イェシド・サラザール
イェシド・アントニオ・ガルシア・サラザール(Yesid Antonio Garcia Salazar、1986年11月2日 - )は、コロンビアのスクレ県シンセレホ出身のプロ野球選手(投手)。 経歴プロ入りとパドレス傘下時代2005年1月にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結びプロ入り[1]。この年は、傘下ルーキーリーグのベネズエラン・サマーリーグ・パドレスで16試合(うち先発5試合)に登板し、2勝6敗2セーブ、防御率4.66、39奪三振を記録した[2]。 2006年は、傘下ルーキー級のアリゾナリーグ・パドレスで14試合(うち先発8試合)に登板し、4勝3敗、防御率4.25、28奪三振を記録した[2]。 2007年も、傘下ルーキー級のアリゾナリーグ・パドレス、傘下ショートシーズンA級のユージーン・エメラルズ、傘下A級のフォートウェイン・ティンキャップスで計19試合(うち先発2試合)に登板し、3勝0敗、防御率2.45、22奪三振を記録した[2]。 独立リーグ時代2009年は、独立リーグであるノース・アメリカン・リーグのユマ・スコーピオンズと契約を結んだ。このチームには、同じコロンビア出身のエミリアーノ・フルートや、後の第3回WBC予選のコロンビア代表に選出され一緒にプレーするロナルド・ラミレス、クリスチャン・メンドーサ、イスマエル・カストロ、レイナルド・ロドリゲス、ディオベル・アビラらコロンビア人選手が多く所属していた[3]。この年は17試合(うち先発12試合)に登板し、6勝5敗、防御率6.11、63奪三振を記録した[2]。同年限りで退団。 独立リーグ退団後ユマ・スコーピオンズ退団後は、母国コロンビアのリーガ・コロンビアーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルのトロス・デ・シンセレホでプレーを続けた。 2012年11月には、第3回WBC予選のコロンビア代表に選出された[4]。 2016年3月11日に第4回WBC予選のコロンビア代表に選出されたことが発表され[5]、2大会連続2度目の選出を果たした。 詳細情報代表歴脚注
外部リンク
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