30日閲覧。
のように[リンク切れ] と表示されるべきところが、
{{Cite web |url=https://www.example.com |title=Example |accessdate=2020-01-30 |deadurl date=2020年1月}}
出力結果: “Example ”. 2020年1月30日閲覧。
のように何も表示されなくなってしまうようです。このテンプレートで過去に引数|deadurldate=
が使えたけど今は廃止されたのか、それとも単なる書き間違いなのかは分かりませんが、他にも引数|deadurldate=
が使われている記事が存在するかもしれないので、念のためご報告しておきます。--Keruby (会話 ) 2020年1月30日 (木) 08:01 (UTC)
{{Cite web |url=https://www.example.com |title=Example |accessdate=2020-10-09 |deadurldate=2020年10月}}
とすると
“Example ”. 2020年10月9日閲覧。
プレビューで確認しましたけど、まだそのままですね。
直ってないのに流れるのは良くないので、とりあえず返信しておきます。(僕が直せたら良いのですが、そのスキルが無いもので、、、)--お好み焼き星人 (会話 ) 2020年10月9日 (金) 08:22 (UTC)
話を戻します。英語版のen:Special:Search/insource:deadurldate や中国語版のzh:Special:Search/insource:deadurldate などを調べてみると、この引数が使われている記事は日本語版からの翻訳 や日本語版からの出典コピペ が原因のようです。このまま放置すると存在しない引数が他言語版にも広まってしまう恐れがあるので、テンプレート側の修正ではなくBotによる|deadurldate=
から|deadlinkdate=
への修正がふさわしいのではないでしょうか。Semi-Braceさんが提案された追跡カテゴリも、必要に応じて追加するのが良いと思います。--Keruby (会話 ) 2020年10月9日 (金) 23:00 (UTC)
Template:Cite web/doc にも書かれているように、現在、「accessdate」は必須引数になっています。ところが、英語版ではこの引数は必須となっておらず、英語版から翻訳するときにこの引数を補う必要が生じます。最近、私は「en:Song Zu'er 」を翻訳して「ラレイナ・ソン 」を作成したのですが、その際英語版で用いられている「en:template:cite web 」47個すべてにaccessdateがなく、Template:Cite web/doc#翻訳においてのaccessdateの注意 で紹介されている、Wikipedia:ツール/WikiBlame を使って補うことになりました。(コンテンツ翻訳の中でいくつか処理したので、公開した時点で残っていたものは17個です。これは、コンテンツ翻訳の仕様上テンプレートの編集ができなかったためです。)
この問題は以前より知られていて、だからこそ「Template:Cite web/doc#翻訳においてのaccessdateの注意 」でわざわざ引数を補うように指示されているわけでしょうが、手間をかけて補う意味があるように思えません。Template:Cite web/doc の説明には「将来Dead Linkとなる可能性もあるURL存在年月日の証左」と書かれていますが、現在「Dead Link」でなければ何の意味もありませんし、現在「Dead Link」になっていれば過去のある時点で存在したことがわかっても特に役に立つように思えません。また、「Dead Link」を救済するためにアーカイブを探すときには、urlが分かれば十分で、どの時点で存在したかという情報はほとんど役に立ちません。そもそも英語版で必須になっていないのは、必須にする必要がないからだと思います。英語版にも存在することは存在するので、廃止する必要はないと思いますが、必須引数からははずしてよいと思います。--Süd-Russisches (会話 ) 2020年10月9日 (金) 06:15 (UTC)
『英語版で用いられている「en:template:cite web 」47個』と書いたのは46個の間違いです。--Süd-Russisches (会話 ) 2020年10月9日 (金) 06:43 (UTC)
反対 |accessdate=
を必須引数でなくしてしまうと検証可能性に関わるデメリットが大きいと思うので反対です。紙の書籍の場合、いったん発売されてしまえば出版社が後から内容を書き換えようとしても既に市場や公立図書館に出回った全ての本を回収することは現実的ではないので、「その書籍の内容をいつ検証したか」はそれほど重要ではありません。ですがウェブサイトの場合、サイトの運営者が好きなタイミングで内容を書き換えられるので閲覧者が知らないうちに全く別の意味を持つ文章に変わっている、なんてことが起こりえます。また、ウェブサイトの運営者とドメイン管理会社の契約が終了してリンク切れとなり、あとから別の業者が同じドメインを取得するというケースもあります。私の観測範囲だと公開が終了した映画の公式サイトで見かけたのですが、後からドメインを取得したサイト運営者が元のウェブサイトと同一のURLで元のサイトに使われていた単語や文章を流用しつつ、自動生成された広告に書き換えられていることがありました(例: オリジナル と改変後のギャンブル広告 )。これは広告業者がドメインを取得した場合の話ですが、仮に悪意ある人物や組織がドメインを取得した場合、元のウェブサイトとそっくりな見た目になりすまして正反対の主張に書き換えてしまうことも可能でしょう。このようなことが起きた場合でも|accessdate=
が入力されていれば、閲覧日情報から近い日時に保存されたウェブアーカイブを探し出してアーカイブリンクを追加する労力を減らせるのがメリットだと私は考えます。以上の理由から、出典の検証可能性を維持する意味で|accessdate=
を必須引数のままにしておくべきだと思います。サイトがリンク切れかリンク切れでないかだけで判断すると「見た目上はリンク切れになっていないけど内容が書き換えられているケース」に対応するのが困難になるので、やめたほうがいいと思います。ちなみに提案者のSüd-Russischesさんとは別の利用者が翻訳した記事で、翻訳直後なのにウェブ出典の大半がリンク切れになっているケースを時々見かけます。検証可能性を満たすためには翻訳時にウェブ出典がリンク切れになっていないかを翻訳者が確認すべきだと私は考えますが、この確認作業を行なっている時点で「ウェブサイトを閲覧している」のですから、わざわざ翻訳元の記事にツールを使わずとも翻訳時点の日付を|accessdate=
に入力してしまえばいいのではないでしょうか。
なお、関連する井戸端の議論をざっと見た限りでは「引数 accessdate は必須です。 」「翻訳記事作成時の出典の書き方(互換性なし)について 」「archivedateがある場合のaccessdate 必須 」などの話題がありました。--Keruby (会話 ) 2020年10月9日 (金) 11:54 (UTC) リンク追加。--Keruby (会話 ) 2020年10月9日 (金) 23:29 (UTC)
反対 Kerubyさんが詳しく解説したので、私からは告知不足であるとだけ指摘しておきます。--ネイ (会話 ) 2020年10月9日 (金) 12:43 (UTC)
反対 @Keruby さんの論による。英語版からの翻訳をしてくださるのはありがたいし、提議に感謝します。
> (URLアドレスほかの)確認作業を行なっている時点で「ウェブサイトを閲覧している」のですから、わざわざ翻訳元の記事にツールを使わずとも翻訳時点の日付を|accessdate=に入力してしまえばいいのではないでしょうか。
合理的と考えます。閲覧期日を書いたからといって、悪意のないリンク(後述第2点)と証明する責を負うわけではないけれども、読者の安全にもご想像を。また英語版とテンプレートの使い方の指針が異なり、日本語ウィキペディアでは〈負担〉が増えるというよりリスク回避もできると感じますが、いかが?
