ジャイルトン・アウメイダ
ジャイルトン・アウメイダ(Jailton Almeida、1991年6月28日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。バイーア州サルヴァドール出身。LGシステム所属。UFC世界ヘビー級ランキング6位。 来歴6歳からボクシング、11歳からブラジリアン柔術を始めた。その後、柔術のトレーニングパートナーの影響で総合格闘技を始め、2012年にプロ総合格闘技デビュー。 2021年9月14日、Dana White's Contender Series 39でナスルディン・ナスルディノフと対戦し、リアネイキドチョークで2R一本勝ちを収め、UFCとの契約権を獲得した[2]。 UFC2022年2月5日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Hermansson vs. Stricklandでダニーロ・マルケスと対戦し、パウンドで1RTKO勝ち[3]。 2022年5月21日、ヘビー級復帰戦となったUFC Fight Night: Holm vs. Vieiraでパーカー・ポーターと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち[4]。 2022年9月10日、UFC 279でアントン・トゥルカリと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]。 2023年1月21日、UFC 283でヘビー級ランキング15位のシャミル・アブドゥラヒモフと対戦し、パウンドで2RTKO勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。 2023年5月13日、UFC on ABC: Rozenstruik vs. Almeidaでヘビー級ランキング9位のジャルジーニョ・ホーゼンストライクと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち。3試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[7]。 2023年11月4日、UFC Fight Night: Almeida vs. Lewisでヘビー級ランキング10位のデリック・ルイスと対戦し、グラウンドで終始圧倒して3-0の5R判定勝ち。当初はヘビー級ランキング5位のカーティス・ブレイズと対戦予定であったが、ブレイズの欠場によりルイスとの対戦に変更された[8]。なお、この試合でUFCヘビー級新記録となる1試合における最長コントロールタイム「21分10秒」を記録し、全体では歴代4位の記録となった[9]。 2024年3月9日、UFC 299でヘビー級ランキング5位のカーティス・ブレイズと対戦。1Rをテイクダウンとグラウンドの攻防で圧倒するも、2Rにタックルを仕掛けた際に側頭部への鉄槌を効かされパウンドで逆転のTKO負け。UFC初黒星となった[10]。 2024年6月1日、UFC 302でヘビー級ランキング13位のアレクサンドル・ロマノフと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち[11]。 2025年1月18日、UFC 311でヘビー級ランキング7位のセルゲイ・スピバックと対戦し、パウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[12]。 戦績
獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目外部リンク
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