アルトゥール・シルバ・フェイトーザ
アルトゥール・シルバ(Arthur Silva)ことアルトゥール・シルバ・フェイトーザ(Arthur Silva Feitoza、1995年4月26日 - )は、ブラジル・ロライマ州ボア・ヴィスタ出身のプロサッカー選手。Jリーグ・RB大宮アルディージャ所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。 ブラジルの報道媒体ではアルトゥール・フェイトーザとの表記もされる。 来歴FC東京2019年1月12日、CAヴォトゥポランゲンセよりFC東京に期限付き移籍で加入[1]。入団記者会見で自身のプレースタイルを質問され「中盤から前に行くパワーと相手中盤への厳しいマーク、自分のフィジカルも強いと思っていますし、ペナルティエリア外からシュートも打っていきたい」とコメントした[2]。3月6日ルヴァンカップ第1節柏レイソル戦で日本の公式戦初出場[3]、シーズン序盤は本来のボジションであるボランチではなく、右サイドバックに配置されてのトレーニングや、FC東京U-23でのJ3リーグで実戦を積み重ね[4] 日本のサッカーに徐々に順応。5月25日J1リーグ第13節セレッソ大阪戦にて途中出場でJ1リーグ戦デビュー[5]。10月19日、第29節ヴィッセル神戸戦にてリーグ戦初先発で起用されると[6] 前半6分に先制点の起点となるパスを供給し、前半10分には自らミドルシュートを決めて勝利に貢献した[7]。 2020年より期限付きからFC東京への完全移籍に移行し[8]、ブラジル最大の放送局グローボは2021年までの契約を結んだと報じた[9]。 横浜FC2021年6月30日、横浜FCへの期限付き移籍が発表された[10]。同日に横浜FC LEOCトレーニングセンターでの移籍後初練習の映像がクラブ公式YouTubeで公開され、「私のピッチ上での献身性と勝ちにこだわる姿勢は絶対に不足することはありません。常に最善を尽くして横浜FCサポーターを笑顔にしたいです」とコメントした[11]。 大宮アルディージャ2024年1月5日、大宮アルディージャへの完全移籍が発表された[12]。シーズン前の怪我が影響して開幕から合流はならず、第8節FC大阪戦で今季初先発、第11節の今治戦で移籍後初ゴールとなるミドルシュートで先制点を挙げた。その後第14節の讃岐戦でシーズン2ゴール目を挙げ、これを皮切りに5試合連続ゴールを記録しチームの攻撃を牽引、6月度のJ3リーグ月間MVPを受賞した[13]。 所属クラブ
Jリーグでの個人成績
タイトル個人
クラブ
脚注
関連項目外部リンク
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