アーロン・ウィギンズ
アーロン・ダニエル・ウィギンズ(Aaron Daniel Wiggins, 1999年1月2日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンズボロ出身のプロバスケットボール選手。NBAのオクラホマシティ・サンダーに所属している。ポジションはシューティングガードまたはスモールフォワード。 経歴生い立ち幼少期はバスケの他にアメリカンフットボールや陸上競技もプレーした他、ピアノやトロンボーンの演奏、演劇出演なども行っていた[1]。 ハイスクールグリムズリー高等学校からウェズリアン・クリスチャンアカデミーに転校し、4年目のシーズンにはシャーロットのAAUチームに選出された[2]。主要サイトから4つ星評価を受け、2017年6月3日にメリーランド大学へコミットした[3]。 カレッジ1年目の2018-19シーズン開幕当初は先発出場していたが、ベンチ出場の方がリズム良くプレーできるとして、ヘッドコーチにシックスマン起用を直訴し、受理された[4]。ミシガン大学戦、ミシガン州立大学戦でシーズンハイとなる15得点を記録した[5]。このシーズンは34試合に出場して平均8.3得点・3.3リバウンドを記録。3ポイントシュート成功率41.3%はチームハイだった[6]。 ![]() (2020年) 2019-20シーズン、2020年2月23日のオハイオ州立大学戦で6本の3ポイントシュートを成功させ、シーズンハイとなる20得点を記録した[7]。このシーズンは31試合に出場して平均10.4得点・4.9リバウンドを記録し、ビッグ10カンファレンスのシックスマン賞を受賞した[8]。 2020-21シーズン、NCAAトーナメント2回戦のアラバマ大学戦でキャリアハイとなる27得点を記録したが、試合は敗れた[9]。このシーズは31試合に平均14.5得点・5.8リバウンド・2.5アシストを記録。シーズン終了後に2021年のNBAドラフトへアーリーエントリーした。 オクラホマシティ・サンダー2021年のNBAドラフトにて2巡目全体55位でオクラホマシティ・サンダーから指名され、2021年8月15日にツーウェイ契約を結んだ[10]。 2021-22シーズン、2021年12月26日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でキャリアハイとなる24得点を記録した。2022年2月16日にサンダーと正式契約を結んだ[11]。 2024年7月7日にサンダーと5年総額4,700万ドルで再契約した[12]。2024-25シーズン、2025年2月1日のサクラメント・キングス戦でキャリアハイを大幅に更新する41得点、14リバウンドを記録し、チームは144-110で勝利した[13]。 個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
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