タルボット・イェルヴァートン (初代サセックス伯爵)

初代サセックス伯爵タルボット・イェルヴァートン（英語: Talbot Yelverton, 1st Earl of Sussex PC KB FRS、1690年 5月2日 – 1731年 10月27日）は、イギリスの貴族。

生涯

初代ロングヴィル子爵ヘンリー・イェルヴァートンとバーバラ・タルボット（Barbara Talbot、サー・ジョン・タルボットの娘）の息子として生まれた^[1]。1705年10月20日、オックスフォード大学クライスト・チャーチに入学した^[2]。

1704年3月24日に父からロングヴィル子爵の爵位を継承、1713年2月7日に貴族院議員に正式に就任した^[1]。1717年2月26日、サセックス伯爵に叙された^[1]。その後、1722年から1727年まで寝室侍従（英語版）を、1725年から1731年まで副軍務伯を務めた^[1]。また、1727年のジョージ2世即位に伴い枢密顧問官に任命された^[1]。

1722年2月1日に王立協会フェローに選出され、1725年にはロンドン考古協会フェローに選出された^[3]。1725年5月27日、バス勲章を授与された^[1]。

1731年10月27日に死去、長男ジョージ・オーガスタスが爵位を継承した^[1]。

1726年11月1日以前にルーシー・ペラム（Lucy Pelham、1695年頃 – 1730年5月25日、ヘンリー・ペラム（英語版）の娘）と結婚^[1]、2男をもうけた^[4]。