ウエンズデーJ-POP WEDNESDAY J-POP |
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ジャンル |
音楽番組 情報番組 |
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出演者 |
さくら 亀田誠治 寺岡呼人 本間昭光 さくらベイビーズ |
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製作 |
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制作 |
NHK衛星第2 |
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放送 |
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音声形式 | ステレオ放送 |
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放送国・地域 | 日本 |
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2006年度 |
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放送期間 | 2006年4月5日 - 2007年3月21日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 23:30 - 23:59 |
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放送分 | 29分 |
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2007年度 |
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放送期間 | 2007年4月4日 - 2008年3月12日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 深夜0:00 - 0:39 |
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放送分 | 29→39分 |
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2008年度 |
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放送期間 | 2008年4月2日 - 2009年3月25日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 18:00 - 18:39 |
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放送分 | 39分 |
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2009年度 |
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放送期間 | 2009年4月8日 - 2010年3月17日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 20:00 - 20:49 |
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放送分 | 49分 |
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2010年度 |
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放送期間 | 2010年4月7日 - 2011年3月2日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 20:00 - 20:39 |
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放送分 | 39分 |
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BS2 再放送 |
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放送期間 | 2008年4月2日 - 2011年3月4日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 深夜0:00 - 0:39(2008年4月2日 - 2009年3月25日) 毎週金曜日 深夜0:00 - 0:39(2010年4月2日 - 2011年3月4日) |
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放送分 | 39分 |
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BS-Hi |
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放送期間 | 2006年4月6日 - 2011年3月3日 |
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放送時間 | 毎週木曜日 18:00 - 18:29(29分) →18:00 - 18:39(39分) →11:00 - 11:39(39分) →17:00 - 17:49(49分) →17:00 - 17:39(39分) |
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BS-Hi 再放送 |
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放送期間 | 2008年4月4日 - 2010年3月19日 |
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放送時間 | 毎週金曜日 深夜(土曜日未明) 1:00 - 1:39(39分) →0:00 - 0:49 |
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放送分 | 49分 |
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NHKワールドプレミアム |
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放送期間 | - 2011年3月2日 |
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放送時間 | 毎週水曜日 深夜(木曜日未明) 0:10 - 0:49 |
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放送分 | 39分 |
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『ウエンズデー J-POP』(ウエンズデー・ジェイ・ポップ、ラテン文字表記:WEDNESDAY J-POP)は、NHK衛星第2テレビジョン(BS2)で2006年4月から2011年3月まで毎週水曜日に放送されていた音楽情報番組である。ライブと情報性を融合させた番組であった。
