ウッドヘイブン・ブールバード駅 (BMTジャマイカ線)
ウッドヘイブン・ブールバード駅(Woodhaven Boulevard)は、クイーンズ区ウッドヘイブンのジャマイカ・アベニューとウッドヘイブン・ブールバード交差点にあるニューヨーク市地下鉄BMTジャマイカ線の駅である[3]。J系統が終日停車する。ラッシュ時混雑方向にはZ系統も加わる[4]。 駅構造
![]() 1917年5月28日に開業した[1]相対式ホーム2面2線の駅で、中央に急行線を設置できるようにスペースがある[5]が、急行線を敷設した際には廃止されたサットフィン・ブールバード駅(現在のサットフィン・ブールバード-アーチャー・アベニュー-JFKエアポート駅とは異なる)と同様に2面3線の島式ホームの駅にして急行停車駅とする予定があった。ホームには西端を除き茶色の支柱で支えられた緑の屋根がある。 1990年にアートワークである"Five Points of Observation"がキャサリーン・マッカーシーによって制作された。ジャマイカ線内他4駅でも見ることができる[6][7]。 2018年4月に行われたMTAの2015-2019年投資計画改訂においてエレベーターの設置計画が盛り込まれている[8]。2025年1月にエレベーターが供用開始された[9]。 出口駅は改札を4か所設け、西端に有人改札があり、地上へはジャマイカ・アベニューとウッドヘイブン・ブールバードの交差点西側に階段が2つ接続している[10]。 各ホーム中央に無人改札があり、北行ホームからはジャマイカ・アベニューとウッドヘイブン・ブールバードの交差点南東、南行ホームからは同交差点南西に階段1本とエレベーター1基がそれぞれ接続する。 もう1つの改札は東端にある。フルハイト改札機が2つ、ジャマイカ方面ホームから直接通じる出口専用改札機が1つ設置され、95丁目とジャマイカ・アベニューの交差点南西に接続する[3][10]。 脚注
外部リンク
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