ワーズアンドミュージック
株式会社ワーズアンドミュージック(WORDS & MUSIC)は、日本の芸能事務所。1996年、株式会社River Wayとして設立された槇原敬之の個人事務所である。槇原のプライベートレーベルBuppuレーベルを運営している。 概要
Buppuレーベル
Buppu Label(ブップ・レーベル)は、槇原敬之の独自レーベルである。槇原の個人事務所であるワーズアンドミュージックが2010年11月29日に設立した。製造・販売はソニー・ミュージックソリューションズが担当(『林檎の花』は除く)[3][4]。 レーベル概要
2010年10月25日に槇原がデビュー20周年を迎え、11月29日に所属事務所ワーズアンドミュージックよりレーベル設立が発表された[5]。【Buppu】とは、犬がゲップする時の英語の擬音語"burp"をもじったものである。2006年頃から稼働していたスタジオ名もレーベル名で統一されることとなった。独自レーベルのため、広報が不十分になり世間に知られる機会が少なかった。知人から『林檎の花』しか知らないと言われて、2025年にBuppu Label設立15周年を記念して、初のベスト盤『Buppu Label 15th Anniversary “Showcase!”』をリリースした。 J-more(エイベックス)在籍時に発表した作品に関してはiTunes Storeにおいては配信元が本レーベルに変更となり、原盤権をワーズアンドミュージックが保持している。 親会社のワーズアンドミュージックは、槇原の個人事務所であり、1996年に設立された。 槇原敬之のプライベートレーベルとしてはかつて所属していたワーナーミュージック・ジャパン内に1996年、River Wayが設けられたことがある。これは当時のワーナー日本法人代表であった小杉理宇造を代表に据え、同名の所属事務所を設立したのを機に設置されたもの。その後にワーナーミュージック・ジャパンから発売された槇原敬之のベストアルバム等にもレーベルはクレジットされていた。現在は消滅している。 販売委託企業→「ソニー・ミュージックソリューションズ」および「エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ」を参照
当レーベルの商品の販売は1997年~1999年まで所属していたソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の子会社ソニー・ミュージックマーケティング→ソニー・ミュージックソリューションズが担当する。ソニー・ミュージックショップのWEBサイトではソニー・ミュージックレーベルズ(Sony Records・SME Records)時代の商品およびBuppuレーベルの商品が販売されている。また、前所属のエイベックスの通販サイト・ミュゥモ[6]でも当レーベルの作品が発売されている。 Buppuレーベルから発売された作品
その他の槇原の作品は槇原敬之のディスコグラフィを参照。 槇原敬之OFFICIAL FAN CLUB『Smile Dog』槇原敬之のファンクラブ。「'92 STOVE LEAGUE TOUR」の時にFC案内書を配布。雑誌にもFC会員の募集をかける。のちに槇原敬之は会報第1号で「FCが出来るのが遅くて怒っちゃうファンもいる」と話している。個人事務所設立前は1993年までは「株式会社Mother」、1994年以降は「株式会社MDプロダクツ」内に存在していた。 会報は2014年1月27日発行号で100号目を迎えた。 初年度年会費は入会金500円を含む4500円。継続年会費は4000円である。 会員特典
脚注
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia