ニコラ・スジェクロカ

ニコラ・スジェクロカ
基本情報
本名 ニコラ・スジェクロカ
階級 スーパーミドル級
身長 185cm
国籍 モンテネグロの旗 モンテネグロ
誕生日 (1978-07-10) 1978年7月10日(47歳)
出身地 セルビアの旗 セルビア,ニシュ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 33
勝ち 29
KO勝ち 9
敗け 4
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ニコラ・スジェクロカNikola Sjekloca、男性、1978年7月10日 - )はモンテネグロプロボクサーセルビアニシュ出身。 堅実な技巧派のボクサーで、旧ユーゴスラビア諸国で試合を行っている(モンテネグロを筆頭にセルビアボスニア・ヘルツェゴビナ)。

来歴

2006年7月15日、ブドヴァでプロデビューを果たし6回判定勝ちで白星でデビューを飾った。

2007年4月14日、アリアクサンダー・ヴァイアヴォダと対戦し4回1分21秒TKO勝ち。

2008年1月26日、トニー・アヴェラントと対戦し8回判定勝ち。

2008年5月3日、ブドヴァのスポーツ・ホールでロベルト・コッコとWBC地中海スーパーミドル級王座決定戦を行い、スジェクロカにとって初の12回戦でスタミナ不足が心配されたが、12回3-0の判定勝ちで王座獲得に成功した。

2008年10月18日、ピエーレ・モレノとWBC地中海スーパーミドル級タイトルマッチを行い、8回に先制ダウンを奪うと10回に2度ダウンを追加してレフェリーがストップ。10回2分15秒TKO勝ちで初防衛に成功した。

2009年10月3日、WBC世界スーパーミドル級8位ロレンゾ・コッセドゥーとWBC地中海スーパーミドル級タイトルマッチを行い、一方的に試合をコントロールして12回3-0(119-110、120-110、119-109)の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。

2010年5月29日、メディテラテアン・スポーツ・センターでWBC世界スーパーミドル級3位のローマン・シュカルパとWBCインターナショナルスーパーミドル級王座決定戦を行い、12回3-0(117-113、117-112、116-113)の判定勝ちで王座獲得に成功した。

2011年2月25日、ノヴィ・サドのホテル・パークでロベルト・サントスとWBCインターナショナルスーパーミドル級タイトルマッチを行い、12回3-0(118-111、115-113、117-113)の判定勝ちで初防衛に成功した。

2011年7月15日、ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州ゲッピンゲンのEWS・アリーナでクホーレン・ゲーヴァーとWBCインターナショナルスーパーミドル級タイトルマッチを行い、キャリア最大の苦戦を強いられたものの12回3-0(115-113、116-112、115-114)の僅差判定勝ちで2度目の防衛に成功した。

2011年11月26日、ポドゴリツァのハラ・モラカでペーター・マシャミテーとWBCインターナショナルスーパーミドル級タイトルマッチを行い、ゲーヴァー戦を超える最大の苦戦になったが12回2-0(116-112、114-114、115-113)の判定勝ちで3度目の防衛に成功した。

2012年7月24日、WBO世界スーパーミドル級10位ハッディラー・モーホウマディーと対戦し10回97-94の判定勝利。

2013年2月16日、アメリカデビュー戦をニュージャージー州アトランティックシティボードウォーク・ホールWBA・WBC世界スーパーミドル級スーパー王者アンドレ・ウォードへの挑戦権を賭けてサキオ・ビカと挑戦者決定戦を行い、9回に偶然のバッティングでビカが負傷するもビカにコントロールを許し、プロ初黒星となる12回0-3(109-119、112-118、108-120)の判定負けでウォードへの指名挑戦権獲得に失敗した。

2014年5月3日、ベルリンヴェロドロームWBO世界スーパーミドル級王者のアルツール・アブラハムとWBO世界同級タイトルマッチを行うも、12回0-3(113-116、112-116、110-119)の判定負けを喫した[1]

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

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