さらば夏の光よ

さらば夏の光よ
監督 山根成之
脚本 ジェームス三木
原作 遠藤周作 小説『さらば、夏の光よ』
製作 樋口清
出演者 郷ひろみ
秋吉久美子
音楽 大野雄二
撮影 坂本典隆
編集 富宅理一
製作会社 松竹[1]
バーニングプロダクション[1]
配給 松竹[1]
公開 日本の旗1976年3月13日[1]
上映時間 89分[1]、88分[2]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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さらば夏の光よ』(さらばなつのひかりよ)は、1976年に公開された松竹製作による日本映画[2][3]郷ひろみ主演[3][4]山根成之監督[1]。同時上映は『青春の構図』。

遠藤周作の同名小説が原作[1]

スタッフ

以下のスタッフ名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[1]

  • 監督 - 山根成之
  • 脚本 - ジェームス三木
  • 原作 - 遠藤周作 小説『さらば、夏の光よ』
  • 企画 - 周防郁雄
  • 製作 - 樋口清
  • 撮影 - 坂本典隆
  • 美術 - 森田郷平
  • 音楽 - 大野雄二
  • 主題歌 - 「さらば夏の光よ」 唄 : 郷ひろみ[2]
  • 録音 - 平松時夫
  • 照明 - 津吹正
  • 編集 - 富宅理一
  • 助監督 - 佐光曠

キャスト

以下の出演者名と役名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[1]

製作

製作発表会見

1976年2月10日、赤坂プリンスホテルで製作発表会見があり[6]郷ひろみ秋吉久美子山根成之監督の3人が出席[6]。話題は郷の本格的映画出演と、郷と秋吉のラブシーンがあること、郷が長髪をバッサリ切るとマスメディアに公表されたことで[6]、これを知った郷の親衛隊が「ハンターイ」のスローガンを掲げて騒ぎになっていたことで[6]、これに山根監督が「ベッドシーンがあるわけでもなく、二人は結局、別れるのだから、ファンの顰蹙を買うとは思わない」などと言っていいことだったのか分からない発言を行った[6]。郷は「カツラを付ける中途半端なことが嫌いなので髪を切るだけ」などと話した[6]。会見後、赤プリの表に出て郷の断髪式が行われ、山根監督が郷の髪にハサミを入れた[6]

受賞歴

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i kinenote.
  2. ^ a b c 国立映画アーカイブ.
  3. ^ a b 【作品データベース】さらば夏の光よ さらばなつのひかりよ松竹
  4. ^ さらば夏の光よWOWOW
  5. ^ allcinema.
  6. ^ a b c d e f g “松竹連続二作記者会見 白い少女、さらば夏は”. 週刊映画ニュース (全国映画館新聞社): p. 2. (1976年2月14日) 
  7. ^ “キネマ旬報ベスト・テン1976年・第50回”. キネマ旬報社. 1976. 2022年1月28日閲覧.
  8. ^ 過去の受賞一覧 | 表彰-報知映画賞 - 報知新聞社、2022年1月28日閲覧
  9. ^ a b IMDB.com: Awards for Saraba natsuno hikariyo”. imdb.com. 2021年1月17日閲覧。
  10. ^ “1976年 第19回 ブルーリボン賞”. allcinema. 2022年1月28日閲覧.

参考文献

外部リンク

Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

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