ジェフリー・ロドリゲス
ジェフリー・オスバルド・ロドリゲス(Jefry Osvaldo Rodríguez, 1993年7月26日 - )は、ドミニカ共和国サン・クリストバル州バホス・デ・ハイナ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのワシントン・ナショナルズ傘下所属。 経歴プロ入りとナショナルズ時代2012年にアマチュア・フリーエージェントでワシントン・ナショナルズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ナショナルズでプロデビュー。10試合(先発9試合)に登板して0勝2敗、防御率2.93、35奪三振を記録した。 2013年にアメリカ本土へ渡り、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプレー。12試合に先発登板して3勝0敗、防御率2.45、43奪三振を記録した。 2014年はとA-級オーバーン・ダブルデイズとA級ヘイガーズタウン・サンズでプレーし、2球団合計で7試合に先発登板して1勝2敗、防御率4.86、30奪三振を記録した。 2015年もA-級オーバーンとA級ヘイガーズタウンでプレーし、2球団合計で23試合に先発登板して4勝10敗、防御率5.42、94奪三振を記録した。 2016年はA級ヘイガーズタウンでプレーし、25試合に先発登板して7勝11敗、防御率4.96、96奪三振を記録した。 2017年はA+級ポトマック・ナショナルズでプレーし、12試合(先発10試合)に登板して4勝3敗、防御率3.32、51奪三振を記録した。なお、5月16日には薬物検査違反で80試合の出場停止となった[1]。オフの11月20日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[2]。 2018年は開幕をAA級ハリスバーグ・セネターズで迎え、5月19日にメジャー初昇格を果たしたが、登板が無いまま翌20日に降格した。6月3日に再昇格し、同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは14試合(先発8試合)に登板して3勝3敗、防御率5.71、39奪三振を記録した。 インディアンス時代2018年11月30日にヤン・ゴームズとのトレードで、ダニエル・ジョンソンと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[4]。 2020年オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[5]。 ナショナルズ復帰2020年12月21日に古巣のナショナルズとマイナー契約を結んで2021年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったと報じられた[6]。 2021年6月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。オフの11月7日にFAとなった。11月8日にナショナルズとマイナー契約で再契約を結んだ[8]。 2022年3月14日にスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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