概要
2006年4月5日に放送開始。J-POPの新譜の多くが発売される毎週水曜日の夜に、新曲情報をはじめ、一週間のライブ情報や、最新ヒットチャートの紹介の他、今最も旬のアーティストを迎えてのスタジオトークも交えておくる音楽情報番組である。ナビゲーター(司会)は、タレントのさくらが初回放送時から最終回まで5年間一貫して務めた。
正式な番組名は2010年3月17日まで「最新ヒット ウエンズデーJ-POP」であったものの、オープニング映像では「最新ヒット WEDNESDAY J-POP」とも表記されていた。また、新聞やテレビ情報誌等の番組表では「ウエンズデーJ-POP」と略記していた。
BS2での本放送は番組開始時から一貫して毎週水曜日に放送されていた。ただ、放送時間帯と放送形態は大きく変動を繰り返した。
また、BS hiでも放送されていた。2007年1月からしばらくの間放送を休止していたが、2008年4月のリニューアルにより再開、毎週木曜日と金曜日深夜(土曜日未明)の2回放送していた。
海外向けのNHKワールド・プレミアムでも同日時差放送を行っていた。
歴史
放送時間は2006年の開始当初から23:30 - 23:59だったが、2007年1月10日から放送時間が移動及び10分間拡大され、毎週木曜日(水曜日深夜)0:00 - 0:39となった。
2007年度までは非公開によるスタジオ収録だったが、2008年度(2008年4月2日 - )より、東京都渋谷区のNHK放送センター内にあるみんなの広場ふれあいホールからの公開生放送となり、放送時間帯も18:00 - 18:39に移動。さらに、同日深夜(木曜日未明)の0:00 - 0:39に同じくBS2で再放送されるようになった(2009年度は廃止)。公開生放送になって以降は、ふれあいホール以外にも、NHK放送センターの屋上など東京都内各所からの中継をつないだり、生放送さながらの雰囲気で進行された。
2009年度(2009年4月8日 - 2010年3月17日)は放送時間が20:00 - 20:49の49分間となり、番組史上最長となる。放送時間の拡大を活かす形として、ゲスト出演のアーティストを2組以上招くことが多くなった[注釈 1]。
2010年度(2010年4月7日 - )より放送時間がこれまでの49分から10分短縮で39分に戻り、20:00 - 20:39の放送となった。さらにタイトルから『最新ヒット』が取れた形で、現タイトル『ウエンズデー J-POP』となった。また、BS2の再放送も再開され、金曜日深夜(土曜日未明)に放送していた。
2011年4月1日を以て、NHKの衛星放送が再編(3波→2波。3月31日で旧BS2・BS-Hiを閉局、4月1日よりNHK BS1と新チャンネル「NHK BSプレミアム」に再編)される[1][2]のに伴って、この番組は2010年度をもって終了した。
2011年3月2日(BS-Hiは3月3日、BS2再放送は3月4日)放送の最終回1時間スペシャルをもって、タイトルを変えながら続いた番組シリーズは5年間にわたる歴史に幕を下ろした。
放送時間
- BS2
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- 2006年度(2006年4月5日 - 2007年3月21日):毎週水曜日 23:30 - 23:59
- 当初は30分番組だった。
- 2007年度(2007年4月4日 - 2008年3月12日):毎週水曜日 深夜0:00 - 0:39
- 40分に拡大。
- 2008年度(2008年4月2日 - 2009年3月25日)
- この年度より、みんなの広場ふれあいホールでの公開生放送に切り替わった。
- 本放送:毎週水曜日 18:00 - 18:39
- 初めて夕方の時間帯に移動。
- 再放送:毎週水曜日 深夜0:00 - 0:39(前年度の本放送枠)
- 2009年度(2009年4月8日 - 2010年3月17日)
- 毎週水曜日20:00 - 20:49。初めて夜の時間帯になり、番組史上最長の50分となった。
- 2010年度(2010年4月7日 - 2011年3月2日)
- 10分短縮され、再び40分番組となった。
- 本放送:毎週水曜日 20:00 - 20:39
- 再放送:毎週金曜日 深夜0:00 - 0:39
- BS hi
-
- 本放送:毎週木曜日
- 18:00 - 18:29(2006年度)
- 18:00 - 18:39(2007年度)
- 11:00 - 11:39(2008年度)
- 17:00 - 17:49(2009年度)
- 17:00 - 17:39(2010年度)
- 再放送:毎週金曜日深夜(土曜日未明)
- BS2の生放送が休止の場合、その週は放送休止となった。
- 1:00 - 1:39(2008年度)
- 0:00 - 0:49(2009年度)
- NHKワールド・プレミアム
-
- 毎週水曜日 深夜(木曜日未明)0:10 - 0:49(2010年度)
- 補足
- BS2生放送当日である水曜日の日中から夕方にかけての間に突発的な事件・事故などがあった場合は、『NHKニュース7』(総合テレビと同時放送)を延長、その後に「連続テレビ小説」の再放送を流す関係上、本番組は放送時間(ふれあいホールでの開演時間)を移動して放送されていた[注釈 2]。
出演者
- ナビゲーター
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- 音先案内人
- さくらとともに番組進行を補助する傍ら、そのアーティスト自体、あるいはアーティストの楽曲について判りやすく解説する「コメンテーター」的な立場にあった
- さくらベイビーズ
- 毎回、ふれあいホール内などからリポートやゲストアーティストへの質問などを届ける女性リポーター。2008年4月の公開生放送開始とともに創設された。3年間で数名が担当した。
- 安倍エレナ(2008年4月9日)
- 池田光咲(2008年4月 - 2009年9月)
- 宇田ひろこ(2009年4月 - 2009年12月)
- 伊勢みはと (2008年4月 - 2011年3月)
- 夏乃美菜 (2010年1月 - 2011年3月)
- 前田希美 (2009年11月 - 2011年3月)
- リポーター
- さくらベイビーズ以前の担当リポーター一覧。
- ナレーター
-
コーナー
- TODAY'S GUEST
- 毎週、旬のアーティスト1組もしくは2組をゲストに招き、素顔に迫る。なお、新譜が発売されるゲストは「ニューソングゲスト」として登場する。
- THIS WEEK NEW SONG
- その週の水曜日に発売された新譜の中から、寺岡の推薦曲を紹介。アーティストからのビデオメッセージも紹介される。
- THIS WEEK LIVE
- 毎回、アーティストがふれあいホールもしくは中継先から登場しライブを行う。
- WEDNESDAY DOCUMENT
- アーティスト1組に密着したドキュメント。
- THIS WEEK HIT CHART
- オリコン(2008年のリニューアルまではプラネット)のシングルTOP10を発表する。2008年度まではシングルチャートの上位10曲だったが、2009年度より放送時間の移動に伴いアルバムチャートとシングルチャートの各上位5曲に変更された。
出演アーティスト
5年間にわたり、延べ163組のアーティストが出演した。
2010年
- 1月13日 - ヒルクライム、MAY'S
- 1月20日 - 阿部真央、The Birthday
- 1月27日 - CHEMISTRY、浅井健一
- 2月10日 - FUNKY MONKEY BABYS、BoA
- 2月17日 - 西野カナ、May J.
