ジョー・ゴメス
ジョー・ゴメス(Joe Gomez)こと、ジョセフ・デビッド・"ジョー"・ゴメス(Joseph David "Joe" Gomez、1997年5月23日 - )は、イングランド・ロンドン・キャットフォード出身のサッカー選手。プレミアリーグ・リヴァプールFC所属。イングランド代表。ポジションはDF。 クラブ経歴2010年にチャールトン・アスレティックFCのユースチームでキャリアをスタートさせ、2014年にトップチームに昇格した。プロ1年目の2014-15シーズンで、公式戦24試合に出場した[2]。 2015年6月20日にイングランドのリヴァプールFCに完全移籍した[3]。移籍に際しゴメスは「夢が叶ったよ。少し現実だとは思えないし、まだピンときてないけどね。でもドキドキしているし、ここでプレー出来ることに興奮しているよ」と、喜びを語った[2]。 2018-19シーズンはセンターバック2枚のセカンドチョイスだったが、15節のバーンリーFC戦で負傷し、ポジションをジョエル・マティプに譲った[4]。チャンピオンズリーグ決勝トッテナム戦では後半終了間際から出場を果たした[5]。 しかしその後も怪我に苦しみ、2020-21、2021-22シーズンの2シーズンでリーグ戦の出場がわずか15試合に終わるなど、大半を棒に振っていた。一方、2022年7月7日にはリヴァプールとの契約を2027年まで延長した[6]。 2022-23シーズンは、DF陣の相次ぐ負傷により先発の座を掴んだ。ボールを触ったときのミスの多さや、守備時の軽さがあるものの[7]、6節のエヴァートンFC戦では6度のデュエルで勝利するという数字をだしている[8]。 2023-24シーズン、怪我人が続出したことで、本来のセンターバックのポジションだけではなく、左右のサイドバックとしても起用され、負傷者の穴を埋める活躍を見せている[9]。 代表歴U-16、U-17、U-19のイングランド代表に選出されている[10]。UEFA U-17欧州選手権の2014大会では優勝を果たした。またUEFA U-17欧州選手権大会チームに選出された[11]。 2017年11月にA代表に初召集されると10日に行われたドイツ戦でデビューを果たした。続く14日のブラジル戦でスタメン出場し、ブラジルを無得点に抑えた[12]。 2018年3月の代表戦で負傷し、手術をした影響でロシアで開催されたワールドカップへの出場を逃すこととなった[13]。 個人成績クラブ
代表
代表歴出場大会
タイトルクラブ
代表
脚注
関連項目外部リンク
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