第2点。
翻訳記事に限らず、ウェブ出典の場合には投稿者がURLを精査してアクセス日時を記す必要を強く感じます。信じたくないことですが、原文記事にあったリンクがドメインごと転売され、気づかずにクリックした利用者が、個人情報を盗まれるリスクがあるそうです。書き下ろし記事なら、そんなリンクを書き込むことはないでしょうし、翻訳記事だからと弁解はできません(ブラウザによってはFirefoxなど危険サイトという警告が出て開かないが広く知られてはいない。)
第3点。
提議者の方からコンテンツ翻訳拡張機能(CX2)に言及がありましたので、以下、脱線です。要点のみ。英語版にはそれでなくても、生のリンクを投げ込んだ脚注が見られ、確かに手間がかかりますね。それらを引き受けてくださり頭が下がります。脚注を除去してしまう乱暴な対処をなさらない点はとても貴重です。
だからこそ、実に申し上げにくいけれど、URL典拠は原文側の加筆日時確認だけでなく、CX2の側でリンクを開くことを必ずしませんか。個人情報を盗むサイトへのリンクがウィキペディアにあったせいで被害を受けた事案があったと読みました(ページ失念)。
他言語版の良い記事を日本語で紹介したい善意と自認。
むざむざ危険なリンクを導入する罪に無自覚であること
上記はきつい物言いですが、無自覚の共犯になるのかと背筋が寒くなって、次の3点を自戒しています。以下の3番は、読み手としてとてもありがたいです。グウタラな魂胆があります。
拡張機能上で翻訳し、出稿先に個人のサンドボックスを指定する。cite webテンプレートの作業をそちらで手当てすると、悪意に加
担する危険性が減らせる。
英語版が落としがちなwebサイト出稿者(publisher)の引数を翻訳記事で補う。出典の信頼性を想像できるから。
功を焦らず、どなた様もご配慮くださると良いと思います。--Omotecho (会話 ) 2022年4月29日 (金) 13:03 (UTC)
返信 利用者:Yuukin0248 さん、利用者:ネイ さん、ご意見を頂きありがとうございます。まずは、ネイさんが指摘された告知の問題を解決したいと思います。どのような告知をすればよいとお考えでしょうか。--Süd-Russisches (会話 ) 2020年10月9日 (金) 20:21 (UTC)
現在、|doi=
に記号が含まれる場合、|doilabel=
を指定するようになっていますが、マジックワード のurlencode
を使用することで|doi=
に記号が含まれる場合でも正しいURLへのリンクが張られます。{{Doi }}でも同様の実装になっているので、|doilabel=
を廃止して、urlencode
を使用した実装に移行することを提案します。--ネイ (会話 ) 2021年4月10日 (土) 08:27 (UTC)
済 編集しました。--ネイ (会話 ) 2021年4月17日 (土) 10:51 (UTC)
year を設定した場合には、ref=harv を指定することで {{harv }} などのリンクが動作しますが、year でなく date を設定した場合には動作しないようです(既知の問題でしたらすみません)。 Glayhours (会話 ) 2022年3月10日 (木) 04:15 (UTC)
Cite web本体に多くの機能を実装できない(テンプレートを多用するページで表示上の問題が生じる)ため、現状では対応が困難です。CS1モジュール実装に変更されるまで、{{SfnRef }}を使うしかなさそうです。--ネイ (会話 ) 2022年4月13日 (水) 09:27 (UTC)
コメントありがとうございます。ワークアラウンドもあり軽微な問題なので {{sfnref }} を使うでよいと思います。 Glayhours (会話 ) 2022年4月13日 (水) 12:26 (UTC)
@Glayhours さん のご指摘と、@ネイ さんの迅速な回避策のご提示に感謝します。ページによりHarvnbが既にあった場合、典拠の追加をHarvnbに揃えたのに、うかつにもdate引数の不具合に気づきませんでした。留意します。sfnrefは使いやすいです。--Omotecho (会話 ) 2022年4月29日 (金) 12:03 (UTC)
英語版のテンプレート「en:Template:Cite web 」では「archiveurl」「archivedate」の代わりに「archive-url」「archive-date」という引数が使えるようになっています (というか前者が後者の別名)。日本語版のテンプレートでは後者の引数を解釈しないため、英語版からの翻訳記事では「特別:差分/88882462 」のような引数の修正が必要となっていますが、「特別:検索/insource:"archive-url" 」を見ると修正されずに残っているものがかなりの数あります。日本語版テンプレートでも後者の引数を解釈するよう変更できないでしょうか? --Kto2038 (会話 ) 2022年4月5日 (火) 14:12 (UTC)
賛成 |archive-url=
と|archive-date=
の対応に賛成します。
Cite web:このテンプレートは1ページで多用されがちであり、表示に問題が生じないよう(モジュールに移行しない限り)機能追加はできるだけ避けるべきですが、|access-date=
が対応済みのため、これら2引数に関しても対応したほうがよさそうです。代わりといってはなんですが、2012年5月に追加された 、廃止されて久しいaccessdaymonth、accessmonthday、accessday、accessmonth、accessyear、accessed(移行先はaccess-date)、day(移行先はdate)、dateformat(日本語版では不要)引数の検出を止めたいと思います。これらの引数は10年前に廃止されたこともあり、おそらく数年前に修正が完了したと思われます。
Cite news:Cite webと同じ変更を行うほか、和書モードでのみ使用できる|Archive=
を廃止したいと思います。解説文で触れられておらず、検索した限りでは使用例が見つからなかった上、同類のテンプレートでも使用できないためです。
その他のテンプレート:Citation、Cite book、Cite journal、Cite conference、Cite DVD-notes、Cite interview、Cite press release、Cite reportでも同様の変更を行います。Cite album-notesとCite thesisはarchiveurlが使用できないため、今回の提案に含まれません。
特に反対がなければ、1週間後に編集したいと思います。
--ネイ (会話 ) 2022年4月5日 (火) 16:51 (UTC)
合意が成立したものとみなして、作業をはじめます。--ネイ (会話 ) 2022年4月13日 (水) 03:25 (UTC)
済 編集しました。しばらく巡回します。--ネイ (会話 ) 2022年4月13日 (水) 04:53 (UTC)
かつて「A」というサイトに情報があり、アーカイブ上から確認が取れるのですが、現在「A」が全く関係の無い会社が運営していてオリジナルとしての機能を果たさない場合、どのように対応すれば良いでしょうか。
具体的にはen:History of sport in Australia のPre-1800s節の出典[1] が、まったく別のサイトになっており、アーカイブで確認[2] すると、出典が確認できます。このような場合、cite webのurl=にhttp://www.websterworld.com/を付けるのは適切で無いように思うのですが、付けないとrefエラーとなります。良い回避方法等あれば教えてください。
{{Cite web |title=Australian Sport |website=WEBSTAR WORLD |accessdate=2022-06-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130418231959/http://www.websterworld.com/websterworld/links/a/australiansport676.html |archivedate=2013-04-18}}
↑これだと「Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 url は必須です。」が出力される。--Gurenge (会話 ) 2022年6月25日 (土) 00:50 (UTC)
元のURLは記述すべきで、{{cite web2 }} であれば引数 url-status で状態を指定すればよいはずです。 Glayhours (会話 ) 2022年6月25日 (土) 05:16 (UTC)
@Glayhours 様
ご回答ありがとうございました。Cite web2のurl-status=unfitがそのものズバリで使用できそうです。勉強になりました。--Gurenge (会話 ) 2022年6月25日 (土) 09:54 (UTC)
多分FAQなんでしょうが、英語版の記事の出典がすでにarchiveされているdeadlinkの場合でaccessdateの記載がない場合、日本語版のaccessdateは、archive-dateを使うのとアーカイバの閲覧日(通常は翻訳している日ということになります)のどちらがよいのでしょうか?「検証のてがかりとするため」という趣旨からすれば、archive-dateがいいんでしょうか。(信頼できるアーカイバであれば、アーカイブされた日が間違っていることはまずないと思うので。)--Freetrashbox (会話 ) 2022年7月10日 (日) 07:44 (UTC)
日本語版では著者情報を示す last= , first= こそ実装されていますが、複数の著者情報を示す引数last1=, first1=(2以降も同様)は実装されていないようです。何か理由があってのことでしょうか? 特に問題がなければ、英語版同様に使えるとありがたいです。--Kovayashi (会話 ) 2022年11月3日 (木) 04:23 (UTC)
以前から気になっていたことですが、テンプレートの「Cite web」と「Cite news」の類似性と、出典が全く同じ場合でも編集者によって2つのテンプレートの使い分けがバラバラだということや、誤用・不適切な使用が多数見受けられるので、皆様のご意見をお聞かせいただきたく議題にしました。
Wikipedia記事を編集していると、必要ではない状況であっても、2つのテンプレートや、それらの引数が混在しており、それぞれに対しての使用定義がはっきりしておらず、編集者によって使い分けが異なる可能性があるのかもしれないと推測しています。
* 1.個人的な使い分けの定義は、
:* 「Cite web」は、芸能・スポーツ・カルチャーなどの内容の場合。(例、スポーツ紙、週刊誌や各専門誌のサイト、新聞社の芸能・スポーツ部門のサイト、など)
:* 「Cite news」は、政治・経済・事件・事故・災害など国内外の出来事を指し示す内容の場合。(例、各種新聞社、時事通信社、ロイター通信、など)
と考えていますが、いかがでしょうか?
