アレクサ・ブリス
アレクサ・ブリス(Alexa Bliss、1991年8月19日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。オハイオ州コロンバス出身。WWE所属。本名はアレクシス・カウフマン(Alexis Kaufman )。 来歴2013年5月にWWEとディベロップメント契約を交わし、7月24日にNXTへ初登場、初代NXT女子王座に君臨したペイジを祝福した。8月にアレクサ・ブリス(Alexa Bliss)のリングネームで選手登録されるが、11月20日のNXTでは無名のリングアナウンサーとして登場した。 2014年5月8日にプロレスデビュー。空位となっていたNXT女子王座を決定するトーナメント戦に出場し、初戦のアリシア・フォックス戦には勝利するも準決勝でシャーロットに敗れた。 2015年5月20日のNXT Takeover: Unstoppableにて、NXTタッグチーム王者であるブレイク&マーフィーの防衛戦に介入し、勝利に貢献。以降はマネージャーとして帯同する。 2016年7月19日のWWEドラフトでSmackdown LIVEの所属となる。12月4日のPPV「TLC 2016」にて、初代スマックダウン女子王者ベッキー・リンチをテーブルマッチにて破り、王座戴冠に成功した。 2017年2月12日のPPV「Elimination Chamber 2017」にてナオミに敗れて陥落するがナオミはその試合中に負傷し王座を返上、2月21日にベッキー・リンチとの王座戦を制して王座に返り咲いた。 4月、ドラフトによりRAWへ移籍。17日の四つ巴戦を制してRAW女子王座挑戦権を獲得し、PPV「Payback 2017」にてベイリーを破って王座戴冠を果たした。8月20日のPPV「Summer Slam 2017」でサーシャ・バンクスに一旦奪われるが、翌週28日のRAWでのリベンジマッチを制してベルトを取り戻した。 2018年にはレッスルマニア34でナイア・ジャックスに敗れ王座から陥落したが、マネー・イン・ザ・バンク女子ラダーマッチで勝利し、ロウ女子王座戦(ジャックスvsラウジー)の最中に乱入。即日キャッシュインを行い、王者のジャックスを下し三度目の王座返り咲きを果たした。 8月のサマースラムではラウジーとの防衛戦に臨んだが[1]、ラウジーに圧倒され王座から陥落した。 2019年、ロウ所属ながらワイルドカードでスマックダウンに登場し、モーメントオブブリスにスマックダウン王者のベイリーをゲストとして呼ぶ。しかし、ゲストに喋らせずに自慢話を始めて小競り合いとなり、ストンピング・グラウンドでスマックダウン女子王座に挑戦するも失敗。続くエクストリームルールズでは、ニッキー・クロスを加えたハンディキャップ・マッチで挑戦するも王座を奪取できなかった。 2020年4月4日、レッスルマニア36にてニッキーと組み、カブキ・ウォリアーズ(カイリ・セイン&ASUKA)が保持するWWE・女子タッグチーム王座に挑戦し勝利。2度目の戴冠を果たす。 7月19日、ホラーショー@エクストリームルールズでのブラウン・ストローマンとブレイ・ワイアットの沼地戦で、ストローマンを罠に誘い込むためのトラップ映像としてアレクサの映像が使用された。スマックダウン女子王座奪取に失敗したニッキー・クロスを慰めようとして、逆に放っておいて欲しいと突き飛ばされリングに一人取り残されると、照明がダウンしてワイアットが現れ、マンディブル・クローで襲撃される。以降、悪霊に憑りつかれたような怪奇派にシフトしていた。 2025年3月、エリミネーション・チェンバー戦に出場も途中で脱落し、レッスルマニア41での女子世界王座挑戦権を逃した。 2025年6月13日(日本時間14日のSMACK DOWN)でのクイーン・オブ・ザ・リングの予選に勝利。[2] 得意技![]() フィニッシュ・ホールド
その他得意技
獲得タイトル![]() ![]()
入場曲
脚注
出演番組
外部リンク
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