エフェラ アンド ジリオラ ジ・エンブレム フロム ダークネス
『エフェラ アンド ジリオラ ジ・エンブレム フロム ダークネス』 (EFERA & JILIORA The Emblem From Darkness) は、1991年12月13日にブレイングレイから発売されたPCエンジンCD-ROM²用のコンピュータゲームソフトである。 ジャンルはアクションRPGで、ひかわ玲子のファンタジー小説『女戦士エフェラ&ジリオラ』シリーズを原作としている。 当初はPC-8801mk2SR以降でフロッピーディスク10枚組での発売と発表されていたが、のちにパソコン版の開発は中止されている。 ゲーム内容プレイヤーはゲームスタート時にエフェラとジリオラのいずれかを選択し、そのキャラクターを操作してストーリーを進めていく。エフェラとジリオラを2人でそれぞれ操作する、2人同時プレイモードも用意されている。 エフェラはMPを消費して魔法を使うことができる。魔法による遠距離攻撃・広範囲攻撃を特色とするキャラクターである。 ジリオラは魔法は使えないが、代わりに奥義を使うことができる。また、通常攻撃の攻撃力がエフェラよりも高い。近接攻撃に秀でたキャラクターである。 ちなみにどちらを選んでもストーリーに変化はなく、エンディングにも影響しない。 登場人物
音楽挿入歌
スタッフ
評価
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計18点(満40点)[1]、『月刊PCエンジン』では80・70・75・65・70の平均72点(満100点)、『マル勝PCエンジン』では5・6・7・7の合計25点(満40点)、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.38点(満30点)となっている[2]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で209位(485本中、1993年時点)となっている[2]。
脚注
外部リンク |
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