ジェイク・アービン
ジェイコブ・デビッド・アービン(Jacob David Irvin, 1997年2月18日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州ヘネピン郡ブルーミントン出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。 経歴2015年のMLBドラフト37巡目(全体1100位)でミネソタ・ツインズから指名されたが、この時は契約せずにオクラホマ大学へ進学した。 2018年のMLBドラフト4巡目(全体131位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプロデビュー。A-級オーバーン・ダブルデイズでもプレーし、2球団合計で11試合(先発7試合)に登板して1勝0敗、防御率1.74、15奪三振を記録した。 2019年はA級ヘイガーズタウン・サンズでプレーし、25試合に先発登板して8勝8敗、防御率3.79、113奪三振を記録した。 2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年は右肘のトミー・ジョン手術を受けたため、シーズンを全休した[1]。 2022年はA+級ウィルミントン・ブルーロックスとAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、2球団合計で24試合に先発登板して0勝4敗、防御率3.83、107奪三振を記録した。オフの11月15日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。 2023年は開幕をAAA級ロチェスター・レッドウイングスで迎え、5月3日にメジャー初昇格を果たした(報道は前日だが、3日付の公示)[3]。同日のシカゴ・カブス戦にて先発登板でメジャーデビュー(4.1回を投げて勝敗付かず)[4]。 選手としての特徴速球は90mph台中盤を計測し、変化球ではカーブを決め球としている[3]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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