- 2月24日 - mihimaru GT、HOME MADE 家族
- 3月10日 - 秦基博、植村花菜
- 3月17日 - Salyu、MONKEY MAJIK
- 4月7日 - UVERworld
- 4月14日 - Perfume
- 4月21日 - 斉藤和義
- 5月5日 - スガシカオ
- 5月12日 - FUNKY MONKEY BABYS
- 5月19日 - 西野カナ、福原美穂
- 6月2日 - AKB48
- 6月9日 - 平原綾香、藤澤ノリマサ
- 6月16日 - 森山直太朗
- 6月30日 - FLOW
- 7月7日 - 水樹奈々
- 7月14日 - MONKEY MAJIK
- 7月21日 - 青山テルマ、BoA
- 8月4日 - SCANDAL、FUNKY MONKEY BABYS
- 9月1日 - Salyu、菅原紗由理
- 9月8日 - KREVA
- 9月15日 - UVERworld
- 9月29日 - 藤井フミヤ
- 10月6日 - BONNIE PINK、SPANK PAGE
- 10月13日 - 秦基博、舞花
- 10月20日 - 斉藤和義、つるの剛士
- 11月3日 - JYONGRI、石鹸屋
- 11月10日 - CHEMISTRY+Synergy[3]、KARA
- 11月17日 - JUJU、TEE
- 12月1日 - ACIDMAN、May J.
- 12月8日 - 怒髪天、カサリンチュ
- 12月15日 - Cryatal Kay、NIKIIE
- 12月22日 - 平原綾香、K
スタッフ
番組終了時。
- 技術:杉尾典親
- 撮影:関本浩則
- 音声:吉田英人
- 照明:石橋良修
- 映像技術:小川覚徳
- 美術:小針明
- ディレクター:中川暢子
- 制作統括:柴崎哲也、浦上光太郎
- 制作:NHKエンタープライズ
- 制作・著作:NHK
脚注
注釈
- ^ 前年度までは放送時間の制約から1組のみの出演が多かった。
- ^ 一例として、2010年6月2日は、鳩山由紀夫首相(当時)の退陣表明に伴う『NHKニュース7』の20:00までの延長により、20:15 - 20:54の放送となった。また、2011年2月23日は、前日に発生したニュージーランド大地震関連のニュースの関係で『NHKニュース7』が2分延長されたため、20:02 - 20:41の放送となった。
出典
関連項目
外部リンク
NHKBS2 水曜日 23:30枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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最新ヒット ウエンズデーJ-POP
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-
|
NHKBS2 水曜日 24:00(木曜日 0:00)枠 |
-
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最新ヒット ウエンズデーJ-POP (本放送→再放送)
|
|
NHKBS2 水曜日 18:00 - 18:39 |
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最新ヒット ウエンズデーJ-POP
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NHKBS2 水曜日 20:00 - 20:49 |
19:45 - 20:34 蔵出し劇場 (→18:00 - 18:45へ移動) 20:34 - 21:00 クローズアップ現代 (24:10 - 24:36へ移動)
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最新ヒット ウエンズデーJ-POP
|
ウエンズデー J-POP 20:40 - 20:50 シネマ堂本舗
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 若者向け音楽テレビ番組の変遷(1970年代以降) |
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