エアコンぶんぶんお姉さん
エアコンぶんぶんお姉さん(エアコンぶんぶんおねえさん、2000年〈平成12年〉3月13日 - )は、日本のお笑い芸人、音楽アーティスト[注 1]。吉本興業東京本社所属。NSC東京校26期生。 人物
来歴山梨県笛吹市出身。山梨県立日川高等学校卒業[1]。在学時は合唱部に所属していた[1]。 子供の頃からお笑いが好きで、高校生の頃は都内の劇場にも通っていた。しかし当時はあくまでも「見る」側として好いていたため、自分がお笑い芸人になることは考えていなかった[1]。 2018年、専修大学に進学し、サークル「落語研究会お笑い企画STRIP GUN CLUB」に入会[1][5]。同サークルの3期生となる[6]。スタッフを希望して入ったものの、サークルの人数が足らずに演者をすることになった[7]:1。サークルではコンビを組んでいたが[8]、大学お笑いの大会に出る際に「ピンでも出場してみたら」を提案され、急いで決めた名前が「エアコンぶんぶんお姉さん」だった[7]:1。2023年に受けたインタビューの中で、本人はこの芸名を「キャッチーさに全振りしてしまった、もっとかっこいい名前が良かった」とあまり気に入ってはいないとしつつ、「キャッチーで覚えてもらいやすいから変えられない」と話している[7]:1。そのような理由から「こんねき[注 2]」という愛称を名乗ることも多い[7]:1。 サークル活動に力を入れていたこともあり、大学2年生の終わりに「どうやっても4年で卒業できない」と分かり[1]、3年生に進級する年である2020年6月、吉本興業の養成所・NSCに入学[9]。東京校26期生となる。 同年8月、同期の関沼二段階右折(現・関沼ぬま)を誘い[10]、コンビ「タナカ電機」を結成[11][12]。2022年9月、解散[10][13]。以降はピン芸人としての活動をメインにしつつ、フリーの芸人・栗原とのユニット「ユーのカー」などでも活動[14]。 2023年1月、CMJKによるプロデュースの下、「AIR-CON BOOM BOOM ONESAN EP.」をデジタルリリース[15]。同タイトルに収録された楽曲では、歌唱だけでなく作詞も手掛ける[16]。同年10月にはデジタルシングル「ソー (c/w Since Yesterday)」をリリース[17]。音楽ライブも行うなど[18]、お笑いと並行し、音楽活動も精力的に行っている。 芸風「ポップでシュール」や「独特」と称される芸風[7]:2[17]。芸風について、本人は「世間に向けて言いたいことが多すぎる」「とりあえず言いたいことをみんなが聞いてくれたら、それだけで満足」「大きな声でネタツイをしている気分」と述べている[7]:2。 子どもの頃から憧れていた芸人は、マヂカルラブリーとZAZY[7]:1。理由については以下のように語っている。
また、「かっこよくて面白いけれど一生真似できない先輩」として、同じ事務所に所属する中華兄弟とイチゴの名前を挙げている[7]:1。 出演テレビ
ラジオ
配信ドラマ映画
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賞レース等での戦績
ライブディスコグラフィシングル
アルバム
脚注注釈
出典
参考文献
外部リンク |
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