ルイス・ガルシア (2000年生の内野手)
ルイス・ビクトリアーノ・ガルシア(Luis Victoriano García, 2000年5月16日 - )は、 アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身(ドミニカ共和国育ち)のプロ野球選手(内野手)。右投左打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。 父のルイス・ガルシア(内野手)もメジャーリーガーである[1]。 経歴2017年にワシントン・ナショナルズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプロデビュー。49試合に出場して打率.302、1本塁打、22打点、11盗塁を記録した。 2018年はA級ヘイガーズタウン・サンズとA+級ポトマック・ナショナルズでプレーし、2球団合計で127試合に出場して打率.298、7本塁打、54打点、12盗塁を記録した。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出された[2]。 2019年はAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、129試合に出場して打率.257、4本塁打、30打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。 2020年8月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のボルチモア・オリオールズとのダブルヘッダー第2試合にて「6番・二塁手」でメジャーデビュー(この試合での結果は5打数2安打2打点)[3]。この年はメジャーで40試合に出場して打率.276、2本塁打、16打点、1盗塁を記録した。 プレースタイル打者としては広角にライナーや強いゴロを弾き返すタイプだが、2019年にはパワーが増え、シーズン後半には長打もコンスタントに出るようになった。遊撃手としては敏捷性に富み、グラブ捌きも上手い。守備範囲の広さはトップレベルで、かなりの強肩である[1]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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