グエン・トゥアン・アイン
グエン・トゥアン・アイン(阮俊英、ベトナム語:Nguyễn Tuấn Anh / 阮俊英、1995年5月16日 - )は、ベトナム・タイビン省出身のサッカー選手。ベトナム代表。 経歴2007年、ホアン・アイン・ザライ・アーセナルJMGアカデミー(HAGLアーセナルJMG)に入団した。2010年6月、JMGアカデミーの優秀選手に選ばれ、マリで行われた海外トレーニングに参加した。HAGLアーセナルJMGからはトゥアン・アインとグエン・コン・フオンの2人が選出された。2012年10月、HAGLアーセナルJMGの欧州遠征メンバーに選出された。チームはU-18アーセナルFCとの親善試合に1-0で勝利し、トゥアン・アインとコン・フオン、スアン・チュオン、ドン・チエウの4選手はアーセナル・ユースチームの練習に招待された[1]。ロンドンから帰国後、ギリシャのオリンピアコスFCからも練習に招待されたが、半月板・靭帯の負傷により手術が必要になったため、練習参加は実現しなかった[2]。2013年9月、AFF U-19ユース選手権で負傷からの復帰を印象付ける活躍を見せた。[3] 2014年10月、HAGLアーセナルJMGはバオ・タインニエンカップ(U-21国際選手権)で優勝し、トゥアン・アインは大会最優秀選手賞を受賞した。大会後、準決勝の後に祖父が亡くなっていたが、家族は決勝戦への影響を考え、トゥアン・アインに知らせていなかったことが明らかにされた[4]。 2015年1月4日、プロデビュー戦となったVリーグ 2015開幕戦のサンナ・カインホアFC戦でVリーグ初出場初得点を記録した。 2015年12月11日、横浜FCへの期限付き移籍が発表[5]。2016年8月28日、天皇杯1回戦の山形大学との試合で先発フル出場し、横浜FCでの公式戦デビューを果たした[6]。9月22日、天皇杯3回戦のAC長野パルセイロ戦において延長前半に公式戦初ゴールを記録し、これが決勝点となった[7][8]。 個人成績
代表歴試合数
タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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