テオ・ボンゴンダ
テオ・ボンゴンダ(Théo Bongonda Mbul'Ofeko Batomboat, 1995年11月20日 - )は、ベルギー出身のプロサッカー選手。コンゴ民主共和国代表。FCスパルタク・モスクワ所属。ポジションはフォワード。 経歴クラブエノー州シャルルロワに生まれ、2008年、13歳のときにJMGアカデミーでキャリアをスタートさせ、2013年1月、ベルギー・ファースト・ディビジョンAのズルテ・ワレヘムのユースチームに移った[1]。 9月25日、アウェイで迎えたベルギーカップのVWハム戦に先発出場し、プロデビュー。試合も2-1で勝利した[2]。リーグ戦デビューは12月15日、ホームでのリールセ戦、後半からの途中出場であった[3]。 2014年1月15日、アウェイのサークル・ブルッヘ戦で先制ゴールを挙げ、これがプロ初ゴールとなった[4]。4月20日、アウェイのロケレン戦において、試合には敗れたがリーグ戦初ゴールを記録した[5]。 2015年1月9日、ラ・リーガのセルタと4年半の契約を交わした[6]。リーグ第26節、アウェイのヘタフェでネマニャ・ラドヤとの交代で途中出場し、ラ・リーガ初出場[7]。 2017年6月15日、期限つき(買い取りオプションつき)でトルコのトラブゾンスポルに移籍[8]。しかし出場機会に恵まれず、ベンチを温める時間が多いままレンタル期間を終えた。 2017-18シーズン冬の移籍市場で、期限つき移籍で古巣のズルテ・ワレヘムに復帰。2018年7月4日、4年契約でズルテ・ワレヘムに完全移籍となった[9]。 2019年夏、同じくファースト・ディビジョンAのヘンクに移籍。移籍金はヘンクのクラブ史上最高額であった[10]。 2021年4月25日、ベルギーカップ決勝のスタンダール・リエージュ戦で決勝点となるゴールを挙げ、優勝に貢献[11]。7月23日、再びスタンダール・リエージュ戦でヘンクでのリーグ戦初ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んだ[12]。 2022年8月26日、カディスと4年契約を交わし、再びスペインに渡った[13]。 2023年7月7日、3年契約でロシアのスパルタク・モスクワに完全移籍。移籍金は720万ユーロと報じられている[14]。 代表コンゴ民主共和国人の父とベルギー人の母のもと、ベルギーに生まれた[15]。世代別代表はベルギーでプレイし、2022年1月、FIFAはコンゴ民主共和国代表としての資格を認めた。2月1日に行われたバーレーンとの親善試合で代表デビュー[16]。 個人成績クラブ
代表
タイトルクラブ
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia