ジェームス・ジャスティン
ジェームス・ジャスティン(1998年2月23日 - )はイングランドのサッカー選手。ポジションはディフェンダー。レスター・シティFC所属。元イングランド代表。 経歴2005年からルートン・タウンFCの下部組織に所属し、2015年11月4日にトップチームと契約を交わす[2]。 2016-17シーズンは主力として39試合に出場し、クラブの年間最優秀若手選手賞を受賞。2017-18シーズンには22試合の出場に留まるも、チームのフットボールリーグ1昇格に貢献した[3]。翌シーズンは52試合に出場し、チームは昇格1年目ながら優勝。チャンピオンシップへの2年連続昇格を決めた。この年、クラブの年間最優秀若手選手賞を再び受賞し、リーグ1のPFA年間ベストイレブンにも選出された。 2019年6月28日、プレミアリーグのレスター・シティFCと5年契約を結んだ[4]。 12月4日、ワトフォード戦にてプレミアリーグデビュー。 シーズン前半はベンチを温める日々が続くが、シーズン終盤、主力であったリカルド・ペレイラが長期離脱したことで徐々に出場機会を増やしていった。 2020-21シーズン、それまでレフトバックの主力であったベン・チルウェルの放出により、主に左サイドでの起用が増加。ユーティリティ性を存分に発揮し、DF陣の相次ぐ怪我を埋め合せた。しかしシーズン終盤には自身も右膝前十字靭帯断裂の大怪我に見舞われ、長期離脱を余儀なくされた[5]。 2022年1月19日、トッテナム戦にて約11か月ぶりとなるリーグ戦復帰を果たした。24歳の誕生日となる2月23日、クラブと新たに2026年までの4年契約を結んだことが発表された[6]。 11月9日、EFLカップ3次ラウンド、ニューポート・カウンティとの試合中、アキレス腱を断裂し再び長期離脱を強いられることになった。 代表歴U20、U21カテゴリのイングランド代表出場歴を持つ。 2017年8月31日、オランダとの親善試合、途中交代にてU20代表デビュー[7]。その4日後のスイス戦ではフルデビューを果たした[8]。 2019年9月9日、UEFA U-21欧州選手権2019のコソボ戦、途中交代にてU21代表デビューを果たした[9]。 2022年5月24日、イングランド代表に初招集された。 6月5日のネーションズリーグ対ハンガリー戦にて左サイドハーフとしてスタメン起用され、代表デビューを果たした。 個人成績クラブ
注釈代表2022年6月20日現在
獲得タイトル
脚注
外部リンク
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