セス・マクファーレン
セス・ウッドベリー・マクファーレン(Seth Woodbury MacFarlane[2]、1973年10月26日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、声優、コメディアン、アニメーション作家、アニメーター、脚本家、プロデューサー、映画監督、歌手である。 概要セス・ウッドベリー・マクファーレンは、テレビアニメ『ファミリー・ガイ』、『アメリカン・ダッド』、『The Cleveland Show』の作者として知られ、またそれらの番組で多数のキャラクターを演じている[3]。2017年からはSFコメディドラマシリーズ『宇宙探査艦オーヴィル』で主演、製作、監督、脚本を担当している。 2013年2月24日に開催された第85回アカデミー賞授賞式では司会を務めた[4]。 来歴1973年にアメリカ合衆国コネチカット州の小さな町ケントで、父ロンと母ペリーの長男として生まれる。妹レイチェルは後に声優、歌手となる。父ロンはマクファーレンの代表作である『ファミリー・ガイ』でナレーションを務めたことがある。 ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでアニメーションを学び、卒業後はハンナ・バーベラ・プロダクション(現在のカートゥーン・ネットワーク・スタジオ)でアニメーター兼脚本家として働く。 2001年9月11日、ロードアイランドの母校での講演を終え、ロサンゼルスに帰る飛行機として、アメリカ同時多発テロ事件でワールドトレードセンター北棟に突入したアメリカン航空11便に乗る予定だったが、旅行会社の手違いで出発時刻を30分遅い時刻で教えられていた上、前日に酒を飲み過ぎて二日酔いだったため飛行機に乗り遅れ、事件に巻き込まれずに済んだ経験を持つ。 2013年2月24日に開催された第85回アカデミー賞授賞式では司会を務め、高視聴率を稼いだ[5]が、人種や性をネタにしたジョークが様々な方面から批判された[6]。これを受け、授賞式の司会を再度引き受けることはありえないと発言している[7]。 フィルモグラフィ映画
テレビ
ディスコグラフィ
受賞歴
脚注
外部リンク
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