セキタヒロシ

セキタヒロシ（英: Hiroshi Sekita）は、日本のベーシスト、作曲家・編曲家、マニピュレーターである。

バークリー音楽大学パフォーマンス科ベース専攻を卒業後、1993年から2004年まで米国に滞在し、TOTO、シカゴ、アル・ジャロウ、ヴィニー・カリウタらのカバーやレコーディング・プロジェクトに参加した^[1]^[2]。

帰国後は稲葉エミとのユニット「solua」結成や多彩なサポート／スタジオワークを展開し、機材ブランド「Markbass」のエンドース・アーティストとしても活動している^[1]。

経歴

バークリー音楽院パフォーマンス科ベース専攻を卒業後、1993年から2004年まで約10年間アメリカ合衆国に滞在した^[3]。この期間中、アル・ジャロウ、TOTO、シカゴ、ヴィニー・カリウタ、マイケル・ランドウ、ラリー・ウィリアムズなど多くのミュージシャンとの共演やレコーディング・プロジェクトに参加した^[1]。

帰国後は、アーティストGARNiDELiAのサポートメンバーとして活動し^[4]^[5]、MYTH & ROIDのライブサポートなどを務めている^[1]。

また、稲葉エミとのユニット「solua」を結成し、2005年には『夜明けの足音』（TVアニメ『ノエインもうひとりの君へ』主題歌）^[6]、2006年には『風の産声』（TVアニメ『ProjectBLUE 地球SOS』主題歌）^[7]をランティスレーベルからリリースした。

バンド「NORWAY」のメンバーとしても活動し^[8]^[9]、J-POP／アニメ系アーティストのライブやレコーディングにも多数参加している^[1]。