* 2.引数の使い分けや、不要な引数の使用・不適切な可能性がある使用について。
::{{Cite web |url= |title= |trans-title= |accessdate= |last= |first= |author= |authorlink= |coauthors= |date= |year= |month= |format= |website= |work= |publisher= |page= |pages= |quote= |language= |archiveurl= |archivedate= |deadlinkdate= |doi= |ref=}}
:必須値を記載した最小限の形式:{{Cite web |url= |title= |accessdate= }}
::{{Cite news |title= |newspaper= |date= |author= |authorlink= |url= |access-date= |format= |agency= |location= |publisher= |isbn= |issn= |oclc= |pmid= |pmd= |bibcode= |doi= |id= |page= |pages= |at= |language= |trans_title= |quote= |archive-url= |archive-date= |ref= |postscript=}}
:必須値を記載した最小限の形式:{{Cite news |title= |newspaper= |date= |access-date= }}
この中でよく目にするものは、「website・work・publisher・newspaper」です。近年は新聞社も各社サイトにて報道している場合が多いので、政治経済からスポーツ・カルチャーまで様々な記事が投稿されていますが、上述の通り定義が定まっていないので編集者によってばらつきがあり、表記ゆれのような状況になっています。
また「author」の有無がばらついており、日本語版のwiki記事に「langeage」=jpと入力されていたりと、省略するかどうか定義がありません。
:例)著者にあたる引数「author」のなし(上)・あり(下)の出典欄表記の違い。(著者名を載せると名前と掲載日が先頭に来てしまいます。)(スポーツ紙など、著者名は入力しなくても良いと思っていますが、いかがでしょうか?)
::“△△選手が〇○大会で優勝しました”. ✕✕✕スポーツ (20??年??月??日). 20??年??月??日閲覧。
:: 著者名 (20??年??月??日). “△△さんが○○○賞を受賞しました”. なんとか新聞 20??年??月??日閲覧。
引数の中には選択できるものもあるので、間違いとは言い切れない部分もありますが、これらの引数の統一や定義を定めると、より迷わずに・無駄な入力をせずに済むというふうに感じるのですが、いかがでしょうか?--KlavierOberton (会話 ) 2022年11月27日 (日) 07:36 (UTC)
コメント まず一つツッコミです。{{Cite news }}ではaccess-date
は必須ではありません。これが必須になるのはurl
を指定した時だけです。
1.について:私はニュースの内容ではなく、参照したメディアで使い分けています。つまり紙の新聞、その切り抜き、縮刷版、マイクロフィルム、新聞社のデータベースなどで読んだ記事を出典にする場合は、新聞の種類や記事の内容に関係なく、必ず{{Cite news }}を使います。同様に、週刊誌や専門誌の記事でも、紙媒体や出版社のデータベースなどで読んだ記事を出典にする場合は{{Cite journal }}を使います。同じ記事がオンライン版で公開されている場合は、一応そのURLも記入しますが、これはあくまで閲覧者への便宜をはかる目的で記入しているだけであって、出典としてオンライン版を使用したわけではありません。もっとも、オンライン版の記事は紙の記事と一文一句違わず同じ、というわけではないし、最近は有料会員でないと全文閲覧できない場合も多いので、あまり意味はないかもしれません。
以上のように、私の中では、たとえオンラインで同じ情報が公開されていてもオンライン以外のメディアを参照した場合は{{Cite web }}は使わない、という方針はぶれませんが、オンラインの記事を直接参照した場合はぶれてます(^^ゞ まあ大体のところ、日本の新聞、雑誌であって、サイト独自の記事でないことが明らかならば(例えば何月何日号掲載とか書かれていれば){{Cite news }}{{Cite journal }}を使い、オンライン版独自の記事であって紙媒体などには載っていないことが明らかならば{{Cite web }}を使います。
しかし外国の新聞記事などの場合、その辺りも判断しきれず、{{Cite web }}も{{Cite news }}もある程度適当に使ってます。翻訳記事の場合は、{{Cite web }}であれ{{Cite news }}であれ、元記事で使っているテンプレートをほぼそのまま使っています。--Loasa (会話 ) 2022年11月27日 (日) 11:06 (UTC)
ご返信ありがとうございます。たしかによく見るとURLがない分accessdateも必須ではないですね。訂正します。ご指摘ありがとうございます。
仰る通りで、紙媒体の場合はそれに合ったものを使用すると良いですね。私の場合は紙媒体は基本的に使用していないので、cite journalは勉強になりました。
ご返信いただいたことで気づいた点があるので、それを追記にさせていただきます。貴重なご意見ありがとうございます。--KlavierOberton (会話 ) 2022年11月27日 (日) 11:52 (UTC)
上記のご指摘で気づいたことが何点かあり、質問したかったことと最初に記載した質問文章の内容に食い違いがあったので、再度質問文を作り直しいたします。
↓
ウェブサイトを出典にしているものに関して、他の編集者さんが編集された部分のテンプレートが「Cite web」に「Cite news」の引数が混在しているものが多数見受けられます。
今までに編集してきたWikipedia記事は、ウェブサイトを出典にしているものがほとんどなんですが、編集者さんによって「Cite web」と「Cite news」の使い分けが十分ではない方もおられるようで、記事の編集をしている時にはよく「website・work・publisher・newspaper」の4つがばらばらで入力されている記事(これは同一記事の中でもばらつきがある)を見かけることが多く、編集者によって表記ゆれのような状況になっています。(Cite newsで、workとnewspaperは併用不能とのことです。)
ごく一般的な例)<ref>{{Cite web |url=https://www.△△sports.com/✕✕✕✕✕✕.html |title=○○○○○○○○○○○○○ |publisher=△△スポーツ |date=20??-??-?? |accessdate=20??-??-??}}</ref>
出典欄 → ^ “○○○○○○○○○○○○○”. △△スポーツ (20??年??月??日). 20??年??月??日閲覧。
混在している例-1)
<ref>{{Cite web |url=https://www.△△sports.com/✕✕✕✕✕✕.html |title=○○○○○○○○○○○○○ |newspaper=△△スポーツ |date=20??-??-?? |accessdate=20??-??-??}}</ref>
<ref>{{Cite news |url=https://www.△△sports.com/✕✕✕✕✕✕.html |title=○○○○○○○○○○○○○ |publisher=△△スポーツ |date=20??-??-?? |accessdate=20??-??-??}}</ref>
<ref>{{Cite web |url=https://www.△△sports.com/✕✕✕✕✕✕.html |title=○○○○○○○○○○○○○ |work=△△スポーツ |date=20??-??-?? |accessdate=20??-??-??}}</ref>
出典欄 → ^ “○○○○○○○○○○○○○”. △△スポーツ (20??年??月??日). 20??年??月??日閲覧。
混在している例-2)<ref>{{Cite news |url=https://www.△△sports.com/✕✕✕✕✕✕.html |title=○○○○○○○○○○○○○ |website=△△スポーツ |author=著者名 |date=20??-??-?? |accessdate=20??-??-??}}</ref>
出典欄 → ^ 著者名 (20??年??月??日). “○○○○○○○○○○○○○”. △△スポーツ (20??年??月??日). 20??年??月??日閲覧。
website → 「ウェブサイト名」・work → 「作品名。(Cite newsでは、記事が掲載されているメディア名。)」・publisher → 「ウェブサイトを設置している組織・団体・企業・官公庁など。(Cite newsでは、記事を掲載したメディアの出版元。)」・newspaper → 「(Cite newsでは、記事が掲載されているメディア名。)」
ウェブサイトで「△△スポーツ」という社名なら「publisher」、のように対になる定義づけの方が初心者にもわかりやすいのかなと感じます。
また「author」の有無がばらついており、日本語版のwiki記事に(日本国内のサイト)「langeage」=jpと入力されていたりと、省略するかどうか定義がありません。(「日本語」という文字が出典欄に並ぶのを見て、不必要だなと思いました。)
例)著者にあたる引数「author」のなし(上)・あり(下)の出典欄表記の違い。(著者名を載せると名前と掲載日が先頭に来てしまいます。)(ウェブスポーツ紙など、著者名は入力しなくても良いと思っていますが、いかがでしょうか?)
“△△選手が○○大会で優勝しました”. ✕✕✕スポーツ (20??年??月??日). 20??年??月??日閲覧。
著者名 (20??年??月??日). “△△選手が○○大会で優勝しました”. ✕✕✕スポーツ 20??年??月??日閲覧。
引数の中にはいくつか選択できるものもあるので、間違いとは言い切れない部分もありますが、明らかにCite webの引数が適切だと思われる部分がCite newsの引数だったりするので、これらの引数の統一や使い分けを明確化すると、より迷わずに・無駄な入力や訂正をせずに済むというふうに感じるのですが、いかがでしょうか?
(サイトニュースのほうに対しての意見を提示しているのではなく、サイトウェブの方にニュースの引数が入るのが気になるという意味です。) (分かりづらい文章になってしまいすみません。)--KlavierOberton (会話 ) 2022年11月27日 (日) 13:49 (UTC)
数か月前のコメントですが一応返信しておきます。
出典に著者名が書いてあれば入力したほうが良いでしょう。文献の情報を減らすのではなく、表示を修正すべきです(私は著者が書かれていない場合、先頭に日付だけあると変な表示になるので、仕方なくメディア名の後に表示しているだけと思いました)。
|language=ja
は出典のメタデータに含まれるのでこれも入力したほうがよく、現在ではCitation、Cite book/journal/newsで表示されません(メタデータに含まれるだけになった)。
引数の統一や使い分けの明確化はかなり難しい作業だと思いますが、Template‐ノート:Cite journal#和書モード編集報告および提案 などで異なる仕様を少しでも減らそうとはしています。この手の提案はWikipedia:コメント依頼#合意形成のためのコメント依頼 でたびたび告知しているので、何かご意見があればよろしくお願いいたします。
--ネイ (会話 ) 2023年2月15日 (水) 01:21 (UTC)
|deadlinkdate=
が指定された場合、テンプレート出力に{{リンク切れ }}が表示されます。|archiveurl=
も指定された場合は追跡カテゴリがつけられなくなりますが、リンク切れの注意喚起は引き続き表示されます。
しかし、リンク切れのテンプレートが表示されるのは修復に向けた注意喚起のためであり、実際リンク先がWikipedia:出典を明記する#リンク切れの回避と修復 になっています。すでにアーカイブ版(|archiveurl=
)が記載された場合は注意喚起しなくてもよいはずですし(オリジナルへのリンクを消すべき場合は#現在全く別のサイトになっている場合の付け方 を参照)、アーカイブ版の出典が多数使用されている記事ではアーカイブ版のないリンク切れ出典が大量の注意喚起に埋もれて目立たなくなってしまう可能性があります。したがって、|archiveurl=
が指定された場合は{{リンク切れ }}を呼び出さないようにしませんか。注意喚起の数を減らせるほか、わずかながらテンプレート呼び出しの数が減らせることも(Cite webの多用が表示上の問題を度々引き起こしてきたこともあり)利点の1つと言えます。--ネイ (会話 ) 2023年2月8日 (水) 13:23 (UTC)
賛成 テンプレートにarchiveを書き加えても{{リンク切れ }}が表示されることに違和感を覚えていました。というか、書く加えた時点でリンク切れを除去してもいいのではないかとも思っていましたので、提案に賛成いたします。--Haatouki (会話 ) 2023年2月12日 (日) 14:56 (UTC)
済 編集しました。--ネイ (会話 ) 2023年2月15日 (水) 13:36 (UTC)
#現在全く別のサイトになっている場合の付け方 の|url-status=unfit
、#Cite web と Cite news について の|language=ja
に対応したいと思います。ただ追加するだけでは(多用されるため重くできない)本テンプレートが重くなる一方なので、抱き合わせでformat引数のリンクテンプレートを使用しないことも提案します。
|url-status=unfit
- オリジナルのURLがリンク切れどころか、まったく別のサイトになっている場合に指定する。オリジナルのURLへのリンクが張られなくなります。
|language=ja
- Cite bookなどと同様、日本語の出典には「(日本語)」と表示しない。
format引数 - 現在では|format=
にPDF、DOC、XLS、PPT、RTFを指定した場合、{{PDFlink }}などを呼び出します。効果はタイトルの引用符の中にファイルフォーマットのアイコンと「(Microsoft Word の.doc )」を追加する程度であり、CitationとCite book、newsで使われていないほか、Template‐ノート:Cite journal#和書モード編集報告および提案 でCite journalにおける廃止が提案されています。対応する拡張子が少なく、DOCXやXLSXといった現代のフォーマットに対応していない上、一般的な参考文献スタイルでも記載されていないので、Cite webでも廃止してよいかと判断します。
--ネイ (会話 ) 2023年2月15日 (水) 13:56 (UTC)
