ジョー・力一
ジョー・力一(ジョー・りきいち[1]、Joe Rikiichi[2])は、にじさんじに所属するバーチャルライバーである。 外見・公式設定正体不明の道化師[2]。十代の終わり頃に天啓を突如として受けて以来、フリーランスのピエロとして活動している[1]。ファンネームはジョー児。誕生日は10月1日で、血液型はA型[1][2]。髪はピンクと明るい青緑と紫がかった灰の三色。顔は白塗りで、目元は黒アイシャドウ、涙型の化粧もしている[3]。 来歴2018年8月31日に「にじさんじSEEDs」2期生第2弾の一員としてデビューが告知され[4]、同年9月9日に初めて配信した[2]。2019年8月27日に登録者数が10万人に達し、翌月9日には活動1周年と登録者数10万人を記念して、「JOE MUST GO ON」と題した配信を一人でリレーした[2]。 2020年6月26日には3Dお披露目配信を行った[5]。同年からはRain Drops(後述)の一員としてメジャーデビューした[2]。2020年12月から始まったにじさんじのクイズ番組『にじクイ』では司会を[3][6]、2022年からスタートしたメディアミックス作品「Lie:verse Liars」では住ノ江郁人役を、それぞれ担当している[7][8]。 2024年2月28日にはソロアルバム「カーニバル・イヴ」が発売された[2]。同年6月14日にはソロライブ「カーニバル・リヴ」が開催された[2]。 交友・ユニット2018年11月11日に、同じ事務所に所属するライバー舞元啓介とラジオ配信番組「舞元力一」を開始した[2]。「舞元力一」はその後も続き、2020年1月にロフトプラスワンで公開収録を行った[9]。ラジオ以外でも二人は趣味が似ていると互いに語るなど、VTuberコンビとして知られている[10][11]。舞元は自分に影響を与えたものの一つにジョー・力一をあげている[12]。 力一と鷹宮リオンと竜胆尊の三人で活動することも多い。名前に「り」が含まれるという共通点があるため、三人まとめて「RRR」(りりり)と呼ばれる[13][14]。花畑チャイカとのコンビは「グリーン・ルージュ」と呼ばれ、オリジナル曲や外部とのコラボレーション企画を行っている[15][16]。 2020年にはRain Drops(レインドロップス)の一員としてメジャーデビューした。他のメンバーは、える、三枝明那、緑仙、鈴木勝、童田明治[17]。 特徴ライターの草野虹は、「にじさんじ男性ライバーでも一・二を争うトーク力」と力一を評価している。「ジョー・力一の深夜32時」や「りきいちファーム」などの単独トーク配信や、舞元啓介との「舞元力一」など、週に1回から2回ほどのペースでで3時間以上のラジオ配信を続けている[3]。 本人の歌唱力が高いことでも知られる[2][3]。さらに作詞することもあり、自らのソロアルバム「カーニバル・イヴ」全曲や樋口楓の楽曲「GODDESS」の作詞を担当している[18]。雑誌のインタビューでよく聞く音楽を聴かれた際には、平沢進、B'z、筋肉少女帯を挙げている[2]。平沢進の歌のみを歌う配信を4回行ってきた[2]。プリキュアシリーズが好きであることを公言しており、その縁でプリキュアに関するイベントに出たこともある[19]。 出演テレビ番組イベント
テレビアニメ
書籍
脚注出典
外部リンク
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