バッテリィズ
バッテリィズは、吉本興業(東京本社)所属のお笑いコンビ。2017年結成。NSC大阪校36期生。M-1グランプリ2024準優勝。 メンバー
経歴元々2人とも別のコンビで活動していたが、同じ草野球チームでプレーしていたことから試合中のブルペンで話しコンビ結成[13]。コンビ名もピッチャーとキャッチャーの「バッテリー」であることに由来する。 M-1グランプリには結成当初から参加しており、2024年に決勝[14]に初進出。審査員9人中8人から95点以上の評点を獲得し、合計861点でファーストステージ1位通過を決めるも、ファイナルステージでは令和ロマンに敗れて準優勝[15]。 2025年2月7日、同年3月をもってよしもと漫才劇場を卒業して東京進出することを発表[16]。同月12日には『2025年ネクストブレイクランキング』のお笑い芸人部門1位に選ばれた[17]。 同年3月31日、コンビ初となるNGK(なんばグランド花月)での単独ライブ「バッテリー」を開催し、翌4月1日から活動拠点を東京に移した。同月23日には、東京進出後初の単独ライブ「バッテリィズの東京始球式~2025開幕戦~」を開催した[18]。 エピソードコンビ
エース
芸風主に漫才。寺家が無知なエースに対して様々なことや有名地等の良さなどを説明していく。この際寺家が言うことは基本的に間違いやボケではないのだが、エースはその良さや理由が分からずツッコむ。そのため、ツッコミの立場であるエースがボケのような言動に聞こえることが特徴。 定番のつかみとして、エースがやりたいことや目標(運転免許取りたい、北海道旅行に行くからいろいろ教えてほしいなど)を言って、それに対して寺家が「確かにな」と前置きし、エースのアホエピソード(軽自動車の軽をアルファベットのKと思い込んでいた、名前書いたら受かる高校に名前を書き忘れて落ちた、など)に絡めてイジるというものがある。このつかみのエピソードは、実話を用いることをこだわりとしている。 M-1グランプリ2024の決勝では、審査員の若林正恭(オードリー)から「ワクワクするバカが現れた」「寺家の漫才のリズムをキープする腕も確か」と絶賛された[24]。 当初はエースがボケで寺家がツッコミであったが結果が出ず、とりあえず変えてみようと思ったエースの提案で担当を入れ替え、結成6年目頃に現在の芸風となった[25]。 出囃子賞レースでの戦績M-1グランプリ
その他
出演テレビ
ラジオ
CM
YouTube
脚注注釈出典
外部リンク |
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