コメント 「日本語の出典には「(日本語)」と表示しない。」には賛成ですが、PDFの「ファイルフォーマットのアイコン」は、表示される方が好きです。見栄の好き嫌いだけなので廃止した方が良いとのご判断ならあえて反対はしません。--Haatouki (会話 ) 2023年2月19日 (日) 03:51 (UTC)
返信 PDFアイコンの表示は特別:個人設定#mw-prefsection-gadgets の「PDFの外部リンクアイコンをPDFのロゴに変更する」で変更できます(既定では有効です)。今回の提案で変わるのは下記の2点です。
「(PDF)」の文字が表示されなくなります。
url引数の末尾が.pdfか.PDF以外の場合、はPDFの外部リンクアイコンが表示されなくなります。
大抵PDFファイルへの直リンクなので、「PDFフォーマットであるが、urlの末尾が.pdfでも.PDFでもない」は実際にはそれほど多くないと思います。また、ほかのアイコンに変更したり、PDF以外のファイルにもファイルフォーマットのアイコンを表示させたい場合はHelp:外部リンクアイコン#カスタム外部リンクアイコン に手順があるので、ご参照ください。--ネイ (会話 ) 2023年2月19日 (日) 04:38 (UTC)
詳しくありがとうございます。「PDFフォーマットであるが、urlの末尾が.pdfでも.PDFでもない」には遭遇したことはないような気がします。なのでご提案に 賛成 いたします。--Haatouki (会話 ) 2023年2月19日 (日) 06:58 (UTC)
ご提案ありがとうございます。
|url-status=unfit
- Template‐ノート:Cite web/過去ログ4#「accessdate」を必須引数でなくすることを提案します。 でコメント(差分1 ・2 )した事例(広告業者によるドメイン購入)のような不適切なリンクへのアクセスを防ぐ意味で有用だと思うので賛成します。あとこれは{{Cite web }}よりも{{Cite news }}向けの話題かもしれませんが、Yahoo!ニュース([3] )のように短期間でリンク切れになってしまうニュースサイトを出典として追加する際に、まだリンクが切れていなくても先回りして|archive-url=
にアーカイブリンクを入力している利用者を時々見かけます。テンプレートの仕様上、(まだリンク切れになっていない)オリジナルのリンクより手前の位置にアーカイブリンクが表示されるため、閲覧者がオリジナルサイトよりも読み込み速度が比較的遅いアーカイブサイトを選んでしまうケースが想定されます。オリジナルサイトがまだ生きているにも関わらず読み込みの遅いアーカイブサイトにアクセスするのは時間の無駄だと思うので、本テンプレートもしくは{{Cite news }}にも(Template:Cite web2#URL のような)|url-status=live
を導入して、オリジナルとアーカイブのリンクの表示順序を逆にする機能の追加をご検討いただけるとありがたいです。
|language=ja
- 日本語版ウィキペディアにおいて表示する必要性は低いと感じていたので賛成します。
format引数 - 念のため確認させてください。今回の変更が
|format=
引数の完全な廃止。アイコン画像、「(PDF)」の文字のいずれも表示されなくなる。
なのか、それとも
|format=
引数は廃止されない。アイコン画像は表示されなくなるが、「(PDF)」の文字は表示される。
なのか、よく分かりません。Template‐ノート:Cite journal#和書モード編集報告および提案 におけるネイさんの提案では「|format=
がPDFとDOCの場合でも特別扱いせず、タイトルの鉤括弧の後に表示する 。(中略)変更後:「タイトル」(format引数の内容)」と書かれており、変更後も拡張子の文字は表示されるのだろうと考えました。しかし上記のネイさんによるコメント では「今回の提案で変わるのは下記の2点です。「(PDF)」の文字が表示されなくなります 。」と書かれており、{{Cite web }}と{{Cite journal }}がそれぞれ異なる仕様に変更されるのではないかという疑問が生まれました。私としてはアイコン画像が表示されなくなるだけなら問題ありませんが、|format=
引数に入力した文字が括弧内に表示される仕様は{{Cite web }}にもあったほうが便利だと思います。なぜかと言いますと、PDF書類は数十ページ、数百ページの分量を持つ場合があり、検証可能性の確認効率を上げるために|page=
引数の指定が重要になります。これはPDF書類を読む際に1ページずつ読んだり全文検索を行う必要がなくなるためですが、引用している箇所がグラフや線画など文字で検索できない場合はページ番号が指定されていないと特定が困難になります。脚注節の出典一覧で「(PDF)」の文字が表示されていれば編集者にとってその出典がPDF書類であることが一目瞭然なので、ページ番号が指定されていないPDFの中身を確認して|page=
引数を補完したり、引用している箇所の特定が難しい場合は{{要ページ番号 }}を貼るなど、検証可能性の改善に向けた共同作業がしやすくなると思うのです。ちなみに{{Cite web2 }}では|url=
の末尾が「.pdf」拡張子の場合は|format=PDF
を入力しなくても「(PDF)」の文字が自動的に表示されるようですが、上記で述べた共同作業の観点から良い仕様だと思います。
--Keruby (会話 ) 2023年2月20日 (月) 02:32 (UTC)
返信 すみません、上記の説明における「『(PDF)』が表示されなくなる」は|format=
自体の表示を失念していたので、誤りでした。要は{{PDFLink }}系を呼び出さないよう変更するだけなので、format引数を指定した場合は引き続き表示されます。
|format=PDF/DOC/XLS/PPT/RTF
の場合: 現行では{{PDFLink }}系が呼び出され、外部リンクアイコンと「(Microsoft PowerPoint の.ppt)」(一例。PPTの場合)が表示されます。後者は記事へのリンクも貼られます。変更後はガジェットが有効、かつ|url=
の末尾が.pdfか.PDFの場合に外部リンクアイコンが表示されます。文字はformat引数が({{{format}}})
のように表示されます。
|format=
がそれ以外の場合: 表示に変更なし。
要するに、Cite journalでの提案とは和書・洋書による括弧の全角・半角の違い以外同じ仕様です。
それ以外の2点(|url-status=live
対応、|format=PDF
の自動入力)は少し検討させてください(和書モードのない本テンプレートだったら、CS1に移行したほうが早いかもしれません)。--ネイ (会話 ) 2023年2月20日 (月) 04:13 (UTC)
このテンプレートを出典を明記するためでなく、「有用そうなサイトがあります。この日に閲覧しました」の意味で外部リンク節に使用する方が多くいるように思います。従って以下の方向性の文章をテンプレートの解説に表記したらいかがでしょうか?
「Cite」は「Citing sources 」の略であり、このテンプレートは出典を明記するために使用するものです。「ウェブサイトをこの日に閲覧しました」の意味で"外部リンク節"に使用するのは止めてください。
以上ご検討いただけましたら幸いです。--61.120.241.1 2023年5月1日 (月) 16:25 (UTC)
不要と考えます。そもそも外部リンク節に{{cite web }}を使用することの何が問題なのか不明です。私も、外部リンクに使用するのはもちろんのこと、B-1案件 の削除依頼でコピペ元を示す際にも{{cite web }}を使っています。
どこかに「出典テンプレートは出典を示す以外の場所で使ってはいけない、好ましくない」とするガイドラインがありましたっけ?
