Windy/ユメノツヅキ
「Windy/ユメノツヅキ」(ウィンディ/ユメノツヅキ)はCHEMISTRYの35枚目のシングル。2017年11月15日、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売。 2017年10月27日iTunes予約注文スタート。再始動ライブ音源より「My Gift to You」(Live ver.)が配信限定で収録。 2018年1月31日「Windy」「ユメノツヅキ」2曲収録アナログ7インチ盤が発売。プレイパス対応。 解説「eternal smile」から6年ぶりとなる再始動初のシングル。プロデュースはCHEMISTRYの“生みの親”松尾潔。オリコンチャート7位を記録。 初回限定盤・通常盤・期間生産限定盤の3形態で発売。全て収録曲が異なる。通常盤・期間生産限定盤収録「Horizon」はAlfred Beach Sandal + STUTSのカバー。アレンジにSTUTSが参加。 制作表題曲「Windy」はMBS系アニメ『将国のアルタイル』の10月期エンディング・テーマに起用。 USオルタナティブR&BトレンドをJ-POPに昇華させたR&Bナンバー。仮歌の段階は純粋なラブソングであったが、最終的にアニメの世界観に寄り添いつつ、16年のキャリアを経て、時に葛藤しながら大人の男性として進化し続けるCHEMISTRYから同世代に向けた人生観が歌われたミドル・チューンに仕上がっている[1]。歌詞について川畑は「キーワードとして『カタチ』というものが全体的にあるので、この17年ずっと音楽をやり続けられている意味だったり、紆余曲折あった中で辛かったり、楽しかったりを繰り返してやってきたと思うのですが、そういう中で形を変えて行きながらという場面もありました。でも実は形って関係なくて、僕達2人の思いがあれば、この先も、もっと色んなものが手に入れられるんじゃないかという凄く強いメッセージが込められています」と述べている[2]。MVのディレクターは谷山剛。楽曲の中で描かれる「風」を可視化するため、煙を使用した演出となっている。 もう1曲の表題曲「ユメノツヅキ」は再始動後初めてYouTubeで公開された新曲。再始動ライブでも初披露。ブギー/モダン・ディスコ系の現行US R&Bトレンドに呼応した楽曲。「PIECES OF A DREAM」のセルフ・アンサーソング。初期CHEMISTRYの楽曲名が歌詞に散りばめられている。再始動にあたり10年ぶりにCHEMISTRYと再会した松尾潔がその時の2人の印象を基に作詞。野球日本代表ドキュメンタリー映画『あの日、侍がいたグラウンド』のエンディング・テーマに起用されている。 収録曲初回限定盤三方背BOX仕様/豪華24Pブックレット封入 作詞:松尾潔 DVD再始動ライブ「CHEMISTRY LIVE 2017 -TWO-」東京国際フォーラム。2017年3月1日のライブ映像を全24曲・完全収録 ※堂珍・川畑による副音声入り
通常盤
期間生産限定盤アニメ「将国のアルタイル」描き下ろしジャケット ※期間:2018年2月末まで
演奏Windy
ユメノツヅキ
Horizon
特典
脚注
外部リンク
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