タイ・プレミアリーグ2004-05
タイ・プレミアリーグ2004-05は、1996-97シーズンに創設されてから9シーズン目のタイ・プレミアリーグである。大会名はタイ・リーグ(タイ語: ไทย ลีก, 英語: Thai League)。 概要2004-05年シーズンは、昨年のタイ・ディヴィジョン1リーグの上位2チームが昇格した。プロヴィンシャル・エレクトリシティ・オーソリティは初昇格、TOTは2シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となった。 タイ・タバコ・モノポリーが初優勝を果たした。タイ・タバコ・モノポリー、2位のプロヴィンシャル・エレクトリシティ・オーソリティはAFCチャンピオンズリーグ2006出場権を獲得した。タイ・タバコ・モノポリーは東南アジアクラブ選手権2005出場権も獲得した。TOTはプロフェッショナル・リーグ、ロイヤル・タイ・ネイビーはディヴィジョン1リーグへ降格する。 プロヴィンシャル・エレクトリシティ・オーソリティのSupakit Jinajaiとポート・オーソリティ・オブ・タイランドのサラーユット・チャイカムディーが10得点で得点王に輝いた。サラーユットは2シーズンぶり通算2回目の得点王。年間最優秀選手にはタイ・タバコ・モノポリーのジョゼ・カルロス・ダ・シウヴァ、同最優秀監督にはタイ・タバコ・モノポリーのJosé Alves Berwisが選出された。 所属チーム(2004-05年シーズン)
順位表
1 両チームともに書類申請の遅れにより失格。 表彰
コー・ロイヤルカップコー・ロイヤルカップ2005-06は、プレミアリーグ優勝のタイ・タバコ・モノポリーが同2位のプロヴィンシャル・エレクトリシティ・オーソリティに4-1で勝利した。 タイ・ディヴィジョン1リーグタイ・ディヴィジョン1リーグ2004-05は、ロイヤル・タイ・アーミーが優勝した。ロイヤル・タイ・アーミー、2位のタイ・ホンダは来シーズンのプレミアリーグに昇格する。 プロヴィンシャル・リーグプロフェッショナル・リーグ2005は、チョンブリーが優勝した。チョンブリー、2位のスパンブリーは来シーズンのプレミアリーグに昇格する。 脚注外部リンク |
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