また、ガイドラインの有無は別としても、実際に出典提示以外の場所で出典テンプレートを使用することで表示が崩れたり他の部分の表示がおかしくなったり、などといった弊害が何かあるでしょうか?--Loasa (会話 ) 2023年5月1日 (月) 16:59 (UTC)
コメントありがとうございます。反応が遅れました。現在の版でも「出典」など、記事の参考としたウェブサイトを明記するために使用するテンプレートです。 と書かれています。「など 」がついているので拡大解釈は可能ですし、私はアイデア的な利用法を排除したいのではありません。井戸端や利用者の会話ページ、管理系ページなどでは別にかまいませんよ。
しかし、一般記事の外部リンク節に使用すると「このサイトを見てか書きましたや確認しました」の意が、このテンプレの主の意味となりますので問題あると思いますよ。ほんとにそうしてるならともかく現状怪しいものばかりです。出典として書かれたなら参考文献節に移動してもよいはずですが軽々しく移動はできませんよね。Loasaさんも誤使用してしまっているのですね。「Cite」をWebsiteの「site」と間違えた利用者が昔にいてこうなってしまったかもしれませんね。あと表示が崩れたり云々は私の知るところではありません。 --61.120.241.1 2023年5月4日 (木) 14:09 (UTC)
例えばどの記事のどの版が問題なのか、実例を挙げていただいたほうが良いと思います。--Glayhours (会話 ) 2023年5月8日 (月) 04:07 (UTC)
こちらの件を失念してました。すみません。見つけたらまた来ます。 --61.120.241.1 2023年5月20日 (土) 09:58 (UTC)
Template:Cite_web#翻訳においてのaccessdateの注意 の文書をこのように 文書の順番を変更する事を提案します。
現在accessdateの未記入が約800件[ 1] ,私がaccessdateを入力したものが約300件程度あります。少なくとも私が入力した記事の9割以上が英語版など他言語から翻訳したものでした。今の文書をしっかりと見れば「翻訳時点で本文の記述内容とその外部サイトの内容に矛盾が無いことを確認した場合を除きます。」と書いてありますが、accessdateを記入していない人の大半はおそらく「翻訳に際して翻訳元にaccessdateの記入が無い場合でも、翻訳時点の日付をaccessdateに記入しないで ください。」ここまでしか見ていない物と思われます。そのためこのように 文書の順番を変更する事を提案します。
--相太 (会話 ) 2023年5月7日 (日) 11:44 (UTC)修正相太 (会話 ) 2023年5月10日 (水) 15:13 (UTC)
済 変更しました。--相太 (会話 )—以上のコメントは、2023年5月14日 (日) 01:27 (UTC) に投稿されたものです(Keruby (会話 )による付記)。
現在、汎用出典テンプレートの中で和書モードが実装されていないのは本テンプレートと{{Cite video game }}のみとなっています(プロジェクト:テンプレート/出典 を参照。Cite video gameは実装を提案中)。本テンプレートも今後和書モードが実装されるものだと思いますが、実装にあたり和書引数の追加が必要になり、約49万ページをボット作業依頼で更新する必要があるため、時間がかかります。したがって、先にボット作業依頼で和書引数を追加したいと思います。
現時点の実装では第1引数が使われていないので、和書引数の追加による表示上の変更はありません。
おおむね|title=
に仮名か漢字が含まれるかどうかで和書を判定することとなりますが、詳細はボット作業依頼を受ける方におまかせします。
1ページ内で多用されることの多いテンプレートのため、今考えている和書モードの実装は引数をまとめて{{Cite web2 }}に渡し、和書モード(|1=
と|language=
で判定)の場合に|df=ja
も渡す、という最低限の実装です。CS1モジュールが更新提案中なので、今回は和書モードの実装を提案せず、ボット作業依頼の合意形成のみ目指しています。
--ネイ (会話 ) 2023年9月3日 (日) 15:40 (UTC)
賛成 和書引数追加に賛成します。判定については、1.titleがカナ・漢字(中国版は目視判定)、2.urlにja・co.jpを含む、3.language=ja・日本語など3つの要素を組み合わせて行うことになろうかと思います。--AnakaSata (会話 ) 2023年9月5日 (火) 11:16 (UTC)
「和書」の実装が決定していない段階で実際にボットによる作業が進められているようですが、この狭間の期間に新たに執筆する分については「和書」が付与されていなくても仕方ないということで良いのでしょうか?実際の実装時に改めてボットに作業依頼を出す予定でしょうか?--Takumiboo (会話 ) 2023年9月28日 (木) 01:32 (UTC)
2段階に分けてボット作業依頼を出すことになるかと思います。毎日数千件のペースでも時間がかかるため、実装するときの時短のためボット作業を先に依頼しています。2回目のボット作業は1回目との間隔にもよりますが、それほど時間がかからないと想定しています。--ネイ (会話 ) 2023年9月28日 (木) 02:32 (UTC)
「著者への内部リンク」の引数として "author-link" を追加することを提案します。いまのところ、{{Cite web }}では "authorlink" だけしか使えないようです。しかし、{{Cite book }}や{{Cite journal }}、英語版 (en:Template:Cite web ) では "author-link" と "authorlink" の両方が使えるようです。他言語版との互換性という観点からも、綴り間違いの自動修正機能という観点からも、ハイフンが入っている引数 ("author-link") を追加してもよいのではないかと思います。--フランベ (会話 ) 2023年12月23日 (土) 06:28 (UTC)
済 こちらは先に実装しました。--ネイ (会話 ) 2024年1月11日 (木) 09:02 (UTC)
遅くなりましたが、和書モード実装提案を出します。ほかのテンプレートと同じく、第1引数と|language=
によって和書・洋書モードを判定します。それ以外の引数は下記の変更点があります。
既存の実装では|deadlink=
、|deadlinkdate=
を用いて、リンク切れが確認された日付を記載しています。CS1では|url-status=
、|url-status-date=
を用いて、リンク先の状態(アクセス可能、リンク切れ、無関係なウェブサイトに変更された)が確認された日付を記載する形になり、deadlink系引数が引数名として適切ではありません。今回の実装ではdeadlink/deadlinkdateが指定された場合は|url-status=dead
とurl-status-dateに値が指定されるようにしますが、長期的は廃止の方向になります。
|coauthors=
はCS1では廃止されています。既存の実装では(1)著者が1人しか記載できない、(2)|ref=harv
の場合に著者全員をアンカーリンクに含めたくない、といった理由で必要でしたが、(1)はCS1で解消され、(2)は著者がメタデータに正しく反映されないため、著者引数に記載し、アンカーリンクは{{SfnRef }}を用いてを記入すべきと考えています。今回の実装ではとりあえず|coauthors=
を|others=
に改名していますが、長期的は廃止の方向になります。
このほかにCS1移行に伴う変更点もあります。多いので全部は挙げられませんが、いくつか例示します。
|ref=
の既定値がharvになります。|ref=harv
と指定した場合はエラーになります(アンカーリンクは機能します)。
日付にYYYY-M-D書式(例:2024-1-11)で記入した場合はエラーになります。ISO 8601 の拡張形式に準拠した2024-01-11が正しい書式となります。
|website=
が|work=
の別称になります。「Cite webの場合はウェブページを出典とするため、ウェブサイト名=作品名である」というのが理由で、たとえば雑誌の全文が公開されているウェブページの場合は代わりにCite journalを使用し、titleに記事タイトル、workに雑誌名、viaにウェブサイト名を記載します。
実装にあたり、#和書引数のボット作業依頼 と同様の依頼を再度出します。deadlink系についても併せてボット作業依頼で対処したいところです。coauthorsは引数名の変更だけならばボット作業でできそうですが、著者引数を記載するまでとなると難しそうです。--ネイ (会話 ) 2024年1月11日 (木) 09:12 (UTC)補足--ネイ (会話 ) 2024年1月11日 (木) 15:17 (UTC)
CS1化ではいつもそうですが、(特にYYYY-MMで)エラーが大量に発生することになるでしょう。このテンプレートは桁違いの使用数なので多くの閲覧者が目にすることになると思います。これまで正しい使い方をしていたのに、仕様変更で不正になり、ドキュメントを見て修正しないといけないのは不親切なように思います。
過去版の汚染も心配で、履歴が機能しなくなりそうです。エラーでとても読めたものではない脚注になったり、現行のcoauthorsとCS1のothersも表示位置が全く違うので、履歴の編集者が意図していた表示にならないということが起きるでしょう。
せっかくLua化するなら機能を制限した軽量なコードで動かせれば良いのですが(「誰が作るんだ」という話ですが……)。--FlatLanguage (会話 ) 2024年1月11日 (木) 12:51 (UTC)
後方互換性:後方互換性のないテンプレート変更は{{使用箇所の多いテンプレート }}に限ってもこれまで多数あります。
軽量版:ウィキペディア日本語版の人手、それも技術系となると限りがあります。出典テンプレートのサポートがCS1とCSjaモジュールの2本に集約されるところでそれを逆行して軽量版を作るべきではないと考えます。ましてや完全な後方互換性を維持するとなると、それこそできそうもありません。
各論:
CS1の|url-status=unfit
はすでにCite webでも実装されており、今回の変更でそれ以外の値も実装されます。そうすると、リンク切れのみに対応する|deadlink=
、|deadlinkdate=
は不適切な引数名になり、それが|url-status-date=
への移行の理由です。また|deadlink=
は一見して「リンク切れが確認された日付」とはわかりにくく、|deadlink=yes
のように誤用される可能性もあります。
|coauthors=
はそもそも(メタデータに反映できないことを理由として)廃止すべき引数であり、提案では「長期的は廃止の方向」としています。もっとも、|author2=
などへの移行にボット作業は困難なので、|others=
への移動は経過措置として設けています。
--ネイ (会話 ) 2024年1月11日 (木) 15:17 (UTC)
コメント 反対というか、苦情です。前記の「和書引数を追加する」に関して、日本語文献ではないものに「和書」の引数を付けるなどの問題が見られました。また、この変換のためにウォッチリストがしばらくこの作業で事実上読めなくなりました。多くのページで使われているテンプレートを書き換える場合、事前に十分に検討し、告知する必要があると思います。具体的には、(1)ボット作業がウォッチリストに与える影響を事前に推測する、(2)ボットに実施させる内容に誤りが無いか十分に検討する、(3)十分に告知する、(4)告知の際に仕様変更やボット作業の意味を十分に説明する、(5)間違いが見つかったら一旦作業を止めて類似の間違いが発生しないか依頼者も再検討する(ボット使いに丸投げしない)、(6)ウォッチリストへの影響を極力抑えるために一連の作業の見通しを立ててまとめられる作業はまとめて実施する、ぐらいのことは最低でも配慮頂きたいです。そもそも、テンプレートの仕様が変わったとしても、過去の記述を書き換える必要は無いんじゃないでしょうか。--Freetrashbox (会話 ) 2024年1月12日 (金) 11:18 (UTC)
文献の言語を示す目的にはlanguage
を使用してください。和書引数はその名称に反して和書に付与するものではありません。題名をイタリックにするか、『』で囲うかを制御するものであり、すなわち脚注が日本語で書かれている場合に付与するものです。
ウォッチリストについては、個人設定でbotによる編集を非表示にできます。
--FlatLanguage (会話 ) 2024年1月12日 (金) 12:58 (UTC)
「私が使うのに困る」と言っている訳ではありませんよ。「和書引数はその名称に反して和書に付与するものではありません」というのが本当であれば、それも問題じゃないですかね。--Freetrashbox (会話 ) 2024年1月12日 (金) 13:28 (UTC)
コメント FlatLanguageさん。たとえばTemplate:Cite_book の説明文には、“日本語文献には{{Cite|和書}}や{{Cite book ja-jp}}も使えます。”と書かれており、和書引数は、日本語文献、つまり和書に付与するものという理解だったのですが、違うのですか?--ねこざめ (会話 ) 2024年1月12日 (金) 20:40 (UTC)
少なくとも16年前の導入時 、2ヶ月前のbot作業時 には、「language引数とは異なる」という認識が共有されていたように思います。
--FlatLanguage (会話 ) 2024年1月13日 (土) 00:21 (UTC)
--(リンク修正)FlatLanguage (会話 ) 2024年1月25日 (木) 01:04 (UTC)
FlatLanguageさんだけに言うことではありませんが、十分な合意を得ること、そのために十分な告知をすることが必要ではないでしょうか。少なくとも、先の和書引数追加のbot作業については、それが不十分だったと思いますよ。--Freetrashbox (会話 ) 2024年1月13日 (土) 00:42 (UTC)
返信 すでに「和書」を実装済みのTemplate:Cite_journal等で確認してみましたが、「和書」を使用した場合はlanguage引数に「en」を指定しても表示には反映されませんので、和書引数は日本語文献に付与することを想定した仕様になっているように思われます。
Cite journalでの表示例:lang=なし[ 1] 、lang=ja[ 2] 、lang=en[ 3] 、和書lang=ja[ 4] 、和書lang=en[ 5] 。
私の理解としては、Cite webに「和書」を実装すると、「language=ja」が指定されていない場合はいわゆる「洋書」の書式で表示されるようになる、だから実装前に現在botで運用しているように事前に{{Cite web|和書}}の形式に変更しておき、実装後の混乱を極力抑えようとしているのでしょう。--ねこざめ (会話 ) 2024年1月13日 (土) 18:47 (UTC)
┌ ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ┘ 議論が停止していますし、今更ですが。
返信 (ねこざめさん宛) 主要な出典テンプレートでlanguage引数に対応していないのは{{cite journal }}, {{cite news }}, {{cite web }}だけです。
返信 (Freetrashboxさん宛) 私は先のBot作業には全くかかわっていません。その上で、コメント依頼 をして一週間反対意見が無ければ合意とみなすのは普通だと思います。
--FlatLanguage (会話 ) 2024年2月8日 (木) 13:42 (UTC)
返信 出典テンプレートの件、きちんと全部調べずに発言してしまい申し訳ありません。再調査したところ、現時点で和書モードでlanguage引数に対応しているのは、{{citation }}、{{cite book }}、{{cite conference }}、{{cite web }}、{{cite interview }}、{{cite press release }}、{{cite report }}、{{cite thesis }}、対応していないのは、{{cite journal }}、{{cite news }}、{{cite magazine }}となりました。私が調べたときは{{cite book }}は対応していなかったような覚えがあるのですが、勘違いかも知れません。--ねこざめ (会話 ) 2024年2月12日 (月) 19:21 (UTC)
追記 {{cite web }}と{{cite video game }}は和書モード未実装、{{cite magazine }}は今は{{cite journal }}を使うのでした。修正しました。--ねこざめ (会話 ) 2024年2月13日 (火) 16:21 (UTC)
