Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/カタカナ表記の人名複数の区切り文字
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カタカナ表記の人名複数を含む記事名において、その人名間にいかなる区切り文字を用いるか(要するに欧文ではハイフンで結ばれているものです)は、現状においては統一されていません。例を挙げますと、
が存在します(他にもあるかもしれませんが)。 現状ではこれらの表記においてガイドラインは存在せず、初版の作成者によって付けられた記事名がそのまま残っている状況のようですが、閲覧者にとっては記事を検索する上でかなり不便を強いられるのではないかと思います。従って、統一されたガイドラインを作成した方がよいのではないかと考えますが、皆さんのご意見を承りたいと存じます。 なお、比較的自然科学においては「・」を、人文および社会科学においては「=」を用いる傾向があるように思いますが、慣例とまでは言えないのではないかと思います。 私論としては、2は姓・名と区別がつかず、また3は和文表記の慣習には存在しないように思いますが、1であればハイフンを「=」で転写する現在の人名の付け方と整合が取れてよいのではないかと思います。--spirituelle 2007年2月23日 (金) 18:10 (UTC) 昔こういうの(PDFファイル)を見たことがある関係からか、私は無意識に2の立場をとることが多いように思います。このPDFファイルは「数学の常識・非常識|由緒正しい\TeX入力法」と題されていますが、§2-3は\TeXに無関係な一般的慣習を扱った内容であり、§2.7にご提起の問題に関する記述があります。なお、PDFファイルの最後に参考文献が挙げられていますが、わたしはそれらの文献に直接当たったことはありません。こういうのは一例であり、一応の基準とする転写規則が一つ提示できればウィキペディアとしては責任を果たしたことになるでしょうし、それがどのような規則であるかは拘らないでよいとも思いますが。--以上の署名のないコメントは、218.42.230.22(会話/Whois)さんが 2007年2月24日 (土) 04:33 に投稿したものです(きゅーんれくによる付記)。
残るのはハイフン「-」くらいかなあ。鳳-テブナンの定理みたいに漢字表記の人名と混在する場合も悩まなくていいし。--Hatukanezumi 2007年2月24日 (土) 02:11 (UTC) 結論が出る前になぜかログ化されてしまった、以前提案したときの議論もご参考までにどうぞ。―霧木諒二 2007年2月24日 (土) 02:37 (UTC) まず、漢字のみの連名に関しては「=」を用いる例が稀有かと思われますので、そもそも「野崎=檜山=岸反応」や「谷山=志村予想」等で検索をかける方がそれほどいないだろうと思います(「陳勝・呉広の乱」を「陳勝呉広の乱」で検索する方はいるでしょうが、これは例外でありリダイレクトで対処可能かと)。従って、これに関しては全角中黒「・」を用いるという結論でよいのではないかと。 漢字表記の人名と混在する場合は悩ましいですが、Googleによると少なくとも全角等号「=」を用いる慣習はなさそうですね。 仏語圏によくあるDeを含む姓に関しては、「ド・モルガンの法則」と記しても「ド」氏と「モルガン」氏の2人による式と誤解されることはないでしょうが、確かに「ゲイ=リュサック」だと「ゲイ=リュサック」氏によるものか「ゲイ」氏と「リュサック」氏によるものか紛らわしいですね(例の流体に関する方程式を「ナビエ=ストークス」氏1人によるものと誤解していた知人も実際にいましたし)。この辺りの紛らわしさを記事名の区切り文字を用いることで解消すべきなのか否かという議論もありますが。その点を考えますとハイフンやダッシュを使うという選択肢も浮上してきますが、これは現在主に慣習として使われているわけではないというのが弱点です。現在の慣習を考えるならば全角中黒か全角等号かというところでしょう。 クロイツフェルト・ヤコブ病に関しては、確かに中黒が慣習といってもよいレベルかと思われます。他の分野で中黒やそれ以外の区切り文字が慣習となっているものがあるのかといったところも皆様のご意見を伺いたく思います。 かなり取りとめもないですが、過去の議論も含めた未解決の論点の洗い出しになっているでしょうか。--spirituelle 2007年2月24日 (土) 07:58 (UTC)
このまま反論が出ないと全角中黒にまとまりそうな雰囲気ですか。この場合の主な論点は、記事名に人名の区別を反映させるべきか否かといったところでしょうが、私自身本文に書けば済むのではないかという気もしてきました。記事名で区別すべきだと主張なさる方がいらっしゃれば、もう少し意見を伺ってみたいところです。 上記にありますように、戦争のように既に記号の使い分けが行われている分野にまで強制力を持たせるべきかというところも論点になりそうですが、一定のルールに基づいた使い分けが行われているのであればその分野はその分野で尊重するという方向でよいのではないかと個人的には思います。反論があればやはり伺いたいです。ただ、検索時の利便性を考慮すると、原則他の記事を中黒で統一するのであれば、他の記号を区切り文字に使った項目でも、中黒を区切り文字に使ったリダイレクトを作成すべきであるという方向にするのがベターではないかと(例えばシュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争であればシュレースヴィヒ・ホルシュタイン戦争をリダイレクトとして作成するなど。もっとも、この場合は長音の有無等で様々なリダイレクトが必要なようにも思いますが)。--spirituelle 2007年2月25日 (日) 08:37 (UTC)
しばらくアクセスできず、大変申し訳ございません。アウンサンスーチーのような例がある以上、議論のスタート地点をそもそも区切るのか区切らないのかまで遡らせねばならない気がしてまいりました。 語の区切りが問題となるのは、一番細かく分けて以下のパターンを最小とできるでしょうか。
これに対して、
(この段階ではラテン文字等が含まれる場合まで議論を拡大する必要もないでしょうし、とりあえずこの3種類^^;)が考えられ、さらに各々に対して
の2種類、計4×3×2=24種類考えることができ、このそれぞれに対して「区切るのか区切らないのか、区切るとすればどの文字を用いるのか」という問題設定が可能になるのでしょう。 さて、議論の範囲をどこまでにしましょうか^^; 無論最終的にはこれら全てにある程度一貫した指針を与えられるのが望ましいのでしょう。これら全てを包括的に議論するのはかなりしんどいですが、範囲を区切って議論すると細かい例外規定が乱立したガイドラインに向かいそうなのが怖くはあります。--spirituelle 2007年3月19日 (月) 22:01 (UTC) |
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