ショーン・チャコーン

ショーン・チャコーン
Shawn Chacon

2006年、ヤンキース時代
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	アラスカ州アンカレッジ
生年月日	(1977-12-23) 1977年12月23日（47歳）
身長 体重	6' 3" ＝約190.5 cm 220 lb ＝約99.8 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	1996年 ドラフト3巡目でコロラド・ロッキーズから指名
初出場	2001年4月29日
年俸	$2,000,000[1]（2008年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
コロラド・ロッキーズ（2001 - 2005） ニューヨーク・ヤンキース（2005 - 2006） ピッツバーグ・パイレーツ（2006 - 2007） ヒューストン・アストロズ（2008）
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ショーン・チャコーン（Shawn Anthony Chacon , 1977年12月23日 - ）は、右投右打の投手。アメリカ合衆国・アラスカ州アンカレッジ出身。

1996年のドラフトでコロラド・ロッキーズから3巡目指名され、プロ入り。2001年4月29日にメジャーデビュー。2004年にはクローザーを務め35セーブ記録した。

2005年は、トレード期限間際となる7月28日に先発投手を求めていたニューヨーク・ヤンキースに移籍。加入後は、7勝3敗、防御率2.85と抜群の安定感を披露。特に9月最後の3登板で22投球回で自責点1と3連勝を挙げるなど、アーロン・スモールや王建民と共に、先発投手陣の救世主的な存在としてプレーオフ進出に大いに貢献。前年オフに加入し、エースとして期待されながら6月27日以降は登板のなかったカール・パバーノ、同じく前年オフに加入したジャレット・ライト、ケビン・ブラウンら長期離脱組の穴を見事に埋めてみせた。

2006年は5月半ばに左足を痛め、DL入りを余儀なくされてしまった。復帰後は、防御率9.72と精彩を欠き、同年7月31日、クレイグ・ウィルソンとのトレードでピッツバーグ・パイレーツへ移籍。移籍後は、移籍前より多少は改善されたものの、全9登板(すべて先発)中4試合で5失点を記録し、2勝3敗・防御率5.48と精彩を欠いた。2007年はリリーフで60試合に登板した。

オフにFAとなった後、2008年2月20日にヒューストン・アストロズと1年200万ドルで契約を結んだ。先発投手として起用されたが5月21日に初勝利をあげるまで開幕9試合連続勝敗無しというメジャー記録を作ってしまった^[1][2]。

• 週間MVP：1回（2003年4月14日 - 4月20日）

• 56（2001年）
• 34（2002年 - 2005年途中）
• 39（2005年途中 - 2006年途中）
• 32（2006年途中 - 2007年）
• 30（2008年）

• MLBオールスターゲーム選出：1回（2003年）

• 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

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