条件付賛成 和書モードを実装すること自体は賛成しますが、サンドボックス版のoldid=98809295 のように{{cite web2 }}/{{cite web ja }}のラッパーにするという実装に移行することについては現時点では反対します。Cite webは出典テンプレートの中でも特に使用数が多いゆえ、CS1/CS-ja導入によりエラーメッセージが表示されたり、今まで表示されていた情報が表示されなくなったりする事態が多発することが予想されます。エラー発生要因のいくつかはモジュール:Template wrapper の_reuseの機能を使えば解決できるかもしれませんが、処理が相当複雑になり、Help:テンプレートの制限 にも引っかかりやすくなるでしょう。
そして以下に述べることは反対理由というよりお願いなのですが、CS-jaの方はまだアルファ版という扱いであり、Help‐ノート:和書用出典表記形式 にて不具合が頻繁に報告されている状態でして、50万もの記事での使用に耐える段階には到底及びません(サンドボックス版モジュールを活用したとしても、本体を頻繁に更新する必要はあるでしょう)。Template:和書用出典表記形式 にあるラッパーテンプレートを一通り作成し、機能テストでも概ね満足がいく結果が得られたら、ベータ版に昇格しようと考えています。それまではモジュールの使用数を抑えるため、従来から存在するテンプレートの内部からCS-jaラッパーテンプレートを呼び出すような使い方はどうかご遠慮ください。
「和書モードを実装すること自体は賛成」と言うのなら実装はどうするのかという話ですが、{{Cite news }}を参考にして和書モードを追加したCite webを利用者:本日晴天/sandbox/Template:Cite web/sandbox に作ってみました。ref引数を省略した場合は|ref=harv
指定時と同じ動作になるようにしてあります。Cite web独自かつCS1/CS-jaと互換性がない機能(|website=
と|work=
の同時使用、|publisher=
と|ref=harv
によるrefアンカーの生成)を検出して追跡カテゴリを付与する機能も追加してあります。
話が多少逸れますが、{{Cite web }}を含めた既存の出典テンプレートをCS1/CS-jaへ移行するのであれば、ボットなどを活用して記事中のCS1エラー発生要因を可能な範囲であらかじめ解消しておき、使用数の少ないテンプレートから優先してCS1/CS-jaを導入していった方が全体としてはスムーズに進むのではないかと考えています(それでもだいぶ時間がかかると思いますが)。--本日晴天 (会話 ) 2024年1月17日 (水) 14:11 (UTC)
和書モードの実装:CS-jaを実装した本人がCite webでの使用に耐えられないと言うのであれば、私もそれを覆すつもりはありません。しかし、テンプレートベースの和書モード実装は多用するページでテンプレート呼び出し上限にひっかかって正しく表示されない懸念があります(今も同じ上限なのかは存じ上げません)。そのあたりも考えると今すぐ和書モードを実装するのは難しいかもしれません。
とはいえ、現行テンプレートとCS1の仕様をすり合わせるのは賛成です。FlatLanguageさんが提案していた、ref=harvの件もその一環になろうと認識しています。
ボット作業の問題:ボット作業によるウォッチリストへの影響は、万単位の記事を10秒間隔でしか編集できない以上免れないものだと認識しています。編集内容は前回では和書引数の追加にすぎませんが、これからはCS1エラーの修正などより複雑な引数修正もあり、強引にまとめても作業ミスのリスクが増すだけでしょう。どちらも改善手段に関する意見を歓迎いたします。--ネイ (会話 ) 2024年2月11日 (日) 07:02 (UTC)
返信 (ネイさん宛) テンプレート呼び出し上限の件ですが、2通りの使用例で検証してみました。以下の表で本日晴天の案というのは利用者:本日晴天/sandbox/Template:Cite web/sandbox を指します。
各実装の概要
検証その1(単純な使い方)
{{Cite web |和書 |url=http://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/53.html |title=新潟県中越沖地震関連情報 |website=日本郵政公社 公式サイト |publisher=日本郵政公社 |accessdate=2012-02-02}}
検証その2(アーカイブ指定)
{{Cite web |和書 |url=http://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/53.html |title=新潟県中越沖地震関連情報 |website=日本郵政公社 公式サイト |publisher=日本郵政公社 |accessdate=2012-02-02 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070823091415/http://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/53.html |archivedate=2007-08-23 |url-status=dead}}
これらの結果から言えることは、参照読み込みの展開後のサイズについては現行の{{Cite web }}が一番小さいです。本日晴天案は単純な使い方であればモジュールベースの{{Cite web2 }}・{{Cite web ja }}・{{Cite web/new }}よりも参照読み込みの展開後のサイズが小さいですが、アーカイブを指定するとそれらに比べて大きくなります。{{Cite web/sandbox }}はいずれの使い方でも参照読み込みの展開後のサイズが最も大きいです。
テンプレート引数のサイズと展開の最大深さについてはテンプレートベースの{{Cite web }}と本日晴天案がモジュールベースのものより大きくなりますが、これらは参照読み込みの展開後のサイズよりも制限に引っかかるケースは少なく、特に展開の最大深さはあくまで最大値であるため特段気にする必要はないでしょう。
以上を踏まえ、和書モードをテンプレートベースで実装すると現行の{{Cite web }}よりはテンプレートの制限に引っかかりやすくはなるものの、モジュール:Template wrapper を使用した{{Cite web/sandbox }}の実装よりは制限に引っかかりにくいと考えます。--本日晴天 (会話 ) 2024年2月12日 (月) 06:09 (UTC)
今まで別の引数だった|website=
と|work=
が、同じ引数の別称になるというのは、テンプレートを使用する側から見ると大きな変更ですね。仕様変更後は今までと同じ感覚で|website=
と|work=
に別の内容を記入する利用者によりCategory:テンプレート呼び出しで引数が重複しているページ のエラーが起きてしまうことが予想されます。使用頻度の高いテンプレートなので、仕様変更の際にはこの点について告知を行なったほうが良いかもしれません。また、|website=
と|work=
がそれぞれ入力されている場合に、ボット作業依頼で片方の引数を(ネイさんのコメントで例示されている |via=
など)別の引数に置き換えるのか、それとも片方の引数を除去するのか、あるいは2つの引数を1つに統合するのか気になります。
「日付にYYYY-M-D書式(例:2024-1-11)で記入した場合はエラーになります。 」について。現在、日付にYYYY-M-D書式で記入されているケースがあるのか不明ですが、もしあった場合はボット作業依頼でYYYY-MM-DD書式に置き換えるのでしょうか。--Keruby (会話 ) 2024年3月25日 (月) 11:02 (UTC)
脚注
^ author (2022-02-22). “nolang”. journal (publisher) 1 (1): 22.
^ author「ja」『journal』第1巻第1号、publisher、2022年2月22日、22頁。
^ author (2022-02-22). “en” (英語). journal (publisher) 1 (1): 22.
^ author「和書ja」『journal』第1巻第1号、publisher、2022年2月22日、22頁。
^ author「和書en」『journal』第1巻第1号、publisher、2022年2月22日、22頁。