緑ドン VIVA!情熱南米編
緑ドン VIVA!情熱南米編(みどりドン ビバ!じょうねつなんべいへん)は、2010年12月よりエレコが製造、ユニバーサルエンターテインメントが販売した5号機のパチスロ機。保通協における型式名は「緑ドンG」。略称「緑ドン2」。 ボーナスと2種類のアシストリプレイタイム(ART)「AMAZON GAME」(アマゾンゲーム)・「XTREME RUSH」(エクストリームラッシュ)によって出玉を増やす機種である。 概要2009年に発売された緑ドンに続くARTを搭載した花火シリーズとしてエレコから登場。 筺体上部にタッチセンサー「ビリータッチランプ」が搭載されている。 作品設定はドンちゃん三兄弟の末弟・緑ドンが南米・ブラジルで行なわれる「リオのカーニバル」で花火を打ち上げる為に現地に向かい、ライバル花火師のファビオとの対決を織り交ぜながら展開されるものである。
ボーナスビッグボーナスは「ドンちゃん」「七」の三つ揃い。250枚を超える払い出しで終了(獲得枚数は約200枚)。このうちドンちゃん3連+中段成立は「松明BIG(3連ドンちゃんの真ん中だけが松明を持っていることから)」と呼ばれ、この時点でボーナス終了後のART突入が確定。 ボーナスゲームは「ドンビッグ」「ファビオ&マリアビッグ」「葉月ビッグ」の3種類があり、それぞれゲーム性が異なる。
いずれのパターンも、ドンちゃん揃いの出現回数が多いほど「エクストリームラッシュ」の継続率がアップする仕組みとなっている。 レギュラーボーナスは「七・七・HANABI」揃いで、60枚を超える払い出しで終了(獲得枚数約56枚)。ゲーム中に「左右どちらかのビリータッチランプに触れろ」という指示がある場合、触れた時にビリーが出現すればART突入が確定(触らずにボーナスゲームをそのまま行なった場合は1/2の内部抽選でART突入を決定する)。 なお天井は「前回ボーナス終了後1480ゲーム(ARTのゲーム数もカウントする)」で、経過すると前兆32ゲームを経て「『エクストリームラッシュ突入時に継続率80%』のアマゾンゲームが3セット(50ゲームX3)」に突入する。 ボーナス確率
ART「アマゾンゲーム」ARTは50ゲーム1セット、1ゲーム当たりの純増枚数は約1.5枚。 ART突入の抽選はボーナス中・通常時のどちらでも行っていて、ART突入権利を得た場合は、押し順ナビが発生しARTに入る。 ART中は、成立フラグに応じて「エクストリームラッシュ」の抽選を行っており、当選した場合は前兆を経てエクストリームラッシュが発動する(画面右にビリーカウンターがある場合、待機状態を経て即発動するが、内部的に潜伏しているビリーが即発動する場合もある)。 前作同様、ART(待機状態含む)中の対決演出発展はボーナス確定。またロケット登場で「無限ART」となり、次回ボーナス成立までARTが続くプレミアムモードとなっている。 ART「エクストリームラッシュ」BIG中及びアマゾンゲーム中に抽選しており、アマゾンゲーム中の前兆を経て発動する。ボーナスやレア役によってビリーカウンターが表示されている場合は即発動する。 選択された確率(50% - 95%)で継続抽選が行われ(2G継続は保証)、継続(演出上はドンちゃんとビリーによるトリックプレイが失敗するまで)したゲーム数にあらかじめ選択されているゲーム数(5、10、20、30G)をかけたゲーム数がアマゾンゲームに加算される。
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